フランスからイタリアへ　- ５ -

2009/05/10 - 2009/05/10

フランスからイタリアへ、
　　　ル・コルビュジエを中心に建築を巡る旅

５日目はディジョンを発って、ロンシャンの礼拝堂
リヨンで本日の宿をとります。

エリア ディジョン(フランス)

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL

ディジョンからロンシャンへは
高速道路　A39〜A36にのり　200kmのドライブです。

ベルフォートで高速を降り、一般道をロンシャンへ向かいます。

近づいてくると前方の山の上に礼拝堂が現れます。

山道を登り、駐車場があればそこが礼拝堂になります。




http://maps.google.com/maps/ms?hl=en&ie=UTF8&ptab=2&oe=UTF8&msa=0&msid=107920809924172247712.0004872875fa1c700cd65

売店の兼ねたインフォメーションセンター

ロンシャンの町並み

インフォメーションセンターの奥に
レンゾ・ピアノ氏による巡礼者用の宿泊棟の新築計画案が展示されています。

この計画は、現在の宿泊棟が老朽化してきたために進められましたが、コルビュジエ財団等の反対により、計画を修正し現在に至っております。
しかし、財源不足により計画が進むのは未定とのこと。

では、礼拝堂へ向かいましょう・・・

巡礼者が使う宿泊棟です。

その側面

だんだんと見えてきましたね

これです　コレッ！

でもすぐに、中には入りませんヨッ！

渡辺篤史の要領で周りから攻めます、、、

「ほほ〜ぉ」

「まさしく、これは・・・」

先ほどの宿泊棟です。

それでは、中へ入りましょう・・・

どうした事でしょう！
　　中は撮影禁止なのです！　（あの番組風に）

　　　　　　後はご想像におまかせヨッ！

雨も降ってきたので、今夜の宿泊地リヨンへ急ぎます。
ロンシャンからリヨンへは、360kmのドライブ。

フランスの高速道路は、都市部では無料ですが、
郊外線は有料になります。
料金所は日本と同じで、
チケットを受け取り　→　降りる時にブースで払う仕組みです。

本日の宿、
「Grand Hotel des Terreaux」グランド・ホテル・デ・テロー

駐車場は２ブロック離れた市役所前広場の地下にあります。

一晩、15.00ユーロ位だったと記憶してます。。。

室内は十分な広さがあり、清掃も行き届いていて快適です。

洗面室も広く、大満足！

ホテルから徒歩10分程のコインランドリーへ。
このコインランドリーは、
２階にオーナーが住んでいて、
治安面で安心できます。

コインランドリーの前の建物は、
道路に面する壁面の全面が騙し絵でした。

夕飯はホテルの前の中華です、
なかなか美味しいですよ。