2009/05/15 - 2009/05/30
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ソンマーイさん
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ナーン県の北部にタイルー族の村ノーンブアがあります。
翌朝はナーン9時発のチェンライ行で、30kmあまり北のノーンブアを目指しました。
ガイドブックではソンテウを下りてワットノーンブアまで3.1kmとあります。車やバイクの場合でもナーン川の橋の先のT字路から村までは歩くような記載です。
険しい山道を想定したのですが、実際行ってみなければわかりませんでした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
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インフォメーションでもバスターミナルでもノーンブアと言うとソンテウを案内され、長距離路線のチェンライ行きのバスは教えてくれません。乗客は10人ほどで空いていたのにね。
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バスは1080号線を50分ほど走って旧道に入り、ナーン川の橋へのポイントで下ろしてくれました。
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橋からは舟競争が行われるときの観客席が見えました。
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橋を渡って突き当たりの学校前を左折します。
集落がおわり隣村がノーンブアです。
広い平地が続くのが予想外でした。 -
学校の前をすぎるとノーンブアの案内図が掲示されていました。
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こちらはワットノーンブア前の楽しい案内ポイント。
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街路図に旅行者のための順路が書き込まれています。
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伝統的な図柄に似せた風俗画。
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こんなふうに四面に描かれています。
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独特の様式の寺門をくぐればワットノーンブアの境内です。
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本堂の曲線や軒深く下がる屋根の重なる様はルアンパバーンのワットシェントーンによく似ています。
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本堂の壁画の中に風俗画として興味深いものがあります。
暗くてピントが合わせづらく手ブレが残念です。 -
生者必滅の理を表したもの。
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ワットノーンブアの本尊。
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クットと大蛇。
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境内にタイルーの生活文化を紹介する建屋があり、織物を見せてくれました。
質の高い木綿の手織りでライナムラーイと呼ばれる流水模様が織り込まれています。 -
購入すれば運び歩く手間がかかります。
少しためらっていると、タイルーのいろいろな織物を見せてくれました。 -
お寺を後に集落を歩くと織り元が見つかりました。
Chansonとあるけれどチャンタソンと同じ名前のようです。 -
木綿を織る機はかなり幅の広いもの。
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細かい模様を織り込むのは手のかかる仕事です。
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村はずれで後に子どもを乗せた若い男がバイクに乗せてくれました。
バス通りに出ると走ってくるオレンジの小型バスが視界に入りました。 -
まさに間一髪で間に合いました。時刻は11時45分。
すばらしく効率の良いバス移動です。
これならナーンで昼御飯を食べることができます。
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