再訪！神奈川県庁とよこはまの三塔

2009/05/04 - 2009/05/04

５月２日に行ったのに、再び４日に歩いてきました。

エリア 横浜(神奈川)

今日はＪＲ関内駅南口駅下車

横浜市役所、まもなく移転先が決定します。
桜木町です。
今は関内駅南口駅前

神奈川県庁、
日本大通り側からでなく、バス通りから撮っています。

正面入口
キングの塔です。
横浜三塔はキング・クィーン・ジャックの塔です。
県庁と横浜税関、開港記念館

階段を上がって見上げるとあります。

一般公開は３階の「第三応接室」と「大会議場」と「県知事室」、６階の屋上です。

三階まで階段で行きます。
ＥＶはあります。

案内パンフレットよりそのまま掲載

竣工当初は天皇陛下の貴賓室でした。
シャンデリアや家具には宝相華（ほうそうげ）の模様が施され、室内に程よく調和しており、竣工当時とほぼ変わらぬ状態を留めています。
現在も応接室として日常的に使用しています。

こちらから「大会議場」
現在も使われているそうです。

初代の県庁とその後今の県庁になるまで４回改築されています。

２代目の県庁とあります。

マリア・ルス号事件という歴史があります。
１８７２年（明治５年）６月
中国清から奴隷として清国人をペルーへ連れて渡る船が嵐で損傷し日本に来ました。
そのときに清の男性が海に逃げ出し、イギリス軍艦がその男性を救助しました。
イギリス軍はペルー船を奴隷船とし、日本に清国人の奴隷としている２３１名を救助するよう依頼してきました。
その時に日本の外務大臣からその命令を受けたのが、大江卓という現在で言えば神奈川県知事でした。

そして解決をし、御礼として
外務大臣と大江卓県知事に贈られたのが
「大はい」です。

こちらが外務大臣に贈られた「大はい」

大江卓に贈られた「大はい」

屋上

屋上から撮影
横浜税関の塔「クイーンの塔」

横浜税関

ＥＶ、矢印で表示されています。

県知事室の執務室

ジャックの塔
開港記念会館の塔

１９１７年（大正６年）築です。

象の鼻地区工事中

ここの地形が象の鼻に似ているので、そう名付けられています。

横浜税関クィーンの塔
１９３４年（昭和９年）築