2016/03/05 - 2016/03/09
236位(同エリア694件中)
UMVさん
出張の帰りで香港空港出発3Fの外でボー!っとして居ると、送迎バス脇のペイントされた広告に、福建土楼の一つ田螺坑土楼の絵が描かれてるではないですか!!。息抜きが必要と感じてた矢先で、幾つかの候補を用意してましたが、見に行って来ーい!と背中を押してくれたのだと判断。戻って直ぐに旅行会社へ行き、エアーチケット の予約をしました。
厦門は、製造委託の仕事でS.V.として赴き、ついでに鼓浪嶼島観光を企ててたのに、フライト前日にキャンセル に成った因縁の場所なのでした。
今回は全くの個人旅行で、手持ちの古いガイドブック を見返して、自力で行ける観光地をピックアップ。また、古い情報から常に進化し続けてるのを見るのも楽しみです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イチオシ
田螺坑上観景台に着いて、自分の目で見た時、本当に感動しました。これは、身を乗り出して撮った最初のスナップ一枚目です。かつて、衛星による探査が始まった頃、大陸間弾道弾ICBM 発射基地と云われ、否定出来なかったのです。我も当然信じてました。
韓国ソウルで前泊、昨日は飛行機到着後、初めての場所で旅行会社を探しツアーの予約をこなし、やっと辿り着いた時の疲れは、一気に吹飛びました。
自分一人では行けないと判断し、現地ツアーに参加しました。ホテルのチェックイン時、扱ってないかと聞いても没有ナイヨーと云ってたのですが、いつの間にか、パンフレット・スタンドが置いて有りました。これが抜け目無いのです。 -
朝7時過ぎ、一旦ホテル(我は中国手机にSNS でバス站指定)からピックアップしてもらい、厦門島内でこのバスに乗換えました。ガイドの点呼は名前を呼んでもらえず、終始、日本(中国語読み)でした。福建訛りで良く聞き取れませんでしたが、何とかなります。
1時間位乗ると、ツアーなのでお決まりのお土産屋へ立ち寄ります。コーヒー(甘すぎて味の違いが分からない)や、その他の物売ってます。入って20分間も歩かされないと出て来れません。トイレ休憩だと思えば良いでしょう。 -
さらに1時間後、早めの昼食です。麻婆豆腐いつもは唇の感覚が無くなる程ですが、ここのはどれも味が無い。温暖で農作物が豊かなのでしょう。
-
この場所でツアーの違いにより、別のバスに乗換えました。参考までに旅行会社とツアー路線別に料金が違いが有ります。
南靖田螺坑土楼一日游、永定高北土楼一日游では
厦門国旅:158RMB、108RMB
中国国旅:178RMB、118RMB
青旅: 198RMB、148RMB
厦門旅游:198RMB、158RMB
厦門特运交通国旅:220RMB、175RMB
安いのは後日、東渡埠頭やBRT出口でもらったパンフレットです。
我は安心の220RMB+保険1RMBでした。 -
四角い土楼内部です。2階に上るのに料金要りませんでした。2階3階は確かに生活してました。
-
田螺坑上観景台から下へ降りる道に、テントの中でカメラを向けてる人が居ます。ハハーん!。何か有ると思い、顔が影に成らない様に上げて通過。
そしたら下の土楼に移動する間に、プリントしてケースに入れて幾つもぶら下がってました。キーホルダー10RMB也。商魂に敬意を評し10RMB札渡しました。 -
ここのお土産屋の一つに、土楼柄の箱のタバコの試咽が出来るみたいなので、椅子に座って多少銭?と聞いて一服タイムです。お茶も出て来ました。ただの高山鳥龍茶だったので、日本人だから鉄観音茶無い?と尋ねると、代わりに菊の香りのお茶を入れてくれました。疲れてたのか、とても美味しく感じ、ここでも多少銭?と聞いたら、120RMBとの事。
じゃぁ1斤(500g)買うと云って、電子秤の数字を確認。沢山の量を買ってしまいました。カバンは機内預けの大きさなのですが、旅行なので小ぶりなのです。何とか入れました。 -
間違い無く生活してます。電気無くては生活出来ませんから。
-
内部の説明です。
-
土楼は幾つ目かな? そろそろ良いかな!?
-
”福建土楼(南靖)観光ガイド図”日本語が書かれてる。
-
帰りのバスの車窓より。標高の高い地方はお茶と竹林が主で、平野部は一面バナナ畑です。竹は、竹の子や足場とかの建築資材として売れます。バナナはもっと南国かと思いましたが、良さが見直されて需要が多いのか、山を開墾してまで畑にしてます。
途中トイレ休憩を1回、厦門島へ着いたのは20時左右だった気がします。次々と降りていく中、不安になり、我のホテル酒店は火車站の近くだと主張したいものの、中国語が言葉にならず、メモ紙にペンで書こうとしても、簡体字が出てこない程、疲れ切ってしまいました。
ガイドは「BRT站に降ろすから自力で行け」と言ったのでしょう。降ろされたのは高架の下で一安心しました。晩飯は火車站近くのケンタッキーKFCのセットをテイクアウト打包にし、コンビニ便利店でコーラ追加にしました。 -
翌日です。鼓浪嶼島へ向かうフェリーから見えました。TV等に出て来る船??中国海監。
-
着きました鼓浪嶼
-
見どころのセット入場券100RMB は島に着いてからも買えます。これでオリエンテーリング開始。
-
行き先の表示は整備されてます。
-
ひときわ目を引くおばはんツアー御一行。中国の方でしょうか?!
-
これが鼓浪石かー!!
-
トーチカ発見。もう使わないでしょう!
-
帰ろ、帰ろ。
-
中山路の入口
-
もう少し入った所。オフシーズン なのでしょうか?時間的なのでしょうか?観光客少ないです。
-
立派な厦門火車站。この前に建物作らないでしょ?!
-
さて、帰りの日です。霧が出てて何か不安です。チェックイン の時、乗る飛行機は予定通りオン・タイム かと聞いたら、そうだと答えたのですが、、、
韓国仁川空港で乗継ぎ便です。時間通りに乗り、ボーディング・ゲートも外されました。が、暫くして後ろに下がり、予定から30分過ぎても飛ばないので、CAを呼び、間に合わないなら、我の乗り継ぎ便を明日に変更して、ホテルの予約をしてー!!っと。
ここでは、中国飛行機が優先なのです。1時間半後にテイクオフ。我の仁川での乗継ぎ持ち時間は1時間15分なのでした。
仁川空港から一番近いグランド・ハイヤットを用意してくれました。不可抗力でも無いのですが、日本のAir Line には無い対応でしょうか?!多分そうでしょう。 ディナー,ブレックファスト,ランチ・クーポン付きでした。それも無料Free なのです。居合わあせた同じ目的地へ戻るフィリピーナおばはんは、何日か足止めで、早く帰りたいと云ってました。
我はと云えば、翌日、シャトル・バス で空港へ行き、A'REX に乗り、雲西駅のLOTTE Mart を眺めたりしてました。ここの2階のフードコート は安くて使えそうです。
制限Area 内では、First Class Lounge 以外は知らない場所が無いので、外の一般Area も隈なく見て歩きました。東側以外にも西側端にも荷物預けDeposit 出来る様に成りました。リニア・モーターカー黄色い2両編成、動いてました。
今までに無かった事で、もう一日、韓国でも楽しませてくれました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24