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東京・上野で開かれている「国宝・阿修羅(あしゅら)展」は、<br />あいかわらずの人気のようです。<br />GWが終わった昨日あたりでも、入場者5千人を数えるほどだとか。<br />私は昔、この阿修羅像に会いに、はるばる奈良の「興福寺」まで<br />行ったくらいに好きなのですが。<br />延々と長い列に並んだあげく、人の頭越しにちらっとしか見えない、<br />などという羽目になるのは目に見えているので、行くのを<br />ためらっていました。<br /><br />それが、主催の新聞社の企画で、休館日を利用しての特別拝観が<br />でき、しかも地元からのバス送迎つきという、願ってもない<br />ツアーが発表されたのです。<br />さっそく電話したのはいうまでもありません。<br />ところが、朝一番から何度かけてもお話し中で、1時間半後に<br />やっとつながった時は、すでに満員。<br /><br />諦めきれずに、キャンセル待ちを依頼しておいたら、<br />そういう人が多かったらしく、急遽、追加のバスが出ることになり、<br />めでたく参加できることになりました。<br />バンザイ!!

「国宝・阿修羅展」と「重文・旧岩崎邸」

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2009/05/11 - 2009/05/11

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

東京・上野で開かれている「国宝・阿修羅(あしゅら)展」は、
あいかわらずの人気のようです。
GWが終わった昨日あたりでも、入場者5千人を数えるほどだとか。
私は昔、この阿修羅像に会いに、はるばる奈良の「興福寺」まで
行ったくらいに好きなのですが。
延々と長い列に並んだあげく、人の頭越しにちらっとしか見えない、
などという羽目になるのは目に見えているので、行くのを
ためらっていました。

それが、主催の新聞社の企画で、休館日を利用しての特別拝観が
でき、しかも地元からのバス送迎つきという、願ってもない
ツアーが発表されたのです。
さっそく電話したのはいうまでもありません。
ところが、朝一番から何度かけてもお話し中で、1時間半後に
やっとつながった時は、すでに満員。

諦めきれずに、キャンセル待ちを依頼しておいたら、
そういう人が多かったらしく、急遽、追加のバスが出ることになり、
めでたく参加できることになりました。
バンザイ!!

同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 「国宝・阿修羅展」の会場は、<br />上野公園内の「東京国立博物館」<br />です。

    「国宝・阿修羅展」の会場は、
    上野公園内の「東京国立博物館」
    です。

  • 門を入るとすぐ、こんな立て看板が<br />目につきます。<br />「興福寺創建1300年記念」<br />だそうです。<br />今回は、半世紀ぶりに2度目の来都<br />だそうです。<br />(前回は、昭和27年とか。)

    門を入るとすぐ、こんな立て看板が
    目につきます。
    「興福寺創建1300年記念」
    だそうです。
    今回は、半世紀ぶりに2度目の来都
    だそうです。
    (前回は、昭和27年とか。)

  • 「国立博物館」の中の『平成館』が<br />会場です。

    「国立博物館」の中の『平成館』が
    会場です。

  • 会場の正面にも、こんな大きな<br />表示が。<br />会場内は撮影禁止なので、せめて、<br />こういう形ででもご紹介しておきます。

    会場の正面にも、こんな大きな
    表示が。
    会場内は撮影禁止なので、せめて、
    こういう形ででもご紹介しておきます。

  • 「ミュージアム・ショップ」で<br />買った印刷物の複写です。<br />実物の素晴らしさは、1%も<br />伝えられませんが。<br />これが「阿修羅像」。<br />ほの暗い部屋に、静かに佇んで<br />おられました。

    「ミュージアム・ショップ」で
    買った印刷物の複写です。
    実物の素晴らしさは、1%も
    伝えられませんが。
    これが「阿修羅像」。
    ほの暗い部屋に、静かに佇んで
    おられました。

  • 3つの顔がありますが、<br />これが正面のお顔です。<br />美しいと言ったら不謹慎なので<br />しょうが・・・。<br />

    3つの顔がありますが、
    これが正面のお顔です。
    美しいと言ったら不謹慎なので
    しょうが・・・。

  • 周りに人がたくさんいるのに、<br />みなさん、沈黙のまま鑑賞して<br />いました。<br />ここでは、しぜんに厳粛な気持に<br />なります。

    周りに人がたくさんいるのに、
    みなさん、沈黙のまま鑑賞して
    いました。
    ここでは、しぜんに厳粛な気持に
    なります。

  • この展示の特別なところは、<br />ガラス越しでない直接展示ということ。<br />これって、すごいことですね。<br />なにしろ、国宝なのですから。<br />というわけで、興福寺まで行っても<br />絶対に見ることができない背面も<br />見られます。

