佐原へスケッチＮＧ

2009/05/24 - 2009/05/24

今日は教室のスケッチ会で佐原へ。
懸念された雨は大丈夫そうだが、午後からの天気が心配。
さて、無事に佐原へ着いてスケッチポイントを探す。
しかし、今日は花嫁さんの嫁入り舟があると言うので待つことに。
幸せそうな花婿、花嫁の姿を観る川沿いの観光客、地元の人の『おめでとう！』や拍手に笑顔で応え手を振る花嫁さんの姿が私の心を幸せにしてくれました。
嫁入り舟が済んですぐに大雨、結局スケッチは出来なかったものの、いい光景を見て心和やかにして帰ってきました。

エリア 香取・佐原(千葉)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス

旅行記の写真にナンバリングしてます。
その写真の番号と地図内のナンバーと照らし合わせご覧ください。
別タブ、または別ウインドウで立ち上げると便利かもしれません。

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船の乗り場。
今日は花婿、花嫁を乗せるための準備をしています。
右はその船。
左は佐原ばやしをする船

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船着場から下流を見た街並み

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じゃあじゃあ橋と伊能忠敬の家。
昔はこの橋に用水路も流れるようにしていたらしい。
その用水路は伊能家の敷地に通じていた。
今はその用水路はなく、観光用に水を流している。
ただ、常に流れ落ちるわけではなく時間決めて落としているみたいです。

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伊能忠敬の家の内部。

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象限儀（しょうげんき）恒星の高度を測るための器具。

伊能忠敬の記念館のＨＰは↓

http://www.sawara.com/tadataka/　

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通りに面して裏側の方向から見た伊能家

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伊能忠敬の像

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水戸屋（昔は伊能家の倉庫）

飢餓の時には米などを村人に与え餓死する人がいなかったらしく、また一揆などが起こらなかったと伝わってます。

よ〜くご覧ください。
船が左右対称出ない事気が付きましたか？

ベニスのゴンドラもそういう構造になってますよ。

さて、花婿、花嫁を乗せる船が二人を待つ場所に向かいます。

船の舳先には紅白のお餅が供えられています

やっと新婚さん二人が待つ船着き場に着きました。

さて二人が乗り込み、ゆっくりと船は進みます。
運河沿いの皆さんに祝福され幸せ一杯の二人です。
美男、美女のお二人さん　おめでとう！

終着のじゃあじゃあ橋に着きます。
野球少年団のみんなに　おめでとうございま〜す！！！
祝福されるお二人です。

お囃子のみんなに囲まれ記念撮影

振る舞われた紅白のお餅

途中橋の欄干に鯉のオブジェがありました。

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正文堂書店
川越の土蔵と同じく目塗り台がありました

正文堂書店 名所・史跡

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正文堂書店にある竜の彫り物

正文堂書店 名所・史跡

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今日の昼食は右の建物の蕎麦屋（小堀屋）です。
黒切り蕎麦（黒い蕎麦、昆布が入っているそうです）
と、いつものように冷酒一本半。　計2200円

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馬場本店酒造にあった焼印

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東薫酒造

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酒の樽。
これ一本で７００万円の酒。
毎日飲んでも１００年かかるとか

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造譲する部屋

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酒造部屋

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この旅行記へのコメント （2）

• リータさん 2009/05/30 00:00:47

  おひさしぶりです

  いい旅行記ですね。（一票入れさせていただきました）
  いつもながら写真が素敵です。
  水が綺麗に写ってました。
  
  また、色々勉強になりました。
  名前だけは覚えていましたが、
  こういう人だったんだっけ…って…
  
  そして、何と言っても、新郎新婦。
  素敵ですねぇ〜
  式の後、あんな風に船に乗って移動したりするんですね。
  なんだか時代を遡ったようです。
  こういう結婚式、いいですねぇ〜
  時代劇とか好きだから憧れちゃいますよ〜。
  

  ウッディさん からの返信 2009/05/30 09:35:36

  ハイ！こんにちは

  お久しぶりです。
  個展などあったリして忙しくなかなか４トラ見れずにいました。
  佐原のＵＰもそそくさとしてしまいましたが、
  枚数としては２００枚位撮ってきました。
  
  一票有難うございます。
  
  伊能忠敬の資料館みんなと一緒に行ったので
  ゆっくりと見ること出来ず残念でした。
  けっこう勉強になります。
  
  花嫁舟、近くの鹿島神宮で式をあげ、舟に乗って
  そのあと成田で披露宴とか言ってましたよ。
  
  そう言えば明日はリータさんの誕生日ですね。
  明日、私は東京の国立博物館（ご一緒した）
  で奈良興福寺の阿修羅像の展覧会を観に行ってきます。
  すごい人らしいので朝一で、ちょっと辛いですが…
  旅先からメール入れますね。