2009/05/03 - 2009/05/06
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Leprechaunさん
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GWでも空きがあってUNITEDのマイルを交換できたので初めての台湾へ。台北では欧華酒店に滞在。限られた時間の中、九イ分、十イ分(平渓線)、瑞芳、台北101、永康街と、駆け足で回りました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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MRT忠孝復興駅の1番出口を出てSOGOの前、路線バスの乗場へ。「基隆客運」バスの「瑞芳-金瓜石」行に乗車。1時間程で九イ分に到着、セブンイレブン前の「旧道」で下車。
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「旧道」バス停を降り、セブンイレブンの脇から「基山街」へ入り、九イ分の街並みへ。
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基山街からの眺め。山腹に並び立つ建物。
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千と千尋の神隠し「湯婆婆の屋敷」のモデルとなったという「阿妹茶楼」。
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「阿妹茶楼」と「悲情城市」に挟まれた坂道。朝早く台北を出たので観光客はまだ少なかった。雨が多く、晴れる日が少ないと聞いていたが、この日も雨に。
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「昇平戯院」は「九戸茶語」の近く。
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下から坂道を見上げる。提燈に灯りが燈ると、さぞや奇麗なことだろうと思う。夕方にまた来てみたい。
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レンガ造りの喫茶店「天空之城」はお休みなのか、まだ早すぎたのか、開いていなかった。屋上の地球儀?は、何なんだろう。
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レンガ造りはオランダ統治時代の名残りなのか。魔除けの紋章「獣頭牌」が飾られている。
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阿妹茶館の入口には「顔なし」のようなお面が飾られている。いったい何なんだろう。
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阿妹茶館でお茶休憩。茶藝館になっていて、しっとりとした落雁、梅干の佐藤漬けをお茶請けに、阿里山烏龍茶で一休み。時間も早いのですいていた。
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もともと雨の多い所のようで、この日も雨が降ったり止んだりの繰り返し。合間に太陽も顔を出して、茶館から海を眺めることができた。
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芋団子はここの名物とのこと。朝からたくさん作っていた。
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「魚丸湯」は魚すり身団子が入ったあっさり味のスープ。
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硬くなるまで煮込まれた特製ゆで卵、「鐵蛋」。
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「旧道」バス停まで戻り、平渓線に乗って十イ分へ向かうべく瑞芳へ。
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台湾鉄道の瑞芳駅。ここから平渓線に乗車し、十イ分へ。
平渓線:瑞芳→侯硐→三貂嶺→大華→十分(-望古-嶺脚-平渓-菁桐) -
切符売り場に掲示されている料金表や時刻表は、日本では懐かしいものになりつつあります。
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瑞芳の駅前。正面突き当たりが美食街。
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瑞芳駅のこじんまりとした待合室。電車の本数が多いわけではないので次の電車がすぐにわかる。
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平渓線の電車。これに乗って十イ分まで行くことに。車窓の景色を楽しむだけでも乗車する価値はあると思います。「大華」駅を過ぎると、「十イ分」へ向かって右側に、一瞬だけ「十イ分瀑布」を見ることができます。
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「侯とん(石同):Houtong」駅前に残る選炭場の廃墟。保存されることが決まっているとのこと。かつては台湾最大の採掘量を誇っていたらしい。
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「十イ分」は単線の平渓線で唯一行き違いが可能な駅。
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天燈は願いを託して夜空に放つランタン。3つ先の駅「平渓」では「天燈節」が行われるそうですが、この辺りでも行われるようです。
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願いを託すため、天燈に願い事を書いている観光客は中国大陸からか。夜、夜空に上がってゆく光景を観てみたい。
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線路に沿ってお店が並んでいますが、この日は平日なので観光客も少なくて静かでした。
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基隆河に架かる「静安吊橋」は駅のすぐ近くにある。手前にあるのは石炭を積む貨車。