    この展示の特別なところは、
    ガラス越しでない直接展示ということ。
    これって、すごいことですね。
    なにしろ、国宝なのですから。
    というわけで、興福寺まで行っても
    絶対に見ることができない背面も
    見られます。

  • 一緒に展示されていた「八部宗像」<br />のひとつ『迦楼羅(カルラ)』像。<br />これも国宝です。

    一緒に展示されていた「八部宗像」
    のひとつ『迦楼羅(カルラ)』像。
    これも国宝です。

  • 「八部宗像」のひとつ『乾闘婆(けんとうば)』。<br />獅子の冠り物をつけています。

    「八部宗像」のひとつ『乾闘婆(けんとうば)』。
    獅子の冠り物をつけています。

  • 重文「薬上菩薩像」。<br /><br />☆なお、この「国宝・阿修羅展」は、6月7日(日)<br />まで、「東京国立博物館・平成館」で、<br />その後、7月14日(火)〜9月27日(日)<br />「九州国立博物館」(福岡県太宰府市)で<br />巡回展示されるそうです。<br />公式サイトは、下記。<br /><br />http://www.asahi.com/ashura/

    重文「薬上菩薩像」。

    ☆なお、この「国宝・阿修羅展」は、6月7日(日)
    まで、「東京国立博物館・平成館」で、
    その後、7月14日(火)〜9月27日(日)
    「九州国立博物館」(福岡県太宰府市)で
    巡回展示されるそうです。
    公式サイトは、下記。

    http://www.asahi.com/ashura/

  • この後、ビュッフェ・スタイルの<br />昼食となるのですが、<br />我々は追加のバスだったため、<br />本来予定されていた老舗の「東天紅」<br />でなく別のレストランになりました。<br />これは、ひどかった!<br />(&gt;_<br />バスを待つ間に見つけた、舗道の絵タイル。<br />「不忍池(しのばずのいけ)と寛永寺<br />(かんえいじ)」でしょうか。

    この後、ビュッフェ・スタイルの
    昼食となるのですが、
    我々は追加のバスだったため、
    本来予定されていた老舗の「東天紅」
    でなく別のレストランになりました。
    これは、ひどかった!
    (>_
    バスを待つ間に見つけた、舗道の絵タイル。
    「不忍池(しのばずのいけ)と寛永寺
    (かんえいじ)」でしょうか。

  • こんなタイルも。<br />「上野動物園」の象徴的存在だった<br />パンダは、とうとう<br />1頭もいなくなってしまいましたが。

    こんなタイルも。
    「上野動物園」の象徴的存在だった
    パンダは、とうとう
    1頭もいなくなってしまいましたが。

  • さて、次は重要文化財に指定されている<br />「旧岩崎邸」です。<br />これも、ツアーの行程に含まれていています。<br />かねてから一度見たいと思っていたのですが、<br />上野公園から不忍池をはさんで反対側なので、<br />歩くには遠いのです。<br />きょうは、バスで近くまで行けます。<br />嬉しい♪

    さて、次は重要文化財に指定されている
    「旧岩崎邸」です。
    これも、ツアーの行程に含まれていています。
    かねてから一度見たいと思っていたのですが、
    上野公園から不忍池をはさんで反対側なので、
    歩くには遠いのです。
    きょうは、バスで近くまで行けます。
    嬉しい♪

  • 話には聞いていましたが、非常に<br />均整のとれた壮麗な建物です。<br />明治29年の建築なんて、すごい!<br />三菱財閥「岩崎家」の本邸として<br />建てられたもの。<br />設計は、イギリス人建築家<br />ジョサイア・コンドルです。

    話には聞いていましたが、非常に
    均整のとれた壮麗な建物です。
    明治29年の建築なんて、すごい!
    三菱財閥「岩崎家」の本邸として
    建てられたもの。
    設計は、イギリス人建築家
    ジョサイア・コンドルです。

