*faro*ポルトガル最南端

2009/04/25 - 2009/04/26

ポルトガルのリスボンからスペインのセビリアへ向かう途中に寄った街。
リスボンから列車で4時間。
ポルトガルのレコンキスタの最後の砦となった街です。

土曜日だったので、ツーリストインフォメーションはやってないし、土産物屋やレストランも9割ほどシャッターを閉めていました。

小さな城壁のある旧市街はとても可愛い街で、
白い壁とちょっとした迷路状の街。
中心にある教会堂では結婚式が行われ、
休日のゆったりとした時間を過ごしました。

ただ、夜は、というか夜明けまで、少年少女たちが騒いでいて、
なかなかぐっすり眠れなかったなぁ。。。

エリア ファロ(ポルトガル)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

リスボンからファロまで列車で4時間。
あらかじめネットでチケットを購入していました。
それをプリントアウトして持っていくと、チケットに。
席には番号がついていたけれど、
みんな適当に座っています。
たまに、ここ私の席よ！と主張する人がいて、
面倒だなと思いました。

リスボンからファロの間はずっとこんな景色。
オレンジ、オリーブ、羊。

列車を下りるとそこは南国。
宿に荷物を置いて、すぐ旧市街へ行ってみました。
ここは、旧市街への入口。
ローマ時代からのあるとか、ないとか。

入って右に曲がると、路地に面して家々が連なります。
土曜だから閉まっているのか、閑散としていました。

迷路状の旧市街かと思いきや、
すぐ中心の広場と教会堂。
この日は結婚式が行われていました。

広場の裏にあるレストラン。
誰もいない。。。

ユダヤ記念館の中庭。
建物がとても綺麗です。

中庭に面した列柱廊。

屋根にはガーゴイルも見えます。

旧市街を更に奥へ進むと、、、
すぐに城外へとでてしまいました。
城壁外の芝生で先ほどの新郎新婦たちが記念撮影をしています。