1-3.ナンシー

2009/05/04 - 2009/05/04

建築見学１日目

シャルトルからパリに戻ってきました。
ちょいと時間があるので、サン=ドニに向かうが時間が無い事に気付く。
あちゃー(≧σ≦)
方向変更してサクレ・クール大聖堂に行ってきました。
その後は、ホテルに預けた荷物を受け取って、東駅へ。
ＴＧＶに乗ってナンシーに向かいます。

エリア ナンシー(フランス)

• 交通手段: 鉄道

ナンシーまでは、2007年に開通した『ＴＧＶ東ヨーロッパ線』にて。（途中、ストラスブール行きから離れる為、一部は在来線を使用）

ここかっ！　テスト走行では時速574ｋｍというアホみたいな記録を出した路線は。

パリ東駅18：12発、パリからナンシーまではノンストップで
19：42着予定。やっぱ早い。（先程、シャルトルからパリまでと同じくらい時間が掛かってる。）

この時期は虫が多くて、車両先端が汚れまくり。アップはきつい。ターミネーターみたいなＴＧＶじゃなくて良かった。

・・・・乗ってしまえば関係ないが・・・

ＴＧＶは機関車方式で先頭車両に客室は無い。
新幹線は先頭車両に客室があります。

さて、一般コンペでデザイン決定されたという客室はどんなものかな。

うん！たしかに色使いと椅子の形がオシャレで、
トレビアーンです。(^^)

席は窓側で進行方向でした。良かったです。反対方向は嫌いです。リクエストするの忘れちゃったからね。到着日でテンパッてたからね〜。

でも空いてるから何処に座ってもいいんだよ。

『世界の車窓から』

ＴＧＶはパリを離れて、
ヤル気だします。ヒュイーンって感じです。

景色はこんな感じで鮮やかです。
　　
　　　　か・ん・げ・き　　です。

フランスは必ず検札が来ます。そこで検札官がなんか文句言ってるよ。ユーレイルパスの日付は、5/4じゃなくて05/04と0を付けて書きなさい、だってさ。スンマソン。また、別の日には、パスポート番号書いてなかったので、怒られるし、
あまり説明書読んでないんだよね。

『世界の車窓から』

でもこんな田舎走行して世界記録と言われてもね〜。
（ｂｙ新幹線ファン、だけど東京-大阪が限界な軟弱な俺）

高架ではなく防音壁もないので、金掛かってないと思う。

３月末に中国・北京-天津の新幹線乗った最高時速は334ｋｍ、そこまで速くない感じです。

でも景色が素晴らしいので、こっちの勝ち。

今日はそういう事にしとこう。

ＴＧＶにてナンシー駅、19：42到着。

１日目最後の散策地

ナンシーはアールヌーヴォーの街
『フランス・ゴシック建築の旅』とは、ちょっと意味合いが違うが、寄ってみよう。

今回は、得意技の旅友（コロコロバック）と一緒に散策です。預ける時間とお金節約。

それじゃあ、タクシーに乗って、
サンテプヴル教会に来ました。

・・・・・・・

って、節約じゃないのかよ。

いつも悩むところがけど、
コロコロバックと一緒に教会入っていいだろうかと、
たぶん入っていいと思うが、転がさないで邪魔にならない所に鍵掛けておけば大丈夫かな、なんて。

不振物扱いされるかも知れないが・・・

ちなみに、俺はやった事がない。

移動型の旅行だと、コロコロをどうしようか
いつも悩みます。

駅にコインロッカー無さ過ぎだよね。
ナンシー駅は解らないですが・・・


さて、サンテプヴル教会ですが、
今日見てきた大聖堂に比べりゃ、
かなり小振りだけど、なかなかいいよ。

教会前には立派な銅像があります。

・・・・・

・・・・・

銅像じゃないかな、違う感じだす。


翼を持ったなんじゃら、何持ってるんだろね。


まさか、お仕置き道具？

あらっ、こんな所に牛肉が♪
玉ねぎ、玉ねぎあったわね♪

・・・・・・・(x_x) ☆\(￣￣*)ﾊﾞｼｯ
（今日も、壊れたらしい）

m(*T▽T*)m ｵ､ｵﾕﾙｼｦ･･･、
今日の昼は吉牛だったので、（現地じゃありませんよ）
食べる時、俺の頭の中はこの曲が流れている。


違った、こんな所に綺麗な時計が・・・でした。


不適切な文面、お詫び申し上げるでござる。



この間、営業の方が、
「・・・・ござる。」って言ってたんだよね。

いや〜、笑いを堪える事が出来なかったよ。

夕陽に染まるサンテプヴル教会

う〜〜ん、なかなかいいね。(^^)



