厦門と福建土楼を訪ねて【１日目】

2009/04/30 - 2009/05/02

昨年（08年）世界文化遺産に登録された土楼を見たくなり、ＧＷの休日を利用して、上海経由で厦門（アモイ）に向かった。
ちょうど中国の労働節の休暇と重なるので、混雑は覚悟の上。ホテルもいつものようにCTRIP(www.ctrip.com)から予約したが、労働節料金で通常より高い。

4/30
上海虹橋空港　9:30発の中国東方航空で厦門（アモイ）へ。
ほぼ定刻通り　11:00にはアモイに到着。
天候にも恵まれ、恵まれすぎて気温は５月というのに夏のような陽気。
厦門（アモイ）高崎空港からは２７番のバス（１元）でコロンス島フェリー乗場まで約１時間。今回のホテルはフェリー乗場にあるチェーンホテル如家酒店。
ホテルにチェックインしたら、上海の友人と昨晩遅くまで会っていたせいか、睡魔に襲われそのまま昼寝をしてしまい、予定が。。。

エリア 厦門(中国)

上海虹橋空港からいよいよ出発です。

１時間半後、無事に厦門（アモイ）高崎空港に到着しました。

出口をでると目の前はタクシー乗場。

今回泊まった如家酒店です。労働節料金で１泊３５９元（ダブル）。今回はフェリー乗場の真ん前で中山路へ徒歩圏という立地を重視しました。

厦門（アモイ）高崎空港バス乗り場。
国際線出口を出て、左の方へ歩いて行くとＫＦＣの先にバス乗り場があります。
フェリー乗場までのバスは27番（1元）。
しかし、運転が荒い！バス同士でカーレースです。

ホテルチェックイン後、前述のとおり昼寝をしてしまい行動開始は１６時。しまった(>_

南国らしいですね。ブーゲンビリアでしょうか？

バスで胡里山砲台へ向かう。
が、なかなか胡里山のバス停に着かない。
そろそろかと思いきや地図を見るとすでに過ぎているではないか。。。社内放送で胡里山って言ってなかったよなぁ
バスで元にもどってやっと到着。

砲台に着いた時には17:15。
すでにチケット売り場は店じまい。あと１５分で終わりだよ〜って、ここまで来たからには、とあわてて購入園内へ。入場料は２５元。

園内に入ると、複数の砲門が展示されています。

ドイツ製の園内で最も大きな大砲。

金門島方面を望む。

砲台の下は砂浜になってました。
ウェディングドレスで撮影中です。

園内は思った以上に広かった。。。
さすがに15分では駆け足状態。

砲台の出口を出るとそこは砂浜で、大勢の人がのんびりくつろいでいました。

親子でのんびりと。。。。

ホテルに戻り、夕食のために中山路へ。
露地に入ったところでおいしいそうな食事街を発見。

おいしそうな匂いがしたので近づくと何かを揚げている。かき揚げみたい。

海老が入って1元。これは美味いです。

かき揚げ屋（？）のおばちゃんです。

その横では野菜など具材を揚げる食べるもの。見た感じは麻la湯みたいな感じだけど汁がない。。
これもおいしかた。

海が近いこともあり海鮮も多いです。

その中でもよく目にしたのが「沙茶面」の文字。
いろいろなもの（肉、野菜、海鮮など）入れて食べる。もちろん麺は入っている。

食べてみると味は見たほど辛くない。
ベースは４〜５元くらいでトッピングでいろいろと追加ができる。

食事後、ホテルに戻ると部屋からはきれいな夕景がみられました。