ベトナム・カンボジア滞在記　vol.1

2009/04/28 - 2009/04/29

ベトナム・カンボジアに合わせて一週間滞在してきました。
4月28日から5月4日という、ゴールデンウィークを少しずらしての休暇取得。自営業としては非常にリスクが高いとは分かっていたのですが、かなり無理やり行ってきました。昨日帰ってきて仕事に戻るのが、正直嫌です…というか、怖いです（笑）

撮ってきた写真の枚数が、およそ1000枚。
これを整理するだけでもかなり大変です。あまりに多すぎるので、少しずつ分けながら、且つ、セレクトしながら旅行記をつけて行きたいと思います。

というわけで、今回は第1回。
日本からホーチミンまで、カンボジア出発までです。

フライトは、
4月28日11:00発、CX501香港行き。
香港で現地時間16:20発、CX765ホーチミン行きにトランジット。
香港国際空港は、開港してまだ10年足らずということもあり、とても大きくてキレイでした。啓徳空港の経験がないので、一度は経験してみたかったです。

特に大きなトラブルもなく、無事ホーチミンに到着。

ホーチミン市では、私の友人というか…の自宅に泊まりました。
私の彼女はベトナム人です。
タンソンニャット空港まで迎えに来てくれ、タクシーで行きました。その自宅では姉と同居しており、とてもキレイな室内でちょっと感動しました。もちろん、ホーチミンのapartmenthouseは初めてです。

翌日、カンボジアへ行くためにまたタンソンニャット空港へ。
どうにか無事に旅立つことができました。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 交通手段: タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

トランジットのために立ち寄った香港国際空港。
とても広々としていてキレイです。2005,06,08にAirport of the Yearの1位、2位に選出された空港なので、そのクオリティの高さを感じたかったのですが、いかんせん時間がなく、分からずじまいでした。ホスピタリティとかどうなんでしょうかね？成田より上を行くほどだから、それを経験したかったです。

香港国際空港から見える香港市街地の風景。
香港未体験なので、一度は行ってみたいです。とりあえず、ここから見える風景で我慢です。

ホーチミン市内のアパートメントの内部。
螺旋階段がとても美しいです。ベトナムの建築内装は、おそらくフランスの影響が強いせいだと思いますが、内装デザインがとてもキレイです。日本のように機能性や快適性を求めるのもいいですが、このようなデザイン性があってもいいのでは？と思わされます。

アパートメント室内。
鉄柵が玄関。階段の踊り場に私の靴があるので、分かると思います。とにかく開放的。セキュリティは大丈夫？と心配になるかもしれませんが、この玄関に着くまで、共同玄関が2箇所あり、この玄関をあわせると全部で3つあることになります。3重ロックなので、問題はないですね。

アパートメント室内。
ホーチミンというか、ベトナムの家屋の特徴は、日本的に言うところの「うなぎの寝床」で、奥行きがとても長いです。よって、螺旋階段から建物内に明かりをいれ、写真左上にある飾り窓などからその光を室内に取り入れます。このアパートメントではそのような作りになっていました。

市街地路地。
近所をフラフラと散歩していたときに、突然のスコールに襲われました。ザッ！と降って、すぐに止みました。
写真は市街地の中で、本当に裏路地です。裏路地はとにかく入り組んでいて、迷路のようです。日本とは全くおもむきの違うその風景に、ちょっと異国を味わうことができます。日本の裏路地との共通点は、何よりも静かなこと。バイクの町ホーチミンの喧騒から離れることができます。

市街地路地。
彼女が私を、カンボジアに行くためにタンソンニャット空港まで送ってくれる途中の風景です。写真を撮られるのを嫌がっています（笑）

…の写真。
せっかくなので（笑）