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雑貨屋や食堂などが並ぶ老街を列車がすり抜けてゆくところを見てみたかったが今回はかなわず。
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十イ分から平渓線で瑞芳へ戻り昼食を求めさまよう。まずは屋台の「龍鳳腿」。スライスした豚肉で何かを?巻いて揚げたものだが、中身があっさりしていておいしかった。
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龍鳳腿の屋台。瑞芳駅から美食街へ向かう途中にあった。
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美食街に入ってすぐ左にある「胡椒餅」の店。写真左側に見えるドラム缶のような入れ物の内側にへばりつかせて焼いている。
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美食街の中にある「自助餐」の店。好きなものを選んでお弁当などにする。
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「葱仔餅」の屋台。胡椒餅の屋台の並びにあったので、後で買ってみることに。
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「葱仔餅」はお好み焼きのようです。味付けは胡椒でピリッとしています。日本人の味覚には合うと思います。
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「胡椒餅」の中身は肉まんの具を黒胡椒で味付けしたような感じです。外側はパンを焼いたような感じで、とてもおいしかった。
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瑞芳のプラットホームで売られていた「炭坑弁当」なる駅弁、60元(約180円)。中身は・・・
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瑞芳の駅弁「炭坑弁当」、中身は意外と普通な、シンプルなお弁当でした。お米もおいしかったです。
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瑞芳から台北へは台湾鉄道で移動。「自強号」という快速電車が2時間後の発車となるため各駅停車に乗車。七堵駅で乗換えと知らず、危うく下車し損ねる。
瑞芳-八堵-七堵(乗換え)-百福-五堵-汐止-汐科-南港-松山-台北 -
台湾観光協会で資料請求した際にもらった「悠遊カード(Easy Card)」は、あらかじめ50元チャージされおり、台北MRTや路線バスで利用できた。MRTの自動券売機のそばにあるチャージ専用機で入金すればSuicaのように繰りかえし利用できる。2割引(ex.MRT1区間20元→16元)になり、残高も確認できる。
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台北駅からMRTで「市政府」駅へ移動、恐怖の台北101へ。高いところは苦手ですが、なぜかいつも上ってしまいます。三越に入っている「Amo」という店でパイナップルケーキを購入。
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5Fの展望台入口から89Fの展望台まで東芝製のエレベーターで37秒、世界最速とのこと。外は見えないので助かった。タワーは全面ガラス張りで、今のところ世界一の高さらしいが、ドバイのビルにいずれ抜かれるとのこと。
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台北101の91F展望台からの眺め。足元が見えなければ、遠くを眺めるのは嫌いではないのですが・・・どうしても高いところは落ち着かない。
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台北101からタクシーで永康街へ。信義路からの入口にある有名な「鼎泰豊」は大行列だったため後回し。
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あるブログの口コミで評判になっていた麗水街の「江浙点心」で小龍包を食べる。皮は厚め、中身の具はあっさりしていて、たくさん食べられそう。
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ここが麗水街の江浙点心。後で鼎泰豊の小龍包と食べ比べてみる。
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麗水街のお茶屋さん「沁園」。以前、お土産で買ってきてもらったことがある凍頂烏龍茶がおいしかったので訪れる。「阿里山烏龍茶」小さな茶壺(急須)を買う。ご夫婦で丁寧に説明してくれた。
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マンゴーミルクかき氷で有名な「冰館」も混んでいたが、それほど並ばすに買うことができた。
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「超級」の大きさに怖気づき、普通のサイズのマンゴーミルクかき氷を注文。大きさはこれで充分だと思います。
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夜の永康街。暗くてよくわかりませんが、飲食店が多いです。
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鼎泰豊で順番待ち。先に注文して番号札をもらい、次に呼ばれる番号が表示されます。
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「鼎泰豊」の小龍包。皮は薄く、もちっとしていて破れそうで破れない。中身の具は、少し脂っこい気がしました。個人的には、鼎泰豊の皮で江浙点心の具を包んだ小龍包を食べてみたい。
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永康街から歐華酒店までタクシーで帰る。途中で見かけた郵便局、緑色は大陸と同じ。
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タクシーの中から見た道教寺院の「行天宮」。近くには「占い横丁」もある。
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