信州北回廊・「栗と北斎の里」小布施

2009/04/24 - 2009/04/24

早朝の善光寺詣が寒かったのでどこに行こうか迷いました。
戸隠はまだ雪が残っていそうだし、久しぶりにアートタウン・小布施に行くことにしました。

かつて一茶や北斎先生が長逗留した文人世界が残る町。
長閑な里の風景と古刹があり、美術館が建ち並ぶ北信濃でも有数の観光地です。
特に花盛りの今が小布施を歩くベストシーズン！

信州には魅力的な町がいくつもあるけど、完成度の高さは小布施でしょうね。
いつ行ってもハズレがありません。
しかし、今回は御開帳以外は無計画な旅だったなぁ。

***　ただ今作成中　***

エリア 中野・小布施(長野)

• 交通手段: 新幹線 私鉄

長野から長野電鉄に揺られて30分。
今回はローカル線の旅みたいに駅舎の絵がスタートです。

小布施は基本的に歩いて回るのが良いようです。
急がないのが何よりも贅沢。
まずは一茶縁りの梅松寺です。

句碑には
『侍に蝿を追する御馬哉』
とあります。

道なりに広い農道を行きます。
長野市内はＧＷに突入したかのような御開帳フィーバーでしたが、小布施は普段の落ち着いた雰囲気。

脇を見るとリンゴの花が咲き出していました。
前回は桃とアンズが花盛りだった気がしますが、今年は花が早いのかな？