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09年4−5月 富山の旅

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2009/04/29 - 2009/05/03

1511位(同エリア1695件中)

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rjr

rjrさん

4月29日から初富山です。どんな楽しみが待っているのでしょうか

4月29日
羽田空港11時10分発の全日空便で富山に向かった。今回は全日空のプレミアムクラスにした。羽田はGW最中だけあって結構の人ごみだったがセキュリティは比較的スムーズに通過してプレミアムラウンジにはじめて足を踏み入れた。まあまあ、快適だった。やはりビジネス向けというか、パソコンが置けるワークスペースが充実していて出張の方には使い勝手がよさそうな感じ。コーヒーなどドリンクサービスはあったが軽食系の物は見当たらなかった。

定刻通りの出発だった。プレミアムシートは普通のビジネスクラスの広さがあって快適だった。今日は素晴らしい青空が広がる晴天だからまだ白い雪をかぶっている山々がとてもはっきり見えて窓際の席を選んでよかった。

富山空港は定刻通りの到着だった。空港の大きさと乗客の数のわりには荷物がでてくるのがやや遅かったがやっぱり東京よりは少しのんびりしているのかな。

富山空港からタクシーに乗り、宿泊先のANAクラウンプラザホテルへ向かった。タクシーの運転士さんがとてもいい人で社内に揃えてある数多くの観光案内のパンフをいくつかくれた。富山の人はとても観光に熱心という印象を受けた。

友達から富山市内の回転すしで「きときと寿司」がとてもおいしいと聞いたが運転士さんに話したら、そこよりは「すし玉」のほうがおいしいといわれた。空港と市内をつなぐ41号線の途中にあって到着して直行する人もいるそうだ。また、自家用機で来て食べに行く人もいるとか!! まあ、時間があったら両方の食べ比べしてみよ

ANAクラウンプラザは富山城がある城址公園が目の前にあり、抜群の立地条件だ。高層なので街も一望できる利点もある。今日はいい天気だけど山のほうはちょっと霞んでいてかすかにしか見えないのがちょっと残念だ。これからの天気に期待しよう。

部屋はとても快適だ。マッサージチェアも備えてあるのも、肩凝りの僕にはありがたい気遣いだ。

部屋で運転士さんからもらったパンフをみながら今後の計画を考えてから城址公園の散歩にでかけよ

4月30日
今日は仕事のメールチェックなどで外出するのが昼過ぎになってしまった。昨晩の夜は街を散策しながら夕飯を食べる場所を物色した。町を歩いていると印象に残ったのは富山市はアートにとても感心が高そうだということだった。街のいたるところにオブジェが飾られてあって美術館なども多いようだ。

食事は普通の居酒屋風のところに入った。ホタルイの天ぷらが
とても美味しかった。あとはさしみなどもやはり新鮮で東京で食べる味とはやはりちがう。のど黒やゲンゲなど東京では聞きなれないお魚もあった。ゲンゲのから揚げは意外に(?)おいしかった。

昼過ぎにホテルを出発して、高岡市の瑞龍寺www.zuiryiji.jpを目指した。重要文化財級のお寺で本当に感動した。実はそんなに期待はしていなかったのだが行ってみると本当にすばらしいお寺だ。京都の有名な寺院とはなんの遜色もないが京都と違って人が少ないからゆっくりまわれてよかった。

夜は「すし玉」に行ってきた。最初は「きときと寿司」に行いこうともともと思ってはいたのだがせっかくタクシーさんが勧めてくれたし、ガイドブックにも芸能人が訪れる店として有名とあったので「すし玉」にした。ううん、評価は?というと、正直、がっかりといわざるをえない。行ったのは20時すぎだったがお店は客でいっぱいでカウンターに数席しかあいてない。カウンターに座って回っている皿をみるとなんと乾いているネタが多いのがまず目についた。とって食べてみると東京のチェーン店と変わらない味としか言えない。まあ、白エビのから揚げはおいしかったけどすし自体はがっかりだった。21時15分にラストオーダーと言われ、気がつくとほとんど客がいなくなっている。帰ろうかとタクシーを頼んだ。タクシーは7分ほどでくると言われ店の出口近くと待っているとなんど電気を消されてしまう。「帰れ」といわんばかりで有名な店としてはまたサービス面でがっかりした。あまりお勧めできないお店ですね

5月1日
今日は黒部ダムを目指して出かけた。黒部ダムまで行くにはケーブルカー、高原路線バス、トロリーカー、ロープウェーなどいくつかの乗り物に乗り換えていく必要があることはパンフなどからわかっていた。朝9時にホテルを出発してケーブルカーの出発点の立山駅に向かった。ナビを設定してみると25キロ程度の距離と知らされた。天気はまたよかったので快適なドライブで1時間もかからず到着した。ただ、到着してみるとなんと駅周辺の駐車場は空きが一台分もない! 駐車所自体は臨時もあり数は多いけど朝早くからいっぱいになってしまうようだ。

仕方がないから、近くの称名滝をちょこっとみてからもう一回戻ることにした。称名滝は15分ほど走るところにあった。日本一の落差がある滝で有名だ。

滝についたら駐車所に車を停めて歩きで展望台に向かったがこれが意外に遠いんだ。2キロはあるかな。途中から坂道になっていて普段からの運動不足を感じさせてくれることになった。

