潮来あやめ祭り

2009/06 - 2009/06

テレビで潮来のあやめが映り、急に見に行きたくなった世界胃はお昼の英会話のレッスンに間に合うように翌朝一番に電車に乗って、潮来に出かけました。早起きは三文の得というけれど、名所、特に花の観察は早朝に限ります。英会話に感謝。

エリア 潮来(茨城)

佐原から香取神宮線に乗り継ぎ、あたりは一面の穀倉地帯。

北利根川（ここら辺は利根川もいつくかに分かれている）を渡り、茨城県へ入るとすぐそこが潮来。駅を降りたのは数人で、しかもその中で菖蒲を見に来たと思われるのは私一人。まあ朝早いせいもあるけどこれで祭りが持つのだろうか？？

あやめ園はいくつかありますが、駅から近くてかつ一番大きいのがこの前川あやめ園。入場無料で２４時間入れますから（たぶん）、朝早くても大丈夫。まだこの時間ではほとんど人がいないのに気付くでしょう（午前７時半頃）。

中にはいろいろの橋がかけられています。

駅からすぐの前川という小さな川に沿ってあやめ園があります。ですから電車（鹿島神宮寄り）からもよく見えると思います。

花菖蒲はよく見るとすでに干からびかけているのもあれば最盛期のものもあり、またなかなか種類が多いことを改めて認識。

しかしこうやってたくさん写真を撮って学んだことは、あやめ（花菖蒲？）はさくらのようにたくさん集まっていれば美しいというものではないということ。それよりは一つ一つの美しさを鑑賞するものであるということ。

こうやって一つ一つをゆっくり鑑賞すべきですね。

橋の上に立つと、みんな写真を撮ってます！

橋を越えてさらにまっすぐ歩くとそのまま長勝寺の山門へ。まるで鎌倉の浄智寺みたいだけど、よくみるとこちらの方が立派！

さらに奥に進むと本堂が。まるで鎌倉円覚寺の舎利殿のよう。でもこちらは近くまで寄ることができます。

利根川の土手道の先には筑波山が見えます。

ふるさと資料館の前には浅間下あやめ園があります。こちらは小さくて公園に毛が生えたくらいのもの。でもそばによって花菖蒲を見学できます。

前川まで戻ってきました

人が出ているといってもそれほど大したことはないかな。潮来花嫁さんが登場するのは１１時だからその頃になるといっぱいになるのでしょうか？それでも駐車場はいっぱいのようです。

駅の改札口はあい変わらず昔のまま、スイカ使えず。

駅のホームからも橋の上の人がたくさん見えます。結構混んできたみたい。それでも電車はガラ空き。みんな自動車で来るのですね。