2009/05/09 - 2009/05/09
7700位(同エリア27527件中)
しまこさん
結婚式当日は約30度の真夏日。
海外からの参加者はみな韓服で参列。
まるで韓国ドラマのエキストラのようでありました。
韓国ではクリスチャンが多いせいか、
最近は、ほとんどこのような伝統的なスタイルの結婚式は行われないそう。でも、希望すれば、こういう伝統的なものもできるのだそうです。
-
結婚式日和の快晴。
着替えを済ませて、
会場のある成均館大学へ向かう。
仁寺洞(安国駅)あたりから車で約10分くらいで到着。
新緑の中、広大な敷地のキャンパス内を歩いて行くと、こんな具合で重要文化財級の建物がちらほらと見えてきます。 -
土壁も日本のものとは一味ちがってユニーク。
けっこう手間がかかりそうなデザインですね。 -
新旧入り混じるキャンパス。
さすが、韓国で最も古い大学というだけあって、
なかなかの雰囲気。
モミジもたくさんあったので、
きっと秋は紅葉が美しいかも。 -
さあ会場に到着。
左手にある塀の中(塀の中って表現がちょっと変かな?悪いことしているみたいで)が、
今回の式場です。 -
塀の奥にはこんな建物が。
この建物をバックにガーデンウェディングが行われます。 -
会場にこんな銀杏の木が。
木はわざと曲げられているのか?
自然ではありえない形だそう。
でも、きれい。 -
式の始まる前の会場周辺。
このお兄さんたちは、
今日の結婚式で神輿を担ぐお役目あり。
えらいリラックスモードだなあ。 -
何しゃべってるのかしら?
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本日の主役登場!
付添の新郎友人も、つばの広い帽子がなかなか様になっています。
ちなみに本人は、本国からちゃんとしたスーツを持参。前日、この姿になることを知らされたのでありました。 -
午後二時半、式の始まり。
初めて見る韓国式の結婚式。
一体、何がはじまるのか、
わくわくするなあ。
そうそう、もともと韓国の伝統的な結婚式は新婦の家で行われることが多かったそうで、新郎はゾランマルという、小型種の馬に乗ってでかけたとか。親類縁者は、歩いて式場に向かったのだそう。
今回は新郎が神輿のような乗り物に乗り、彼女を迎えに行く形になっている様子です。 -
祝詞のようなものが読み上げられ…。
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お供えものもいろいろ。
干し柿やナツメ、
蛇のような形のお餅?など、
日本の神社のお供えを思わせる品々。 -
まるでドーナツのような巨大な干し柿。
クリもでかいぞ! -
始まってすぐに神輿に乗った新郎は新婦の元へ。
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新郎に続き、新婦の乗る神輿も運ばれて行きます。
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さきほどの神輿の乗ってやってきた新婦。
まだこの段階では、
顔を隠しています。
これが礼儀らしい。 -
新郎新婦が互いに向き合う。
(昔はこのときはじめて互いの顔を見たらしい。日本にかつては似たような風習がありましたね)
その後、婚礼のために身を清めるため、
新郎新婦は手を洗います。
すべて横にいる付き添いが洗ってくれるみたい
。 -
身を清めたら、
韓国式お辞儀の儀式がスタート。
新婦がお辞儀をすると… -
新郎もお返しのお辞儀。
お辞儀が済むと、
三三九度のように、
お酒を酌み交わします。
さらに夫婦が同時に三回お辞儀(礼)をして、
父母、祖先、お客に礼を尽くします。 -
二人は夫婦として認められ…。
そんな祝辞を聞きます。 -
結構、長い。
韓国語の後、英語訳がつく。 -
儀式が終わると同時に、
伝統音楽が奏でられ、
弦楽器の渋くも軽やかな調べが響きます。
最後に親族一同が前にでてごあいさつで、
終了。
←新郎の靴が何気にかわいい。 -
式も終わり、
役目を終えたお供えたち。
ほんと、蛇?みたいな不思議なお餅が印象的。
かわいいような、かわいくないような、
不思議な顔。 -
和やかな空気に包まれて、
みんな思い思いに記念撮影。 -
アウトドア結婚式の後は、
場所を移して、
親族のみで行われる「ペベク」が行われます。
新婦が真っ先に舅と姑に会って、
ごあいさつする儀式。
先祖に対して、尊敬と忠誠を誓うんですって。
舅と姑に、お酒と簡単なお菓子をふるまいます。 -
お菓子はこんな感じ。
まるで沖縄宮廷料理のトゥンダーボンのよう!
