岩手旅行（２）陸中海岸 後編

2009/05/04 - 2009/05/04

２日目は昨日の続きで行けなかったところを周ってみた。

天気が引き続きあまりよくなかったので残念だったけど、
やっぱりどこも景色が綺麗だったよ！

晴れたときにもう一度来たいなぁ〜♪

エリア 宮古(岩手)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

朝一立ち寄ったのは【潮吹穴】。

全国でも屈指の規模とのことで、波が荒く、
風が強いときは３０ｍも上がるそう。

でも私たちが行ったときは波も穏やかで、
風もあまりなかったので吹き上がらなかったの、、、

ふえーん！涙

えっと、気を取り直して次に向かったのは
午前中のメインイベント、本島最東端のここ。

以前１回チャレンジするもかなり奥過ぎて断念
せざるを得なかった【ととヶ崎灯台】っす☆

ここに至るまでの道がけっこうな山道で、
看板等も見かけないので、何度か「この道で本当に
大丈夫かいな？」と引き返したくなる気持ちを
ぐっと我慢しながら進んでいく。

そーしてやっと【ととヶ崎灯台】の入り口に到着！
ここからが本番、実はここから灯台までは１時間
近くも歩かねばならないのだ。

ひょえ〜〜って感じでしょ。。。

せっかく来たからにはチャレンジする気で
来たのだけれど、体力なしのうちらに
救世主が現れた。

な、なんと、往復ボートでも行けるというのだ！！！
うお〜〜〜ありがたや、ありがたや！

金額忘れちゃったけど、確か１人片道１，０００円
くらいだったかな？

けっして安くはないので、１時間歩くのと
両天秤にかけたところ、悩んだ末にこちらを選択！

※このボートはいつも出ているわけじゃないみたい
なので、現地で確認されたし！
多分観光客がたくさんいる休日とかだけかも？

わーい、灯台が見えてきた〜！
ボートだとあっという間だな。

風を切りながら気持ちよいセーリング♪

昨日体験したサッパ船アドベンチャーズみたいに、
こんな洞窟にも入ってくれた。

ただ往復するだけと思いきや意外とサービス精神
旺盛な運転手さん。ありがとう！

灯台が近くに見えたぞ〜！

陸に到着の瞬間を激写中のダンナサマ！

着いた〜！

先ほどのところから登って行く。

上から見ると、その海の色のキレイなこと、
キレイなこと！！！

何て映画だったか忘れちゃいましたが、
ここで撮影もされたらしい。

はぁ〜癒されるねぇ〜〜

わお〜！
この位置から見るとド迫力のととヶ崎灯台だぁ〜

こんな近くに見えて嬉しい♪

ボートで来た私たちでさえもかなり感動！
歩いて来た人はきっと感無量だろうな〜！

って！

ちょっと目線をずらすと、この割れ目。。。

あぶない、あぶない！気をつけよう！

何にもないこの風景がたまらなくいいよね！

お約束の“本島最東端の碑”をばっちり
おさめましょ！

最東端を思う存分満喫した後、またまたボート乗車。
もと来た道を戻るのだぁ〜

こんな岩と岩の間をすり抜けて行きます！

海側から見た景色。

何だか荒削りなのがまたいいよね！笑

そうそう、ここに行ったのです！

ここは地図で見るとそうでもないけど、思った以上に
遠くて、ここに至るまでに時間と労力を使うので、
行くと決めるのは相当の覚悟が必要だった。

だから、我ながらすごいっ！って
自分を褒めたくなっちゃったよ。

そうそう、宮古観光協会より最東端訪問記念証明書
も１００円で発行してもらえます。記念にどうぞ〜

詳細はこちら↓
http://www.city.miyako.iwate.jp/cb/hpc/Article-422-1625.html

宮古湾を横目に快適ドライブ中。。。

今日のランチは宮古の「魚彩亭すみよし」にて。
お隣の「蛇の目本店」が有名なのだけど、
かなり並んでいたので、まだ比較的列が少ない
こちらのお店を選択した。

そして昨日に引き続き頼んだのが海鮮丼。
しかも今日はええい大奮発！特上を！！！

こちらが特上海鮮丼！

すごいボリュームっしょ。
毛がにまでついているのだー

味はもちろん言うことなし！
だって値段が高かった、、、確か３，９９０円。

コスパ考えたら昨日の「北川食堂」に１票だな！

続いて訪れたのが、景勝地【浄土ヶ浜】。

実はここは２度目まして。
前回は浜の方に行ったけど、今回は遠くから
眺める作戦を取った。

写真は浄土ヶ浜にあった「宮古港海戦記念碑」。

明治２年、宮古港であった官軍と幕軍との戦いは、
日本海戦史で初めての洋式海戦だったそう。
旧幕府軍には土方歳三、官軍には後の海軍元帥
東郷平八郎が乗り組んでいたそうな。

なるほどね〜

水の色がまさにエメラルドグリーン。

にしても陸中海岸は思わず寄りたくなる
魅力的なスポットがいっぱいあって、
最高のドライブコースだと思った。

でも天気のいいときを狙って来ようね！

この旅行記へのコメント （4）

• SUR SHANGHAIさん 2010/07/09 08:37:17

  ボートで行ってみたんですね

  こちらへのご訪問、ありがとうございました。(*^。^*)
  
  いや〜、ボートで行くトドヶ崎もいいですね。
  別の視点からも灯台やその辺りの風景も見られるし。
  私もこの画像の入り江を見ましたが、ここにそのボートが着くとは知りませんでした。
  次に行くことがあったら私もボートに乗ってみようかな。
  
  

  よ〜たん。さん からの返信 2010/07/09 23:14:38

  RE: ボートで行ってみたんですね

  こちらこそありがとうございます♪
  
  本当はSUR SHANGHAIさんのように歩いていきたかったのですが・・・、
  旅行好きで体力なしなんて致命的ですね（笑）。
  
  あの入り江きれいですよね〜！
  映画で使われたらしいのですが、その映画のタイトルを
  思い出せないんです。ご存じないですか〜？
  
  確かにボートはボートのよさがあるかも！？
  今度はぜひボートで・・・？？笑
  
  よ〜たん。

  SUR SHANGHAIさん からの返信 2010/07/13 08:59:28

  RE: ボートで行ってみたんですね

  あの映画の名は『喜びも悲しみも幾年月』のようですよ。
  
  あの海岸から灯台への遊歩道は、最初の数百mは上り坂ですが、後はほとんど平らな道でした。
  小学生や７０代らしい方たちも歩いていたので、よ〜たんさんも大丈夫なのでは？
  次に行くことがあれば、徒歩にトライしてみては？(*^。^*)
  

  よ〜たん。さん からの返信 2010/07/13 22:31:44

  RE: ありがとうございます〜♪

  わ〜♪映画のタイトルありがとうございます♪
  かなり古い映画のようですが、ご覧になりましたか〜？
  今度TSUTAYAで借りて見てみようっと。
  
  小学生や７０代でも歩ける道と聞いて安心しました。
  でも確かに私が行ったときもかなりご年配の方が、
  元気いっぱい歩いていらっしゃったような・・・汗。