ラウマ市街

2008/09/21 - 2008/09/22

トゥルクへはタリンクシリヤラインでストックホルムへ移動の前日に１泊した。乗船が夜８時のために１日どこで時間をつぶそうかと先ずラウマへ行き、トゥルクの街は後回しにした。長距離バスターミナルから９０分。雰囲気としてはポルヴォーの街とよく似ているが何故かこちらは世界遺産。

エリア トゥルク(フィンランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス

色とりどりのペンキが塗られた家々は船乗りが帰宅した時に間違わないためとか。本来ここに町並みの写真をアップさせるべきだがあまりに美しい人達に出会った日なので人々の写真ばかりにする。風景はガイドブックをご覧下さい。

月曜日だったが大きな市がたっていた。寒い国の人々は質の良さそうなコートを着ています。ルイ・ヴィットンなどもこういう年配の人にこそ似合うのだなと思わせる高齢の女性をよく見かけた。

美しい人は正面から写したいが失礼な気がしてどうしても横か斜めからになる。

この女性は楽しい出会いをした。ラウマの街の古着屋さん、英語はプリティーだけしか話さず、数字も手のひらに書いて値段交渉。ロシア語のようだった。夫の帽子もここで買った。私はコートとジーンズを買った。もう一度この店へ行くためにだけでもラウマへ行きたいくらい楽しかった。陳列もめちゃくちゃで宝探しゲームのようだった。

フィンランドの教育程度が高いのは父親と子供のかかわりが深いからではないかというのが私個人の印象。町でも野山でも子供と歩く父親がやけに目についた。出生率も高いようだと肌で感じ、帰国して調べると当たっていた。

この旅行記へのコメント （3）

• tabinakanotaekoさん 2021/09/28 13:33:44

  先にデジャブの写真を

  Oliveさん、
  長いのはまたにして、先ずは私がデジャブ感ありと書いた理由の写真を発見。このラウマ編の表紙に使ってます。見てくだされ！
  　　　　　　taeko

• olive kenjiさん 2021/04/01 08:22:26

  父親と子供のかかわりの深さ

  そう、風景写真はガイドブックで。やはり人物写真がいいですね～
  特に北欧は美人が多いですが、高齢者でも美しく絵になります。
  これは私も行って実感しました。将来嫁さんは北欧美人になるはずでしたが・・
  
  フィンランドの教育程度が高いのは父親と子供のかかわりが深いからとのご意見、そうかもしれませんね。私も子供とはかかわりが深いです。
  年取ってできた一人娘は接触度濃く、優秀な子になりました。合点。
  弱愛した一人息子は、それほど優秀な子にはなりませんでした。どうなってんだ。
  
  その息子が３歳の頃、神戸の恐竜展に二人で出かけました。
  見ている時、パビリオンの女性ガイドから呼び止められて、私に子供とはどういう関係かとか、何しに来たのかとか執拗に尋ねるのです。
  その時は何も思いませんでしたが、今になって思うに、私を誘拐犯、変質者と思ったのではないでしょうか。会場は港湾地区にあったし、黒いジャンバーの労務者風スタイルだったし、なにしろ会場は家族連れや、母親連れで男親連れなど見やしなかったです。
  私は怒っていません。こうやって日本の治安は守られているのですから。
  
  今この旅行記を読んで、やはりフインランドがいいわと思うばかりでした。
  
  
  

  tabinakanotaekoさん からの返信 2021/04/01 21:10:16

  Re: 父親と子供のかかわりの深さ

  Oliveさん、
  　優秀に育った娘さん、それほどでもなかった息子さん、いえいえ、ご謙遜を！こういう軽口を書いてしまわれるところに確固たる自負がおありだってことが分かりますよ。もう大人になった子供のことを心配しなくて良いのが何より親として合格点だと思っています。
  
  　我が家はOliveさんがどこかに書いておられたように息子二人なので、私は可哀そうなんです。(笑)　ですから夫だけが頼りなんです。年金が６割では暮らしていけないから死なんといてねと常々囁いています。「えっ？お金かい！」と言いますが、満更でもなさそうな顔してますわ。
  
  　確かに雄は巣を去る習性で、雌は巣に戻るというOlive 説には説得力があり、頷きながら読みました。どこの旅行記かは覚えていませんけどね。
  　　　　　　　　　　　　　　taeko