緑に抱かれてランカウイ　?ダタイ　ヴィラ編

2009/04 - 2009/05

ゴールデンウィークをランカウイで過ごしました。

旅の前半は、ランカウイ島の北西部にあるザ・ダタイに滞在。

ダタイは熱帯雨林の深い緑と、海の青みがかった緑に包まれた「隠れ家」でした。

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 交通手段: タクシー
• 航空会社: マレーシア航空

まずは関空からマレーシア航空でクアラルンプールへ。
ランカウイ行きのフライトを待つ間、国内線用のラウンジを使いましたが、食べ物も豊富で、シャワーまである充実ぶりでした。

そして時間がきたので搭乗ゲートへ行くと、いつのまにか変更されていて、空港内を再び移動。
国際線到着ゲートからラウンジへ、ラウンジから国内線搭乗ゲートへ、そして変更後の別のゲートへと、かなり歩くことになり、クアラルンプール空港の巨大さを実感しました。

帰りにも搭乗ゲート変更があったので、この空港ではよくあることのよう。要注意です。

そしてやっとランカウイ。
ホテルは前半をダタイ、後半をフォーシーズンズにしました。
ダタイは空港から車で小一時間かかりました。
朝7時半に自宅を出発し、ホテルに着いたのは現地時間の夜10時（日本時間の11時）。

ダタイの玄関では二頭の木馬と、蓮池の蛙が迎えてくれました。

木馬の前にソファがあり、この右手奥がフロントです。
でも暗くてよく見えませんね。

木馬の奥には蓮池があります。
蓮池の向こうに見える椅子でチェックインをしました。

到着したときは疲れていて、カメラを使わずじまい。
写真はすべて翌朝、撮ったものです。

これが私たちのヴィラの玄関です。

ヴィラまでは頼めばいつでもスタッフが電気カートで送ってくれます。
でも、私たちのヴィラは玄関からそれほど遠くなかったので、たいてい歩いていました。

残念ながらヴィラ内部のよい写真がありません。
到着した日にそのまま寝てしまったせい。
翌朝カメラを向けたときには、ヴィラは私たちがいろんな物で既に「汚染」してしまっていて、綺麗な写真を撮ることが出来ませんでした。

まだしもお見せできるのは、

まずデイベッド。
もう少しライトが明るければ読書にもよい場所です。

ライティング・デスクです。その右手が入り口。

窓はガラスの内側に、木の扉があり開閉できます。

寝心地のよいベッドでした。

ヴィラ内は少し暗くて、落ち着く場所です。

こちらがバスルーム。
あれぇ、水着を干した洗濯ロープが見えてますね。

そしてベランダ。
わたしのお気に入りの場所です。

ベランダの向こうは林。

朝はこの林の住人である鳥たちや、時には猿の声で始まります。

手つかずの熱帯雨林が目の前にあるのです。
奥の方は昼間でも暗くて見えません。

小さな川も流れています。

小川には、体の透き通った小さなザリガニがいました。

ヴィラの前の小道。
そしてその向こうも林。

こちらは隣のヴィラ。

どのヴィラも、林のなかにひっそりと建っていて、
大自然に包まれた隠れ家です。

この旅行記へのコメント （2）

• まいりんさん 2009/08/29 19:10:18

  こんにちは

  ダタイの旅行記、懐かしく拝見いたしました。
  
  ダタイはとてもサービスが行き届いていて、思い出深いホテルです。高級ホテルにありがちな「上から目線」をあまり感じなかったせいかもしれません。
  日本人はよくそういう憂き目に会っているような気がしますし、実際私もマンダリンオリエンタルでそういう経験あります。それ以来マンダリンには二度と泊るまい！と誓っていますが（苦笑）。
  
  何もない贅沢をまた味わいに行きたいです。（しかし、予算が苦しいので無料航空券をGETしないとムリ）
  
  また、おじゃまします。

  流れ木さん からの返信 2009/08/29 20:14:59

  RE: こんにちは

  まいりんさん
  
  ご訪問いただき、ありがとうございます。
  
  まいりんさんが言われる「上から目線」、わかります。たまにありますね。マンダリンオリエンタルでも？　プロ失格！　確かにダタイはそういうことは全くなくて、本当にいいホテルでした。私も熱帯雨林を楽しむために、また行きたいなって思います。
  
  アンコールワットに行かれたばかりなんですね。実は私も、もうすぐ行く予定なんです。まいりんさんの旅行記を読んで予習させて頂いてます。熱中症にはやく気づかれ、ひどくならなくてよかったですね。私も気をつけることにします。
  
  オールドマーケットも、面白そう。旅行記の続きを楽しみにさせていただきます。
  
  流れ木