意外なところで、朝鮮と沖縄の文化の強いつながりを実感するのでありました。 -
さてさて、
結婚式を滞りなく終えたわれわれが向かったのは、
二次会の会場。
北村エリアにある、伝統建築の旅館へ。
イベントスペースとしても貸し出しているみたい。 -
韓国の木造建築もなかなか素敵。
あけっぴろげな感じも良いですね。
※本来、韓国の結婚式では二次会はないらしいのですが、今回は、国際結婚ということで二次会もあります。 -
舞台のような造り。
のちほど、
この舞台上で伝統音楽が奏でられます。 -
建物で囲まれた庭がメイン会場。かまどから煙が出てたりして。
-
各扉の鍵はスプーンで!
-
ちょっと煙たいかまど。
しかし、
こういうものがあると、
なぜか不思議と気分がなごみますねえ。 -
そろそろ日も暮れてきたので、
パーティーをはじめましょう。
参加者もほぼ全員そろったもようだし -
部屋も使えるけど、
基本的にガーデンパーティーなので、
メニューはバーベキューが中心。
あな美しや〜カルビかな。 -
手際よく、いろいろ作ってくれます。
カムサハムニダ! -
これは緑豆が入っているという、
チジミ。 -
もちろんこれは、マッコリ。
お味は……まあまあ。
どぶろくだから仕方がないけど、
ちょっと甘すぎてキレがないんですねえ。
酒好きの私としては、いまいちかなあ。
残念だけど。
って、そんな贅沢はいってられないので、
もちろんいただきましたよ。
器にいっぱい。 -
さらに夜は更け、ライトが建物を美しく照らします。
-
赤松も美しい。
-
そうこうするうち、
ソウルの夜空に伝統音楽が粛々と響きわたり、
宴のムードが最高潮に盛り上がる。 -
音楽に聞き入る、
本日の主役、新婦です。
なかなか美しい後ろ姿ではありませんか。 -
素敵な会場、おいしいごちそう、
素朴でありながら華のある伝統音楽の調べ、
そして新郎新婦の満面の笑み。
ふと見上げれば、
夜空に赤松が映えて、
なんとも印象的。
これも韓国なんだなあと、
初めて触れる韓国文化に感激しつつ、
素敵な夜に別れを告げたのでありました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Maiさん 2009/05/23 07:50:08
- 素敵〜♪
- しまこさん、こんにちは!
作成中にお邪魔します〜。
韓国式の結婚式、素敵ですね。
韓国の伝統的なお洋服もとっても素敵☆
厳粛な気持ちになります。
素敵な経験なさいましたね〜。
Mai
- しまこさん からの返信 2009/05/26 02:23:53
- RE: 素敵〜♪
- Maiさん、メッセージありがとうございます。
やっとコメント&解説をアップしましたので、
よろしかったらまた覗いてみてくださいね。
しかし、結構骨が折れる作業ですよね、
旅行記のアップは…。
ちょっと疲れました。
Maiさんのようなゴージャスな韓国もよいな!と思っていたのですが、
今回は用事が多すぎて、足つぼにすら、焼き肉三昧にすらできず、ちょっと残念。でも、素敵な経験ができたので、それでよしとしておきます。
念願だった、土俗村だけはちゃんといってきましたよ!
でわでは。
しまこ。
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