2009年GW　再びドバイへ！～旧市街編

2009/05/05 - 2009/05/06

GWの休みを利用して、ドバイとモルディブの旅にでかけました。

モルディブ滞在後、ドバイ経由で日本へ帰るのですが、
トランジットが約14時間ほどあったので、
ドバイの滞在中に行けなかった旧市街のほうへ行ってみました。

旧市街のほうはアジアみたいな活気で、
大型モールや新しい開発エリアとはまた違うドバイでした。
（こちらが本当のドバイなのでしょうが）

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

到着しました。
再びドバイに入国です。

着いてみるとけっこう涼しい。
タクシーの人に気温を聞いてみると36℃だそうです。
４日前は45℃だったのに。

砂漠から風が吹くときはすごく暑くなるらしいけど、海から風が吹くときは涼しくなるらしい。

そうなのか、今日は海からの風なわけね。

とりあえず、ゴールドスークに行こうと思ってタクシーで行き先を告げると、今の時間（昼の１時くらい）は店が閉まっているよと教えてくれました。

なら行っても仕方ないので、空港からすぐ近くのシティセンターに行ってお土産の下見をすることに。

写真はシティセンター。

お腹がすいたので、フードコートに行きました。

マクドがあったら食べようと決めていたものがありました。

マックアラビアです。

マクドはこれで500円くらいなので、ドバイの物価から考えると安いと思う。

しかもおいしい。

シティセンターにはカルフールが入っていて、
他にも安いめのショップが多かったのでうちら向きです。（ブランドショップにはあまり興味がないので）

そして、ウロウロしてるうちに４時くらいになったので、ゴールドスークへ。まだこの時間なので、タクシーもそんなに待たずに乗れました。

ゴールドスークに到着。

４時半くらいだったと思いますが、この時間くらいからやっと開店し始めるかんじで、まだ開いていない店もチラホラありました。

こんなかんじで、ゴテゴテのデザインが多いです。

う〜ん、日本人向きではないな。

この後、スパイス・スークに行ったのですが、
その場所に来てもスパイスなんてほとんどなくて、
日用品とかおみやげ屋しかなくて、
結局スパイス屋さんは見つけられませんでした。

スパイスはどうしても欲しかったので、
おみやげ屋さんでセットを買ったのですが、
その後行ったカルフールで量り売りしてて、
最初からここで買っとけばよかったと思いました。

アブラ（渡し舟）に乗って対岸に行くことにしました。

アブラは庶民の足で、１Dhsで乗れるので気軽に利用できます。

アジアっぽい風景だ。

バックにはモスクがあるけど。

テキスタイル・スークに向かいました。

パシュミナみたいなのがほしいなって思っていたけど、けっこう本格的な布地屋さんばっかりで、
店頭にちょこっとパシュミナみたいのがあるだけで、
種類豊富に置いているようなお店は見つけられませんでした。

この辺りはインド人街みたいなかんじなのか、インド人の方が非常に多く、インド関係のお店がとても多かったです。

公園で出会った人懐っこい猫。

日本猫とそんなに変わりませんね。

ドバイ博物館へ行ってみることにしました。

軽い気持ちで立ち寄ったのですが、ドバイの文化とか歴史が映像やろう人形などを使ってわかりやすく解説されており、けっこう見ごたえがありました。

バスタキヤ地区に行き、バスタ・アート・カフェでちょっと休憩することにしました。

夕方でしたが、バスタキヤ地区にはほとんど人がおらず、お店も閉まっているところばかりでした。

ここのお店も開いていたものの、うちらが出る頃には閉めるところでした。
ガイドブックには22時までってなってたけど、
夕方には閉めちゃうもんなの？

お店の人が勧めてくれたジュース。

名前は忘れたけど、ミントとレモンがさっぱりとさせてくれるジュースです。

夜のバスタキヤ地区は雰囲気がとてもよかったです。

でも、やっぱり人少ない。

夜のクリーク。

バスタキヤ地区付近のクリーク沿いは公園みたいに整備されていてけっこうよかったです。

HITACHIってアラビア語でああ書くんだ。

まったく読めないけど。

バール・ドバイ地区にもカルフールがあって、シティセンターのカルフールに戻るのも何なので、こっちのカルフールでおみやげを買うことにしました。

おみやげに選んだのは、ラロンダのチョコデーツ。

実は最初のドバイ訪問ですでに味見していておいしかったのでこれに決めていました。

カルフールには袋入りや大箱入りもあり、職場のお土産には最適でした。

ということで、お土産も買ったし、さぁ空港へ！
飛行機の時間はまたまた深夜便で午前３時。
この時間帯まで待つのが本当にしんどい！

でも、出発ゲート付近にはリクライニングのチェアがけっこうあり、そんなに空いてないわけでもなかったのでそこで寝てました。

でも、ドバイの空港で要注意なのは、非常に寒いこと。パレオを持っていたのでそれをかぶって寝ていました。

なんだか本当に長い旅だったような気がします。
でも、すごく充実していてたくさんの思いでもできたし、大満足です。