2009ドイツ旅行?【ローテンブルク?】

2009/04/21 - 2009/04/21

お昼から夕方まで。

狭い町ながらも、歩き回って色んなところを見ていると写真の枚数はかなりのものに。
疲れたらホテルに戻って休憩できるぐらいの規模だから有難い。

市庁舎の塔からの眺めは晴れてくれないとダメだったから、天気が良くてよかった！

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

シュピタール門から城壁を歩きます。

すぐ側には民家があります。お庭とか丸見え…。

綺麗なお庭。鳥のさえずり…。

狭いので、向こうから人が来るとすれ違うので精一杯。

寄付をした団体・個人の名前が刻まれている。日本の企業、個人の名前が多い。

旧鍛冶屋。

ドイツではあまり馬車を見なかったけど、ローテンブルクでようやく観光用の馬車を発見。

街をぐるりと城壁が囲んでいる。

聖ヴォルフガング教会

4-9月のみ見学できるとのことだったが、閉まっていて入れなかった。

クリンゲン門

1400年ごろ完成し、16世紀には銅製の貯水タンクが設置され、ここから町の井戸へ給水されていた。

テディランド店内。所狭しとぬいぐるみが並べられている。シュタイフとかそういうのが趣味の人にはたまらないでしょうね〜。

ガイドブックに必ず登場している入り口の巨大ベア。

マルクト広場

左側の建物が市庁舎。左側の白い建物が高さ40ｍの鐘塔を持つゴシック館。右側奥の建物が市議宴会館。宴会館の壁面の仕掛け時計はすっかり忘れていて、見るのを忘れました…。

市庁舎の向かい側のレストラン等の建物。まさしくメルヘンチックな雰囲気。

馬の蹄の音を聞くと、「あぁヨーロッパ!!」って気分になります。

市庁舎の塔へ登ります。塔への入り口は市庁舎の正面玄関のらせん階段を上がっていきます。途中だだっ広い階があり、こんな階段が現れます。

このハシゴのような階段を登るとてっぺんです。すぐ右側には料金を徴収するおばちゃんが座っています。毎日、仕事場まで来るの大変ですね…。

オレンジ屋根愛好家(何だそれ）としてはたまらない景色が広がっています。

ブルク門方面。奥には森が広がっている。

右端にレーダー門、手前にマルクス塔が見える。城壁の様子もよくわかる。

キノコグッズを売っているお店（いや、普通のお店だったのか？？）

外部はかなり大掛かりな修復中の聖ヤコプ教会。

祭壇。ステンドグラスは1350〜1400年頃の作品。

中央祭壇。４人の天使は信仰、礼拝、不信、疑いのシンボル。

祭壇の扉の絵

表の左右の２枚はマリアの生涯を描いている。
裏側まで行けるので是非見てみましょう。ここまで入っていける教会は珍しい。

マリア祭壇

中央にマリアの戴冠、左右の扉にアンナとマリア母子像、下部にマリアの死の場面が彫られている。

ステンドグラス。

リーメンシュナイダーによる聖血祭壇

十字架の中の水晶玉に聖血が３滴入っている。1270年頃に見つかった聖遺物。

この旅では「リーメンシュナイダー」が何度も出てきますが、この人の彫刻は本当にすごい。

最後の晩餐の場面。キリストと向かい合っているのがユダ、左手に銅貨の入っている袋を持っている。中央の伏している人がヨハネ。

ブルク門

「ローテンブルク市では最古の門。門の上に立つ高い塔は、14世紀に改築された際、付け足されたものである。かつてここに堀があり、跳ね橋が設けられていた。」

仮面のレリーフ

有事の際、口から熱い油を流し、敵を撃退する仕掛け。

それにしても不気味な仮面だ。

ブルク公園から眺めたローテンブルクの街並み。

公園は犬の散歩やランニングをする人の姿が。すごくいい憩いの場になっている。こんな場所が町にあるなんて羨ましい。

ブラジウス礼拝堂内部

「元々は礼拝堂ではなく、国王が客を接待したホールだった。1400年頃に市長が壁画を描かせ、ここを礼拝堂とした。」

ケーデ・ヴァールファールト

有名なクリスマスグッズのお店。店内は撮影禁止なので入り口の人形のみ。ものすごい品数で大きなツリーがあったり、想像以上にすごいお店でした。

ローテンブルク名物のシュネーパル。シンプルな粉砂糖がけのものや、チョコ、ナッツなど色んな種類がある。

とりあえず疲れてきた時はアイス。ピーチとストロベリー。

市議宴会館

これも何かお店の車かな？

ゴシック館

塔に登ると一番てっぺんの部分に出られる。結構怖かった…。高いとこが苦手な方には厳しいかも。