  • 詳しい説明板です。<br />興味のある方は、拡大してご覧<br />ください。

    詳しい説明板です。
    興味のある方は、拡大してご覧
    ください。

  • 北側から見たところ。<br />見る位置によって、様式が<br />全く変わります。

    北側から見たところ。
    見る位置によって、様式が
    全く変わります。

  • 靴を脱いで、中に入ります。<br />こちらは『洋館』部分です。<br />重文の暖炉。<br />邸内の至る所に、重文があります。

    靴を脱いで、中に入ります。
    こちらは『洋館』部分です。
    重文の暖炉。
    邸内の至る所に、重文があります。

  • 凝った造りの天井。

    凝った造りの天井。

  • 装飾のある仕切りガラス。

    装飾のある仕切りガラス。

  • 特殊な壁紙を貼った屏風です。

    特殊な壁紙を貼った屏風です。

  • 順路は2階から。<br />この大階段も、貴重な物です。

    順路は2階から。
    この大階段も、貴重な物です。

  • このガラス窓も、重文。

    このガラス窓も、重文。

  • 壁には、特殊な技術の壁紙が<br />貼られています。。

    壁には、特殊な技術の壁紙が
    貼られています。。

  • そのひとつ。<br />「金唐革紙」といいます。<br />凹凸のある手触りです。<br />(これは、見本。<br />触れます。)

    そのひとつ。
    「金唐革紙」といいます。
    凹凸のある手触りです。
    (これは、見本。
    触れます。)

  • 実物の壁と額絵。

    実物の壁と額絵。

  • 「婦人客室」。<br />う〜ん、いかにも・・・。<br />鹿鳴館風の衣装の女性たちを<br />座らせてみたいですね。

    「婦人客室」。
    う〜ん、いかにも・・・。
    鹿鳴館風の衣装の女性たちを
    座らせてみたいですね。

  • これも、貴重な重文だそうです。<br />大理石かな。

    これも、貴重な重文だそうです。
    大理石かな。

  • 2階のバルコニーです。<br />ギリシャ風の円柱と、繊細な<br />手すり。

    2階のバルコニーです。
    ギリシャ風の円柱と、繊細な
    手すり。

  • バルコニーから庭を<br />見下ろしたところ。<br />左手奥の建物が「ビリヤード室」です。

    バルコニーから庭を
    見下ろしたところ。
    左手奥の建物が「ビリヤード室」です。

  • かつては、1万5千坪の敷地!に<br />20棟も!の建物があったそうです。<br />正面に見えているマンションのあたりも、<br />岩崎邸の敷地でした。

    かつては、1万5千坪の敷地!に
    20棟も!の建物があったそうです。
    正面に見えているマンションのあたりも、
    岩崎邸の敷地でした。

  • 2階奥の目立たない隅にある<br />「トイレ」。<br />といっても、これがスゴイ代物<br />なのです。<br />竣工当時そのままの水洗式トイレ<br />だそうです。<br />それも、機構そのものは現代の<br />方式と同じとか!<br />洗面台のボウルは、かの有名な<br />英国王室御用達の陶磁器メーカー<br />「ロイヤル・ドルトン」製。<br />

    2階奥の目立たない隅にある
    「トイレ」。
    といっても、これがスゴイ代物
    なのです。
    竣工当時そのままの水洗式トイレ
    だそうです。
    それも、機構そのものは現代の
    方式と同じとか!
    洗面台のボウルは、かの有名な
    英国王室御用達の陶磁器メーカー
    「ロイヤル・ドルトン」製。

  • 大階段2階部分の彫刻です。

    大階段2階部分の彫刻です。

  • 1階と2階を結ぶ「大階段」は、<br />支柱のない構造です。<br />これは、1階部分の化粧柱。<br />アカンサス風の花模様の装飾があります。<br />貴重な重文です。<br />

    1階と2階を結ぶ「大階段」は、
    支柱のない構造です。
    これは、1階部分の化粧柱。
    アカンサス風の花模様の装飾があります。
    貴重な重文です。

  • 突然ですが、これが「アカンサス」。<br />庭に植えられています。<br />ギリシャ建築の一様式「コリント式」<br />の柱頭の装飾も、このアカンサス<br />だと言われています。

    突然ですが、これが「アカンサス」。
    庭に植えられています。
    ギリシャ建築の一様式「コリント式」
    の柱頭の装飾も、このアカンサス
    だと言われています。

