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京都から東京へ帰る途中、一番上の姉が住んでいる沼津に立ち寄る<br />ことにした。<br /><br />姉に会うのは久し振りだったし、昔遊びにきたのどかな沼津に来るのも10年以上前だった。<br /><br />わずか3日だったけれど、とてもいい時間を持たせてもらう。<br /><br />この次来れるのはいつになるだろう。。

久し振りの沼津で過ごした3日間

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2009/04/09 - 2009/04/11

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yukibx

yukibxさん

京都から東京へ帰る途中、一番上の姉が住んでいる沼津に立ち寄る
ことにした。

姉に会うのは久し振りだったし、昔遊びにきたのどかな沼津に来るのも10年以上前だった。

わずか3日だったけれど、とてもいい時間を持たせてもらう。

この次来れるのはいつになるだろう。。

  • 沼津に着いた日の翌日、天気がいいので沼津のご用邸跡に<br />連れて行ってもらう。<br /><br />沼津のご用邸は、すでに使われていないが、海岸に面した広い木造平屋家屋で、庭園とともに一般に公開されている。建物そのものは、特に素晴らしいものではないけれど、皇室の方々の暮らしがちょっとばかりのぞくことが<br />できたような気がする。<br /><br />権力を誇示するようなとは、正反対で、質素とは決して言わないが、落ち着いていて居心地がよかった。

    沼津に着いた日の翌日、天気がいいので沼津のご用邸跡に
    連れて行ってもらう。

    沼津のご用邸は、すでに使われていないが、海岸に面した広い木造平屋家屋で、庭園とともに一般に公開されている。建物そのものは、特に素晴らしいものではないけれど、皇室の方々の暮らしがちょっとばかりのぞくことが
    できたような気がする。

    権力を誇示するようなとは、正反対で、質素とは決して言わないが、落ち着いていて居心地がよかった。

  • 玄関。ここから家の中に入る。

    玄関。ここから家の中に入る。

  • 長い長い廊下を通って、厨房などを見学した後、皇族が<br />使っていらした棟に入る。<br /><br />写真は、食堂。

    長い長い廊下を通って、厨房などを見学した後、皇族が
    使っていらした棟に入る。

    写真は、食堂。

  • 居間。<br /><br />特に贅沢なものは何もないように見える。<br /><br />しかし、絵画とか掛け軸など、装飾品が残されていれば、<br />雰囲気はガラリと異なるのだろう。<br />

    居間。

    特に贅沢なものは何もないように見える。

    しかし、絵画とか掛け軸など、装飾品が残されていれば、
    雰囲気はガラリと異なるのだろう。

  • 廊下は二つあって、併行している。<br />(1)は皇族用。(2)は使用人用。

    廊下は二つあって、併行している。
    (1)は皇族用。(2)は使用人用。

  • ご用邸は、海岸に面して建てられている。写真は庭園から海岸への道。

    ご用邸は、海岸に面して建てられている。写真は庭園から海岸への道。

  • 庭園。気負いもなく、気取りもなく、とてもシンプルな庭園だった。なにか、全体がのどかな感じだ。

    庭園。気負いもなく、気取りもなく、とてもシンプルな庭園だった。なにか、全体がのどかな感じだ。

  • ご用邸の庭に面した部分。日本の伝統的な家屋。でも木の家というのは、いいなあ、と溜息をつく。こんな家で一ヶ月、夏休みを過ごしたい!(身分が違うと言われそう!)

    ご用邸の庭に面した部分。日本の伝統的な家屋。でも木の家というのは、いいなあ、と溜息をつく。こんな家で一ヶ月、夏休みを過ごしたい!(身分が違うと言われそう!)

  • ご用邸の元馬小屋に喫茶店ができている。<br />中に入ると広々としていて清潔で、とても感じがいい。

    ご用邸の元馬小屋に喫茶店ができている。
    中に入ると広々としていて清潔で、とても感じがいい。

  • 全体が木造。<br />私たちは、そこでのんびりと御菓子などをいただく。

    全体が木造。
    私たちは、そこでのんびりと御菓子などをいただく。

  • ご用邸に向かって左側に東附属邸という建物がある。<br /><br />東附属邸は明治36年、昭和天皇が勉強をするところとして建てられた。現在は、セミナーなど用に部屋を貸したりしている。<br />ここには、誰もいなく、静かで、海の風を感じながら、庭を一回りした。

    ご用邸に向かって左側に東附属邸という建物がある。

    東附属邸は明治36年、昭和天皇が勉強をするところとして建てられた。現在は、セミナーなど用に部屋を貸したりしている。
    ここには、誰もいなく、静かで、海の風を感じながら、庭を一回りした。

  • ご用邸ビジター用の駐車場(有料)について、ふと顔をあげるとすぐ近くにヌッという感じで富士山が見えた。<br />それがあまりにくっきりとしていて大きいので、えっ、本物?と思ってしまった。こうなると距離感をなくしてしまう。

    ご用邸ビジター用の駐車場(有料)について、ふと顔をあげるとすぐ近くにヌッという感じで富士山が見えた。
    それがあまりにくっきりとしていて大きいので、えっ、本物?と思ってしまった。こうなると距離感をなくしてしまう。

  • 翌日、修善寺にあるだるま高原に連れて行ってもらう。<br />そこからの富士山が格別に美しいという。<br /><br />あいにく、すこしもやがかかっていたので、写真では見にくいが、実際は、これ以上の美しい景色はないだろう、と<br />いうくらい絶景だった。

