第二弾☆南米縦断の旅☆　＃７＜パラグアイ＞　シウダールデルエステ

2009/03/27 - 2009/03/27

リオを出発したのは午前9時。まずはバスでサンパウロへ。そこからパラグアイのシウダールデルエステを目指す。本当はアルゼンチンのプエルトイグアスに戻る予定だったが、なぜパラグアイに行くのかというと、そこまでのバスがはるかに安いからだ。それはどこかで読んだ情報ノートに書いてあった。

シウダールに到着したのは翌朝の午前７時。だけれど、ブラジルよりも１時間遅いため、現地時間は午前６時。今日の泊まりはブラジル側のフォスデイグアス。こちらのほうも見ておきたかったからだ。

シウダールは国境の町なので、あまり治安が良いとはいえない。ブラジルに接したところにある商店街も午後３時を過ぎると、店が次々と閉まっていく。夜は見事に誰もいなく、ゴーストタウンのような感じになる。

ホテルも料金が高いが、質はあまりよくない。それだったら、飯のうまいフォスデイグアスか、プールつきの安宿があるプエルトイグアスに泊まったほうがずっとよい。

なので、今日は荷物をバスターミナルに預かってもらって、１日をイタイプーダムやイタイプー動物園で過ごして、夜にはフォスに渡ろうといく計画になりまた。

日本食も食べたいと思って、ランチのブッフェのあるスーパーの上にあるニュートーキョーに行ってみたけれど、並べてあった日本食を見て、がっかりして何も食べずに出てきました。

まあボリビアのラパスのけんちゃんまで日本食はおあずけにしましょう。

エリア シウダー・デル・エステ(パラグアイ)

シウダールについてお腹が減ったところ、少女がエンパナーダを売りにきたので、それを食べることにしました。今日は平日だったので、「学校は？」とたずねたところ、朝はエンパナーダ売りをして、お昼から学校に行くとのことでした。食べ始めると横に座ってくれて、しばらく雑談。でも、エンパナーダを売らないといけないので、しばらくしていってしまいました。驚くほど礼儀正しい少女で、お店の人たちの人気者でした

イタイプーダム。基本的にツアーでとまるのはダムを見渡せるここだけで、あとはずっとバスに乗ったまま見学することになります

イタイプー動物園に収容されている動物たちはダム建設で難民になった動物たちです。いきなり人間の得手勝手なダム建設で自分の住処を奪われてしまったのは世界のあちらこちらで起きている現象です。

やっぱ、自然の中がいいや！でも、イタイプー動物園はそんな動物たちとかなり接近できる優秀な動物園といえます。ぜひ一度、シウダールにお越しの際は動物たちに会いに行ってみてください

おれも出してくれや

ジャガーもいました

檻に入っていても、接写するのには勇気がいります

ほんとうに美しい胴体です

こちらはちょっといらだっています

ちょっと暇そうです

こちらはちょっと眠そうです

トゥーカンはいたずら好きです

こちらは少し威嚇してきます

こちらは平静を保っています

こちらは好奇心が少しあるようです

こちらはなんだなんだてめ〜！　って感じです

モンダウの滝にも足を伸ばしてしまいました

イグアスのようにビッグではないですけれど、それなりに味わいがあります

こんな感じで足元をつかって、水遊びします

が、すぐその先は危険です！

ホスペダヘアミーゴのプールです。また戻ってしまいました。安宿でこれだけ設備が整っているので、最高でした。