![G.WはETC1,000円を利用して遠出しようということになったのですが、西は混みそうなので東北を選びました。<br />平泉→盛岡→角館→秋田→弘前→青森→八戸→松島→仙台<br />という、4泊5日の盛り沢山ルートです。<br /><br />5日目、ついに最終日。予定では塩竈で海の幸を満喫し、多賀城から仙台城というコースを考えていたのですが、せっかくなので朝一で松島まで足を伸ばしました。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/33/45/650x_10334577.jpg?updated_at=1242192099)
2009/05/03 - 2009/05/03
772位(同エリア1265件中)
Johnnieさん
- JohnnieさんTOP
- 旅行記353冊
- クチコミ89件
- Q&A回答3件
- 572,122アクセス
- フォロワー6人
G.WはETC1,000円を利用して遠出しようということになったのですが、西は混みそうなので東北を選びました。
平泉→盛岡→角館→秋田→弘前→青森→八戸→松島→仙台
という、4泊5日の盛り沢山ルートです。
5日目、ついに最終日。予定では塩竈で海の幸を満喫し、多賀城から仙台城というコースを考えていたのですが、せっかくなので朝一で松島まで足を伸ばしました。
PR
-
【松島】
朝7時半過ぎ、松島へ到着です。
五大堂近くの駐車場にすんなりと駐車できたのですが、すでに多くの人で賑わっています。 -
【松島】
ほんのり霞む湾内に大小いくつもの島が浮かびます。 -
【五大堂】
私も妻もそれぞれ松島を訪れるのは2度目。
これから訪れる仙台城の伊達氏と1日目に訪れた平泉の芭蕉のゆかり地でもあるので足を運びました。 -
【五大堂】
橋げたの隙間から海が見えるすかし橋を渡りまずは五大堂へ。 -
【五大堂】
東北最古の桃山建築だそうです。 -
【五大堂】
五大堂の建つ島の岩肌がとても美しいですね。 -
【瑞巌寺】
開門時間の8時になったので瑞巌寺へと向かいます。 -
【瑞巌寺】
総門を入ると多くの杉に囲まれ少しひんやりしています。 -
【瑞巌寺】
総門から黒門まで深い杉の参道が続きます。 -
【瑞巌寺】
参道右手に見える庫裡。 -
【瑞巌寺】
太鼓塀に囲まれた本堂へ中門を通り入ります。 -
【瑞巌寺】
江戸時代に伊達政宗が大変力を注ぎ再興させた伊達家ゆかりの寺だそうです。
装飾の施された内部はとても豪華できらびやかでした(撮影は禁止です)。 -
【瑞巌寺】
御成玄関から本堂へと続く廊下に彫られた葡萄と栗鼠は左甚五郎のものだそうです。 -
【瑞巌寺】
本堂にも負けないような存在感のある庫裡、陽の光を受け白さを増す白壁が印象的です。 -
【瑞巌寺】
帰りは参道ではなく脇の洞窟群のあるほうへと進みます。 -
【瑞巌寺】
苔生した地面と木々の間から差し込む朝の光で幻想的な雰囲気が漂います。 -
【瑞巌寺】
岩盤に彫られた仏塔や仏像。 -
【瑞巌寺】
松島は古来、浄土往生を祈念する神聖な霊場であったこともあり、これらの洞窟群は、納骨や供養のための場所で鎌倉時代から江戸時代まで続いていたそうです。 -
【瑞巌寺】
古の人々の信仰心や神聖なものに触れたように思います。 -
【観瀾亭】
瑞巌寺のあとは伊達家の納涼や観月の亭として使われていたという観瀾亭へ向かいます。 -
【観瀾亭】
妻は以前、松島湾を望む眺めのよい縁側に座り抹茶をいただいたらしいのですが、今日はここまで。 -
【観瀾亭】
塩竈から多賀城、仙台城へと向かう時間を考え駆け足の松島見学となりました。
1時間半ほど散策して駐車場へ戻ると“満車”の文字が、早起きはお得だったということで、塩竈へと戻ります。 -
【塩竈神社】
途中、塩釜水産物仲卸市場で買い物をし、10時前に塩竈神社へ到着です。 -
【塩竈神社】
小高い山の上にある塩竈神社、坂道を車で登り駐車場からすぐ境内に入れるのですが、長い石段の表参道を見るために徒歩で山を下りることに。 -
【塩竈神社】
神社で最も古い参道の七曲坂、舗装されていない坂道に歴史を感じながら下ります。 -
【塩竈神社】
歩くこと10分、表参道へとやってきました。
門前朝市で賑わう人々の後に長い石段が続きます。 -
【塩竈神社】
一歩ずつ登った石段の数は202段、振り返ると門前朝市の人々がとても小さくなっています。 -
【塩竈神社】
最後の石段を上がり、拝殿へと向かいます。 -
【塩竈神社】
陸奥国一之宮である塩竈神社、正面にあるのが左宮と右宮です。 -
【塩竈神社】
右手にあるのが別宮です。 -
【塩竈神社】
朱色の社殿がとても華やかです。ツアーのコースにもなっているようで境内には多くの参拝客がいました。 -
【塩竈神社】
左宮、右宮の拝殿前にある文治神燈、これは藤原秀衡の三男が父との約束を守り義経を守る誓いを込めて寄進したものだそうです。 -
【志波彦神社】
塩竈神社のすぐ隣にあるのが志波彦神社です。 -
【志波彦神社】
以前は多賀城国府に入る交通の要所に鎮座していたそうで、これから向かう多賀城とゆかりのある神社です。 -
【塩竈神社】
境内東側の斜面は季節の花が咲く整えられた庭園になっているようです。 -
【塩竈神社】
40分ほどの散策となりました。
塩竈で少し早い昼食にし、その後は多賀城へ向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36