  • 1階部分です。<br />この暖炉も重文ですが、壁や、<br />鏡に映っている天井、暖炉の上の<br />蝶の標本?の置物も面白い。

    1階部分です。
    この暖炉も重文ですが、壁や、
    鏡に映っている天井、暖炉の上の
    蝶の標本?の置物も面白い。

  • 1階東側の「サンルーム」です。<br />明治後期に増築されたといわれています。

    1階東側の「サンルーム」です。
    明治後期に増築されたといわれています。

  • これも重文。<br />サンルームにあるスティーム暖房です。<br />こんな物にまで装飾があるなんて、<br />凝っていますね。

    これも重文。
    サンルームにあるスティーム暖房です。
    こんな物にまで装飾があるなんて、
    凝っていますね。

  • 横手の扉には、ステンドグラスが。

    横手の扉には、ステンドグラスが。

  • 和室部分へ。<br />当時は、洋室部分は接客用で、<br />家族は和室部分で生活していたそうです。

    和室部分へ。
    当時は、洋室部分は接客用で、
    家族は和室部分で生活していたそうです。

  • 和室部分の小庭。

    和室部分の小庭。

  • 同。

    同。

  • 当時の板絵の残るふすま。<br />薄暗い廊下の奥にひっそりと<br />ありました。

    当時の板絵の残るふすま。
    薄暗い廊下の奥にひっそりと
    ありました。

  • 説明がなければ見落とすところでしたが、<br />じつは、ふすまの把手にも意匠が<br />凝らされています。<br />この形は、岩崎家の家紋である「三階菱」に<br />なっているのです。

    説明がなければ見落とすところでしたが、
    じつは、ふすまの把手にも意匠が
    凝らされています。
    この形は、岩崎家の家紋である「三階菱」に
    なっているのです。

  • よく見れば、ふすまの上の欄間も<br />「三階菱」。<br />

    よく見れば、ふすまの上の欄間も
    「三階菱」。

  • これは、どこにあったのか<br />気づきませんでした。<br />こうした木製部分のひとつひとつにも、<br />現在では入手困難な木材が使われて<br />いるとのこと。<br />はあぁ・・・。<br />ため息が出そうです。

    これは、どこにあったのか
    気づきませんでした。
    こうした木製部分のひとつひとつにも、
    現在では入手困難な木材が使われて
    いるとのこと。
    はあぁ・・・。
    ため息が出そうです。

  • 庭に面した洋館南側のベランダ。<br />ギリシャ風の列柱が並んでいます。<br />しかも、これもよく見れば、1階の柱が<br />ドーリア式、2階の柱はイオニア式と、<br />異なった意匠になっていました。

    庭に面した洋館南側のベランダ。
    ギリシャ風の列柱が並んでいます。
    しかも、これもよく見れば、1階の柱が
    ドーリア式、2階の柱はイオニア式と、
    異なった意匠になっていました。

  • 洋館の東側?側面です。<br />まるで、中世ヨーロッパのお城のよう。

    洋館の東側?側面です。
    まるで、中世ヨーロッパのお城のよう。

  • 広大な岩崎邸で、現在残っている<br />建物は、洋館、和館と、この撞球室<br />(ビリヤード室)」の3棟だけです。<br />これも洋館を設計したのと同じ<br />コンドルの設計です。<br />洋館の意匠とは全く違う、スイスの<br />山小屋風の木造建築になっています。<br />これは、当時の日本では非常に<br />珍しいものでした。

    広大な岩崎邸で、現在残っている
    建物は、洋館、和館と、この撞球室
    (ビリヤード室)」の3棟だけです。
    これも洋館を設計したのと同じ
    コンドルの設計です。
    洋館の意匠とは全く違う、スイスの
    山小屋風の木造建築になっています。
    これは、当時の日本では非常に
    珍しいものでした。

  • 独立したビリヤード室が<br />造られるのは極めて希なことで、<br />地下通路で洋館と連結されているそうです。

    独立したビリヤード室が
    造られるのは極めて希なことで、
    地下通路で洋館と連結されているそうです。

  • 庭の隅のほうには、いろいろな木や<br />花が植えられていました。<br />珍しい緑色の花。

    庭の隅のほうには、いろいろな木や
    花が植えられていました。
    珍しい緑色の花。

  • これもまた、ヨーロッパのお城のような<br />塀の飾り。<br />写真では判りにくいのですが、紋章の形の<br />真ん中に、岩崎家の家紋「三階菱」の<br />レリーフがあります。

    これもまた、ヨーロッパのお城のような
    塀の飾り。
    写真では判りにくいのですが、紋章の形の
    真ん中に、岩崎家の家紋「三階菱」の
    レリーフがあります。

