2009/04/10 - 2009/04/11
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八雲あかねさん
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京都2日目の最初に訪れた場所はまさに「驚き」でした。
京都の観光サイトで知ったのですが、想像と期待を遥かに超える素晴らしい光景が待っていました。
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- タクシー 新幹線
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訪れたのは、洛北原谷にある個人所有の敷地に満開の桜が咲き誇る「原谷苑」
ここは、観光バスが乗り入れ出来ない場所で駐車場もないのでタクシーを利用して行かれるのが一番便利です。 -
村岩農園内のさくら苑というだけあって、もともとは不毛の土地を開拓した農園です。
桜の季節だけ一般公開していて、満開時には1500円も入場料を取るのですが、それだけの料金を払っても惜しいとは思えないほど素晴らしい所です。 -
昭和32年、花好きの村岩氏二代目が、景色の良い丘に数百本の桜や紅葉など数十種類の木々を植えたことが始まりで、このように桜以外の花も同時に楽しめる場所です。
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タクシーの運転手さんに「原谷苑に行きたい」と伝えたら「よくご存知ですね!」と驚かれました。
通常のお花見観光ルートには入っていない場所なので、訪れているのは地元の人がほとんどのようです。 -
4000坪もある広大な桜の苑。
どこまでも桜のトンネルが続きます。 -
洛北にあるので、ちょうど訪れる時に見頃にあたるかどうかちょっぴり不安でしたが、見事なまでに満開。
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桜が重なり合うように見える光景は圧巻です。
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桜と青空。
見ているだけで幸せな気分になります。 -
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4月上旬から下旬にかけて、桜を中心に椿、雪柳、石楠花などの花もここでは楽しめます。
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黄色い花とのコントラストも素敵です。
春はいろいろな色の花が咲き乱れて華やかですよね。 -
お気に入りの1枚。
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桜色の洪水の中で、この白さはひときわ際立っていました。
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360度ぐるりと桜に囲まれているという状態は初めての体験でした。
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桜の洪水にただただ圧倒されました。
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桜のトンネルという言葉は満開の桜並木によく使われる表現ですが、その「トンネル」という言葉を身をもって実感したのは、ここが初めてでした。
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原谷苑を後にして訪れたのは、世界遺産の仁和寺。
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2日前までは5分咲きだった有名な御室桜も、この日ついに満開に。
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白い八重の桜が青空に映えて綺麗です。
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御室桜と五重塔。
京都らしい1ショット。 -
御室桜以外の桜も満開です。
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これほど見事に咲いた御室桜を見られて、本当にラッキーでした。
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2日目最後の訪問地は、西行桜のある勝持寺。
別名『花の寺』とも。 -
西行桜の見頃は過ぎてしまったようです。
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この『花の寺』実は2年前の「そうだ、京都に行こう」のキャンペーン地となった場所なのです。
ここも原谷苑と同じく、観光バスが通れるような道ではないのですが、当時はたくさんの人が訪れて、生活道路は大渋滞、大変なことになっていたそうです。 -
今回は観光客はほとんどいなくて、地元の人だけが訪れているとても静かな場所でした。
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