2008-2009年デスバレー・サンタモニカ②サンタモニカ

2008/12/27 - 2009/01/02

デスバレーを後にして、一路サンタモニカを目指しました。この後3泊するのがサンタモニカのシェラトンホテルです。デスバレーからは6時間ほどかかったのと、途中でアウトレットに寄ったので、サンタモニカに到着したのはもう8時を過ぎていました。サンタモニカは数回目でロサンゼルスやサンディエゴも合わせると、10日以上になります。今回はいつもの買い物と、海辺でゆっくり過ごすことを目的に、サンタモニカの滞在を選びました。が、実際は海辺でのんびり、とはいかず、買い物とテーマパークでの遊びに追われ、結局サンタモニカに滞在したメリットはなかったように思いました。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

ホテルにチェックイン後、お腹も空いたので、サンタモニカピアのほうへぶらぶらと出かけました。遊園地も賑わっており、そこそこの人出です。レストランもまだ開いていたのでしばしの間、写真を撮ったり桟橋の端まで歩いてみたりしているうちに、レストランがどんどんCloseに。結局何も食べれないまま、ホテルに帰ったのでした。

シェラトンホテルはサンタモニカピアから歩いて10分くらい。サードストリートプロムナードへも歩いて行けます。近代的なすっきりとした内装で、フロントは天井も高く開放感があふれていて、落ち着く空間でありながら、重厚な雰囲気もあります。ここは１階のフロント周辺です。

１階の片隅にラウンジがあったので、ここで軽食をいただくことに。カウンターとボックス席もいくつかあり、８割がた席は埋まっていました。

生ビールと私はポテトチップス。このチップスが本当に自家製らしく、とてもおいしかったです。

一緒に頼んだトルティーヤもそこそこの味で大満足でした。

ここもホテルの一部です。正面玄関を出たところで、バレーパーキングの車を待つエリアです。なかなかおしゃれですよね。セルフパーキングをしようと思ったのですが、セルフの場所が少なく、泣く泣くバレーにした次第で…。

お部屋も少し紹介をしておくと、普通のツインルームで、小さいバルコニーもありました。

洗面もいたって平均的レベルです。清潔感のあふれる高級ホテルでした。

翌朝の朝食はガイドブックに紹介されている「The Ocean Park Omelette Parlor」に行きました。さすがに店内は満員。でも中庭のテラス席は空いていたので、そちらに案内してもらいました。

たくさんのメニューがあって、いろいろな味のオムレツが楽しめます。私は野菜のオムレツを注文しました。こんなにボリュームがあったけど、おいしかったので、ぺろりと平らげてしまいました。

日本語のガイドブックを持っていると、日本人の店員さんが話しかけてきました。ここの支払いの方法は普通のレストランと違って、レジで払うのですが、チップはもちろんテーブルに置きます。その日本人の店員さんは親切にチップ込みの値段をレシートに書き込んでくれました。私たちはどうしたらいいものかちょっと悩み、結局チップをテーブルには置かず、店員さんの書いてくれたチップ込みの値段をレジで払いましたが。その後、路駐していた車に駐禁の切符を切られ、３８ドルを支払う、というおまけがつきました。日本に比べれば安いですよね、、、。

この日は一日、サウスコーストプラザで買い物をしていたので、結局戻ったのが夕方でした。ベニスビーチで夕焼けを見ることに決め、早速向かいました。すごい人出です。

雲ひとつないよい天気だったので、夕焼けもきれいで、ビーチにも家族連れや、若者で賑わっていました。

３０分ほど夕日を眺めていました。結構、冷えてきましたね。さて、今日の夕食はどこにしようかな。

サンタモニカのメインストリートにある、「Fish CO.」というレストランです。結構早めに行ったのに、席がなく、バーで飲みながらしばし待ちました。２０分ほどで席に案内されました。

前菜にまぐろの刺身とサラダです。キッコーマンのしょうゆもきちんとついてきます。

メインはシーフードのバーベキューとアラスカクラブです。酢がほしかったので頼んでみると、バルサミコ酢がきました。それもビンのまま。どちらかというと、白ワインのビネガーの方がよかったなぁ。

このレストランは活気があって清潔だし、味もそこそこ。まあ、値段もそれなりですけど、魚の料理が多いので、お勧めです。

夜もそこそこ更けてきました。今日の締めくくりにサードストリートプロムナードに行ってみました。なんか、人影もまばら。お店がまだ開いていたので、ウィンドショッピングを楽しみました。