  • かなり傷んで読みにくくなってしまった<br />説明板ですが。<br />この「三階菱」の形が「三菱」の<br />社章の基になったのだそうです。

    かなり傷んで読みにくくなってしまった
    説明板ですが。
    この「三階菱」の形が「三菱」の
    社章の基になったのだそうです。

  • 岩崎邸の外塀を内側から見た<br />ところ。<br />レンガと黒漆喰(しっくい)の表面を、<br />ていねいな本磨きで仕上げてあります。<br />黒漆喰は耐水性と耐火性に優れているため、<br />商家や蔵によく用いられました。<br />耐震補強工事の際、同時に発掘された瓦だけを<br />使って復元されました。<br />そのため、6.5メートルのみの復元と<br />なりました。

    岩崎邸の外塀を内側から見た
    ところ。
    レンガと黒漆喰(しっくい)の表面を、
    ていねいな本磨きで仕上げてあります。
    黒漆喰は耐水性と耐火性に優れているため、
    商家や蔵によく用いられました。
    耐震補強工事の際、同時に発掘された瓦だけを
    使って復元されました。
    そのため、6.5メートルのみの復元と
    なりました。

  • 岩崎邸を出て、その外塀を通りの側から<br />見たところです。<br /><br />以上、想像以上に立派な旧岩崎邸に、<br />いささか圧倒されながら、帰路に<br />ついたのでした。<br /><br />ちなみに、これらの土地・建物は、<br />税金として物納されたものとか、<br />管理人さんが説明してくれました。<br />執事のような制服でしたが、もしかすると、<br />本当に執事なのかも。<br /><br /><br />                   ー完ー<br />

    岩崎邸を出て、その外塀を通りの側から
    見たところです。

    以上、想像以上に立派な旧岩崎邸に、
    いささか圧倒されながら、帰路に
    ついたのでした。

    ちなみに、これらの土地・建物は、
    税金として物納されたものとか、
    管理人さんが説明してくれました。
    執事のような制服でしたが、もしかすると、
    本当に執事なのかも。


                       ー完ー

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  • 前日光さん 2009/05/14 18:53:07
    岩崎邸も阿修羅展も。。。
    こんばんは〜

    ちょっとお久しぶりですね!

    この旅行記のどちらにも、行ったんですよ。
    阿修羅展は、もちろん最近ですが、岩崎邸は、
    昨年の春頃かな?

    上野公園なども行ったのですが、なんとなく全体的に
    うまく撮れてない感じで、頓挫してしまいました。
    岩崎邸は、どの程度撮影ができるのか分からず、
    階段とか、素敵な細工などを撮ってもいいのかな?
    なんて、考えているうちに撮らず終いになってしまったんです。

    そんなこと聞けばいいのに、とお思いでしょうが、そのぅ、私、
    人に物を尋ねるのが大の苦手なんですよ。

    素敵なステンドグラス!どこにあったのか覚えていません。
    ビリヤードの室も撮ったのになぁと、今、にゃんこ姫さんの
    旅行記を見ていたら、無性にアップしなかったことを後悔(/_;)

    でも、お陰様できれいなお屋敷の数々を見せていただきました。
    ありがとうございます。
    もちろん1票!

      前日光

    にゃんこ姫

    にゃんこ姫さん からの返信 2009/05/15 07:51:02
    RE: 岩崎邸も阿修羅展も。。。
    前日光さん、おはようございます。

    ご丁寧なコメント&投票、ありがとうござい
    ました。

    > 岩崎邸は、どの程度撮影ができるのか分からず、
    > 階段とか、素敵な細工などを撮ってもいいのかな?
    > なんて、考えているうちに撮らず終いになってしまったんです。

    > そんなこと聞けばいいのに、とお思いでしょうが、そのぅ、私、
    > 人に物を尋ねるのが大の苦手なんですよ。

    あ、それって、判ります!
    そんな時、私はとりあえず撮ってしまうのですね。(笑)
    もちろん、「撮影禁止」の表示がない時に限りますが。
    それで注意されたら、
    「あ、ダメなんですか!?
    すみませ〜ん。」
    って。(笑)
    というのは、以前、やはり撮っていいのかどうか
    判らない時があって、遠慮していたら、
    あとで、
    「なんだ。撮影できたのね。」
    と、悔しい思いをした経験がありますので。

    じつは、内緒ですが、「阿修羅展」の時も、
    撮ろうとしたのです。
    当然ダメだろうとは思ったのですが、
    休館日の展示では、「禁止」の
    表示がなかったし、他にも撮っている人が
    いたので。
    案の定、
    「ご遠慮ください。」
    と言われてしまいましたが。(^_^;)