・・・・・・


って、夜８時頃だけど、

陽が長いよね。

カリエール広場に向います。

門の名前は解りません。

門を潜った所に、ロレーヌ博物館がありました。

たぶん、ここもカリエール広場なんだろうね。

広場の北側突き当たりです。

「うりゃー！僕を怒らせると恐いんだからね。」


乱暴はよしましょう。

カリエール広場

・・・・・・

出入り口の門は立派だったけど

・・・・・・



コロコロ転がすには、路面が悪いので歩きづらい。
一回脇の道路にて歩くが、面白くないので、
戻ってきました。

立派な装飾門ですね。



だけど、後ろには安そうなスチールのゲートがある。

・・・・残念。


この広場も世界遺産らしいが、

・・・・・・

カリエール広場の終点（始点）に凱旋門があります。

凱旋門を潜ると、スタニスラス広場です。

ここから雰囲気がぐっと良くなります。

どんなんでしょ

後ろ振り返って、再び凱旋門

凱旋門　上部の飾り


金ぴかですね。

スタニスラス広場の門

ここの名物です。

スタニスラス広場　市庁舎

ここの広場、
落ち着いた色使いで綺麗だね〜(^^)

スタニスラス広場から見える大聖堂


近くに行って見たいが、コロコロあるし、
いいや。

それより、
世界遺産になっているもう一つの広場に行ってみよう。

アリアンス広場

小さい公園でした。あちゃー(x_x；)

再び、スタニスラス広場

なかなかの決めポーズだね。


・・・・・その像何処にあるの？

・・・・・中央にあるぞう・・・・なんてね。




・・・・・o(`^´)θ蹴ﾘｯ!



・・・・・また、やっちまったか(ﾉ_-;)ﾊｱ…

スタニスラス広場

夕陽に染まるスタニスラス広場

夜、ここで一杯、いや二杯・・・・

雰囲気あるんでしょうね。



さてと、駅に向かいましょう。

スタニスラス通りの終点（始点）にあった門

ナンシー駅に到着。

これからストラスブールに向かいます。
発車まで１５分くらいあります。
お腹空いたので、（それと、ストラスブールに着いたら時間が遅くて食事出来ない）
フランスパンのサンドイッチ購入。

固くで最悪だよ。以前フランス来た時、顔面筋肉痛になったからね〜。以降は買わず。

食べ終わってプラットフォームに行ったら、
ＴＧＶが来ていました。

20：45発のＴＧＶに乗車。

ここのＴＧＶは在来線なので、ストラスブールまでは時間が掛かります。

22：04　ストラスブール駅に到着。
急いでトラム駅に向かう。終点間に合うかな〜？

大丈夫でした。遅くまで運行してると思われる。

ホテルは中心部から離れている。明日も早朝から動き回るので、トラムの状況（切符売り場等）を今日中に知っておきたかった。

Ａ・Ｄ線に乗ってHomme de Ferde停留場で乗換え、
次はＢ線に乗らなくちゃならないのに、慌ててＣ線に乗ってしまった。Σ(☆ｪ◎^;)ｶﾞﾋﾞｰﾝ!!　気付いて途中停留所でドアボタン押すが遅かった、次の停留所で降りる。写真はそこから見えた教会です。

ホテル最寄のトラム停留所に到着。
夜中、静かな所でちょっと恐い。

ホテル周りの航空写真を持ってきたが、他にストリートビューでも近辺を確認しているので少しは安心。

ストラスブールのホテルは、高い所が多い。安くて立地の良い所は予約出来なかった。

諦めて、最初はナンシーにホテル予約したが、
なんとか、ストラスブールのホテルを予約出来た。
ちょっと離れているが、しょうがない。

Cap Europe Appart'hotel
６１ユーロ　予算オーバーです。（BOOKING.COMにて予約）

１日目が終わりました。ぽん酒呑んで寝よ。

この旅行記へのコメント （2）

• コットングラスさん 2009/06/12 20:44:46

  はじめまして

  antoni gaudiさん
  
  ナンシー旅行記懐かしく見させてもらいました。
  私が行ったのが2007年5月でＴＧＶの新線開通直前でした。
  そのためストラスブール駅など大工事中で結構不便でした。
  ナンシーは途中下車での観光でしたので駅に荷物を預けようと思っても場所がなかなか分からず困りました。（旅行記に記載）
  
  ランス、シャルトル、ストラスブール、アミアン、ルーアンとヨーロッパの聖堂は本当に見ごたえありますね。私も建築物を見るのが大好きです。
  
  antoni gaudiさんの旅行記これからもゆっくり拝見させてもらいます。
  
  コットングラス

  antoni_gaudiさん からの返信 2009/06/13 00:24:20

  訪問ありがとうございます。

  コットングラスさん
  初めまして、ボンソワです。(^^)
  
  > ランス、シャルトル、ストラスブール、アミアン、ルーアンとヨーロッパの聖堂は本当に見ごたえありますね。私も建築物を見るのが大好きです。
  
  日本では考えられない程の建物の歴史があり、
  素晴らしいですよね。
  
  初めての欧州旅行で、
  バルセロナ大聖堂（カテドラル　サンタ・エウラリア大聖堂）
  の内部を見ました。
  （外部は大改修中でファサードの殆どがシートが掛けられていましたが）
  その時の感激は忘れないと思います。
  天井の高さ、遠くに見える天井まで伸びている柱、に驚きましたね。
  
  コットングラスさんの旅行記、拝見させていただきます。
  
  ヨロシクです。　antoni_gaudi