ハンガリー～チェコ旅行 3　プラハ編

2009/05/22 - 2009/05/31

チェコ最終　プラハ2日間。
お天気に恵まれず　ちょっと心残り。またいつか。

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: フィンランド航空

11:00チェスキークルムロフ発　15：00プラハ着。
宿泊はルハチョヴィセの友人がおすすめしてくれたAndel's
モダンなインテリアで部屋も広々。ミニキッチンもついていました。一人1泊7500円くらい。
今回の旅行での宿泊はこのサイトなどを参考にすべて事前にWEBで予約していきました。ハズレなしでした。

プラハでの2日は天気が悪かったのが残念でした。
とりあえず時計塔前のGRAND CAFE PRAHAに行くとすごい雨。仕掛け時計を見るためにたくさん人が集まっていたけど　無理でしょう。
ケーキとコーヒーで約1100円。すべてビールの値段と比べるくせがつき、高い！と思ってしまいました。

街歩きはあきらめてTesco Kotovaなどで買い物。

古い建物と曇り空は　モノクロ写真のほうがいいかも。

夕食はガイドブックにもよく載っている U Medvidku。
チェコのグヤーシュはビーフシチューのような味。
こういう味は嫌いではないけど　塩味がやや濃いめなのでだんだん飽きてきました。ビールはおいしい。

食後　雨があがっていたのでホテルまでぶらぶら歩いていると　ダンシングビルがありました。

この日の万歩計データ　23167歩

5/29　とうとう観光最終日
トラムに乗ってプラハ城へ。日本人ツアーもたくさんいました。見学のチケットを買おうとすると　すらすらと日本語で応対されました。

まず聖ヴィート大聖堂

中は人でいっぱい。日本人ツアー添乗員の説明を時々盗み聞き。

見たかった　ミュッシャのステンドグラス。

黄金小路　青いのがカフカゆかりの家だそうです。

上から眺めるプラハの街。
ここでお城を後にします。

前日よく降ったので大丈夫かと思っていたらまたお天気があやしくなりました。
火薬塔と市民会館　この中も見てみたかったけど　時間がなかった。



　

雨が降って　一瞬晴れて市街広場へ。

仕掛け時計の動く時間が近づくとものすごい人。
お昼がまだだったので屋台でホットドッグのようなものを買って食べながら待ちました。

いよいよ時計が動き出すと･･･。え　こんだけ？って感じでした。

さっさと時計台を後にして　ハヴェル市場でおみやげやチェコビーズを買いました。まわりにも観光客向けのおみやげ物屋がいっぱい。面白い雑貨などを買いたかったけど、ゆっくり探す時間もなかったので結局このあたりで調達。

うろうろと買い物を終えてカレル橋へ向かう途中またすごい雨でずぶ濡れになり、カフェで休憩。
気温も低く　冷えてきました。
ちょっとおさまった頃に橋に。このあたりで疲れてきたし、人も多くてゆっくり見られませんでした。

遠くにプラハ城が見え　欄干には30体の像。
なんとかそれっぽい写真もとれましたが、混んでいない時にゆっくり見ることができれば、感動的な風景なのだと思われるので残念。

再び来ることがあれば　早朝に散歩したい。

雨の中カレル橋近くを歩いていた時に　日本語で人形劇の勧誘に声をかけれられました。二人で45ユーロは高いのだろうけど　人形劇はプラハで見てみたいものの一つだったし、天候のせいでいくつか行くのをあきらめた所があったので　見ることにしました。
演目は「ドン・ジョヴァンニ」オペラの知識がなくても動きが面白くて楽しめました。

帰り道に　プラハ城の夜景が見られてよかった。

万歩計データ　12222歩

旅行中のテンションは天気にかなり影響されます。
プラハはお天気が残念でしたが、また来いということだとします。

5/30　帰国日
12:50　プラハ･ルズィニェ空港は広々としてきれいでした。
チェコ航空でヘルシンキ　フィンエアで関空へ。5/31　8:50着


初めての中欧は見たことのないものをたくさん見て、実際に住んでいる人の生活も少し知ることができ、十分楽しめました。
物価が全体的に安く（特に現地交通費）ハンガリーもチェコも街の人はさらっと親切で　食べ物もほぼ満足だったのでストレスもなく、よい滞在でした。
一緒に行って　いろいろ付き合ってくれた友達に感謝です。