滝メグラーが行く２７　名のある滝はないけれど　福地渓谷の無名滝　兵庫県宍粟市一宮町

2009/06/07 - 2009/06/07

諸鹿七滝からの帰りに福地渓谷に寄り道しました。紅葉で有名なところで、無名滝の連続する美しい渓谷です。

福地渓谷の滝滝見難易度：０
参考　滝見難易度０：道路から見える、１：片道徒歩５分以内、２：片道徒歩１５分以内、３：片道徒歩３０分以内、４：片道徒歩１時間以内、５：片道徒歩２時間以内、６：片道徒歩２時間以上もしくは２時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意　滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

エリア 宍粟(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

福地渓谷に寄り道したのは、この文殊の水を汲むことも理由のひとつです。

文殊の水の水汲み場そばの渓谷。

上流に向けて車を走らせます。狭い道ですが、所々車を駐車できるスペースがあります。　５分ほど走ると斜瀑がありました。

斜瀑の滝壺。透明度の高い水です。

前の写真の斜瀑の少し上流。

さらに上流へ車を走らせます。そこで目に付いた小滝。

前の写真を撮影したすぐ下流の小滝の滝口。この下流は深い谷になり川に下りることができません。

少し上流の小滝。

スローシャッターで。

ちょっとズームで。もう少し時間をかけて丹念に回ればもっとあると思います。１０ｍ以上の落差の滝がいくつかあればいい遊びスポットになるんですがねぇ。

福地渓谷のさらに奥へ進み神河町に抜けるとススキで有名な砥峰高原に出ます。この草原、今は新緑ですが、全てススキです。ちょうど村上春樹氏の「１Q８４」が話題ですが、ノルウェイの森のロケ地となっています。