    翌日、修善寺にあるだるま高原に連れて行ってもらう。
    そこからの富士山が格別に美しいという。

    あいにく、すこしもやがかかっていたので、写真では見にくいが、実際は、これ以上の美しい景色はないだろう、と
    いうくらい絶景だった。

  • ああ、この富士山が見たかったのだ。連れて行ってくれた<br />姉と甥の優しい気持ちがありがたかった。

    ああ、この富士山が見たかったのだ。連れて行ってくれた
    姉と甥の優しい気持ちがありがたかった。

  • 淡島が見える。

    淡島が見える。

  • だるま高原から修善寺温泉に下りて、そこでおそばを食べることにした。<br />急さかの山道を車で下りると、修善寺温泉近く、のんびりとした春の村がひろがっていた。

    だるま高原から修善寺温泉に下りて、そこでおそばを食べることにした。
    急さかの山道を車で下りると、修善寺温泉近く、のんびりとした春の村がひろがっていた。

  • 朴念仁という名のそばやさんは、おいしいので有名らしい。まだ観光シーズンにははやかったのか、5分ほど待っただけで、すぐ入れた。<br /><br />量は少ないが、なるほど、文句のつけようがないほどのおいしさだ。

    朴念仁という名のそばやさんは、おいしいので有名らしい。まだ観光シーズンにははやかったのか、5分ほど待っただけで、すぐ入れた。

    量は少ないが、なるほど、文句のつけようがないほどのおいしさだ。

  • 姉は日がつよくなると、日傘を使う。それが私には、めずらしいので写真を撮る。<br /><br />日傘をさすなんて、心の余裕、時間の余裕がなければ、できないことだ。エレガントでとてもいいと思う。

    姉は日がつよくなると、日傘を使う。それが私には、めずらしいので写真を撮る。

    日傘をさすなんて、心の余裕、時間の余裕がなければ、できないことだ。エレガントでとてもいいと思う。

  • 最後の日、夜の新幹線で東京に帰る直前、千本松・沼津倶楽部に招待してもらった。<br /><br />歴史あるこの倶楽部は、松林に囲まれた沼津の高級住宅地のいっかくにあった。<br /><br />写真は門。

    最後の日、夜の新幹線で東京に帰る直前、千本松・沼津倶楽部に招待してもらった。

    歴史あるこの倶楽部は、松林に囲まれた沼津の高級住宅地のいっかくにあった。

    写真は門。

  • 不思議な雰囲気のある門。ここをくぐると倶楽部の建物が見えてくる。<br /><br />この向こう側には、しあわせな何かがありそう!!<br /><br />門は象徴なのだ。

    不思議な雰囲気のある門。ここをくぐると倶楽部の建物が見えてくる。

    この向こう側には、しあわせな何かがありそう!!

    門は象徴なのだ。

  • 門をくぐると、瀟洒なお屋敷といった風情の家屋が目に入る。ここが沼津倶楽部のレストラン。<br /><br />きざな表現かもしれないけれど、古きよき時代の文化の香りがする。。

    門をくぐると、瀟洒なお屋敷といった風情の家屋が目に入る。ここが沼津倶楽部のレストラン。

    きざな表現かもしれないけれど、古きよき時代の文化の香りがする。。

  • その中にレストラン、VIA SACRAがある。<br /><br />以前は懐石料理だったのに、現在はイタリア料理になっていて、姉たちは驚いていた。懐石料理よりイタリアンの方にしたのは、隣の建物のSPAの客層に合わせたのだろう。<br /><br />

    その中にレストラン、VIA SACRAがある。

    以前は懐石料理だったのに、現在はイタリア料理になっていて、姉たちは驚いていた。懐石料理よりイタリアンの方にしたのは、隣の建物のSPAの客層に合わせたのだろう。

  • ここがレストラン。<br />純日本家屋を、現代風なインテリアにしていて、和洋折衷のスタイルが洗練されている。

    ここがレストラン。
    純日本家屋を、現代風なインテリアにしていて、和洋折衷のスタイルが洗練されている。

  • メニュー。

    メニュー。

  • 春のやわらかいそら豆。ホタテ。タケノコ。おいしい!

    春のやわらかいそら豆。ホタテ。タケノコ。おいしい!

  • さよりのお刺身とぜんまいなどの春野菜。<br /><br />イタリアンといっても、和風イタリアンと言った方が<br />いいかもしれない。私にとって、それはありがたかった。<br /><br />さよりのお刺身は新鮮だった。

    さよりのお刺身とぜんまいなどの春野菜。

    イタリアンといっても、和風イタリアンと言った方が
    いいかもしれない。私にとって、それはありがたかった。

    さよりのお刺身は新鮮だった。

  • デザート。<br /><br />軽くて、適度に甘く、すべてきれいに戴く。<br /><br />あっもう、新幹線の出発の時間だ。

    デザート。

    軽くて、適度に甘く、すべてきれいに戴く。

    あっもう、新幹線の出発の時間だ。

  • かくして、私は夜の新幹線で、三島から東京へと出発した。<br />最高のおもてなしをしてくれた姉と甥に、心からありがとう!<br /><br />この次、会えるのはいつになるだろう。海外に住む者の最大の悩みは、家族や親しい友人と会うのが難しくなってしまったことだけれど、それも人生の選択の結果だから、仕方ないとは思うものの。。。

    かくして、私は夜の新幹線で、三島から東京へと出発した。
    最高のおもてなしをしてくれた姉と甥に、心からありがとう!

    この次、会えるのはいつになるだろう。海外に住む者の最大の悩みは、家族や親しい友人と会うのが難しくなってしまったことだけれど、それも人生の選択の結果だから、仕方ないとは思うものの。。。

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