    > 素敵なステンドグラス!どこにあったのか覚えていません。

    あ、あれは偶然見つけたので、たぶん、
    気がついた人は少なかったと思います。
    目立たない場所だったし。
    たまたま、管理人の人が、そのドアから
    出ていったので。(笑)

    > ビリヤードの室も撮ったのになぁと、今、にゃんこ姫さんの
    > 旅行記を見ていたら、無性にアップしなかったことを後悔(/_;)

    残念ですね。
    私も拝見したかったです。
    よろしければ、今からでも・・・。

    前日光さんの旅行記も、久しぶりに
    たくさんUPされていたので、
    楽しく読ませていただきました。
  • みにくまさん 2009/05/13 13:34:52
    こんにちは〜
    みにくまです。

    阿修羅展行かれたようで、羨ましいです。

    阿修羅展はこちらでも凄い評判になっていて、見に行きたいのですが、東京はちょっと厳しいです・・。

    それにしても、展示が始まってからしばらく経つようですが、まだまだ大人気で、入館するのにも30分待ち?という話をお聞きしました。

    こんなに珍しい彫像を、同じ空間で全方位から見られるなんて、本当に羨ましいです。
    でも、これだけ人がいたら、ゆっくりじっくり眺められるような状況ではないでしょうね。

    それでも、私も機会があれば見に行きたいです^^

    にゃんこ姫

    にゃんこ姫さん からの返信 2009/05/13 19:54:24
    RE: こんにちは〜
    みにくまさん、今晩は。

    > 阿修羅展行かれたようで、羨ましいです。
    >
    > 阿修羅展はこちらでも凄い評判になっていて、見に行きたいのですが、東京はちょっと厳しいです・・。
    >
    > それにしても、展示が始まってからしばらく経つようですが、まだまだ大人気で、入館するのにも30分待ち?という話をお聞きしました。


    日によっては、40〜50分待ちとか!
    私は、ちょっと勘弁・・・ですね。
    その意味でも、休館日に見られたのは非常に幸運だったと、
    感謝しています。
    このツアーでは、あちこちの出発地から54台のバスが出たそうですが、
    それでも、時間で区切って振り分けたので、
    通常の開館日よりは、ずっと落ち着いて見られました。


    じつは、あのツアーでは、拝観前に興福寺の執事の方の
    特別講演があったのです。
    今、興福寺には拝観者が来ないと言っておられました。


    > こんなに珍しい彫像を、同じ空間で全方位から見られるなんて、本当に羨ましいです。
    > でも、これだけ人がいたら、ゆっくりじっくり眺められるような状況ではないでしょうね。
    >
    > それでも、私も機会があれば見に行きたいです^^


    ブログにも書きましたが、
    東京での公開が終わった後、九州で巡回展示
    されるそうです。
    う〜ん、それでも、みにくまさんのお住まいからは
    遠いですね。

    それでは・・・だいぶ先になりますが、
    10月17日(土)〜11月23日(月・祝)、
    本家の「興福寺・国宝特別公開二〇〇九」が
    あるそうですよ。
    「帰山記念」に「お堂で見る阿修羅」として、
    通常は宝物館に展示される阿修羅像をはじめ、八部衆・
    十大弟子像の14体すべてを仮金堂に安置して、
    公開するとのことです。
    (「ぜひ見に来て下さい。」とは、
    前述の執事さんの弁。)
    これなら、みにくまさんのお家からも、
    お出かけになれる距離でしょうか。
    そんなに待つのはお辛いかも・・・?

    でも、できたらどこかの開催地で、ぜひ
    ご覧になるようお奨め致します。
    私が昔、興福寺を訪ねた時には、そんなに人が
    いなかったような気がしますが。
    やはり、「特別公開」などになると、皆さん、
    がぜん興味がわくのでしょうか。

    みにくまさんは、あいかわらず、おいしい生活を
    なさっておられるようで・・・いつも、
    羨ましく眺めております。

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2009/05/13 21:28:41
    RE: RE: こんにちは〜

    にゃんこ姫さん、こんばんは〜。

    ご親切にありがとうございます<(_ _)>

    九州もちょっと辛いのですが、どうしても見たいということになれば、なんとか日程を調整してしまうかもしれません(^_^;)

    秋の興福寺特別公開は、絶対行くと思います!
    我が家からだと、小一時間で行けそうな感じなので(*^_^*)

    でも、それまでが待ち遠しいですね〜(+_+)
    急な東京出張でも起きないかな〜w


    では〜(^o^)/

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