滝は高さ、というか落差はすばらしいものの細長い形で僕からみるとちょっと迫力にかける物足りなさがあった。雪解けの季節や雨のあとは水量は今の3倍ぐらいになるらしいから5月下旬や6月のほうが見どころかもしれない。写真は撮ったが自分の技術では滝なのか雪なのか区別がつかない残念な写真になってしまった。

称名滝をあとにして立山駅にもどった。今度は駐車スペースは数台分空きがあって停められた。駅周りにいくつか喫茶店や食堂があってなかなかよさげな感じだ。

切符売場で黒部ダムまで行きたいと申し出、切符のベストな買い方を訊いた。「黒部にお泊りですか」とまず返ってきた。はっ?という感じだったがよくきくと言って帰ってくることは時間的に無理だということだった。立山駅からは乗継などの時間も計算すると実際は5時間ほとかかるそうだ。パンフでみるともうちょっと短時間で行ってこれる印象があったがやはり午前10時ごろまでに立山駅を出発しないと厳しいようだ。ゆっくり見るには9時前に出発したほうがいいそうだ。

とりあえず、行って帰ってこれるところまで行こうということにした。時間的には大観峠までいけそうだったから切符を求めた。往復で6000円以上だったのでちょっとびっくりしたがあとになってこの値段に納得することになる。

立山駅からは立山ケーブルカー、1.3キロ、7分間で475メートルから977メートルの高さまで登る。このケーブルカーが珍しくて大きな荷台が連結してある。昔はダム建設のための機械などを運んだそうだ。

ケーブルカー終点の美女平からは高原路線バスに乗り換えて約1時間かけて海抜2450メートルの室堂あに向かう。1時間のバスの旅はあまり期待しなかったが絶景が多くてとても素敵な1時間の旅だった。バスの運転方向に向かって右側の席だったができれば左側がお勧め。立山連峰の山々のすばらしい姿を楽しめることができる。

バス終点の室堂に着く直前にはいわゆる「雪の廊下」を通過する。ここは終点に着いてバスを降りたあと徒歩で戻れるところにあって絶対お勧めスポットだ。この辺りは日本有数の豪雪地で雪GWの時期でも15メートルの高さまで積もっている。単に雪が積もっているだけだがとにかく迫力ある。バスの数倍の高さはあるので本当に驚きだ。メーンページの画像がこの「雪の大谷」で撮ったものだ。

大観峠まで行く予定だったが雪の大谷でだいぶ時間をつかってしまったので折り返すことにした。またバスの乗り、ケーブルカーに乗り立山の駅にもどった。黒部までいけなかったのは残念だが十分の楽しい一日だった。黒部は朝早くから出発するか、逆に長野側から行くルートを選ぶことだね。

5月2日
今日はトロッコ電車に乗ってみることにしました。朝9時にホテルを出発して出発点の宇奈月駅に車で向かった。富山からは北陸道で1時間ほどで着いた。駐車場が有料(900円)ということがあって空きは十分にあった。駅前に車を停めて駅に向かって歩くと途中にトロッコ電車の模型がおいてあって、記念写真を撮ってくれる場所がある。ここで運転手の帽子をかぶって写真をとってもらった。帽子をかぶってとるのはやや気恥ずかしかったがまあ、記念にということで。1000円だったけど買うのは自由だし、自分のカメラでも撮ってくれるのでありがたいサービスだ。

電車の切符は窓口で買い求めた。この電車は車両の種類がいくつかあって、オープンな普通車、窓が下せるリラックス車など。一番最初にでる電車はリラックス車のみだったので車両指定券と乗車券を買った。

車両は多少狭いのはトロッコ電車だから仕方がないが出発してからわかったことだが進行方向の右側に座ったほうがいい。左側から景色が見えるのは終点の欅平に到着する直前ぐらいしかない。

大自然を走るトロッコ電車80分間の旅、本当によかった!毎回トンネルを抜けるとそこは絶景だ。そのぐらい素晴らしい景色に触れ合うことができる。黒部渓谷を十二分に堪能できる。

途中駅での下車も可能だ。露天風呂がある場所もあるようだが今回は終点の欅平まで降りずに行った。

欅平で降りるとすぐに帰りの電車の予約する必要がある。欅平自体は売店と食道ぐらいしかなく、この日は温泉施設と遊歩道は工事中(?)ということだったので1時間半後の電車の予約した。食道で山菜そばを食べたが高いばかりで味は極めて普通だった。

帰りの電車は普通車にした。窓がなくベンチのようなものに座る。絶景を見るにはベストだがトンネルの中は急に冷え込んで寒いので乗る方はセーターかジャンパーは用意した方がいい。

帰りの終点、宇奈月に着いたら地ビールを買った。これは夜ホテルで飲んだが美味しかった。地元の名水で作っているだけあってお勧めだ。宇奈月の温泉街を少し歩いてみた。東京近辺でいうと修善寺のような感じでよさそうだ。今度は泊ってみようと思った。

東京には明日帰ることになるが今回の富山の旅は楽しかった。これだけの大自然と絶景に触れ合えるとは思っていなかった。本当にすばらしい。外国人の僕だがこの観光資源をもっと海外にアピールすべきではないかと思う。この前オーストラリアの友人で富山を訪れた人がいるが「なにもなかった」という評価だった。なにもなかったのではなく、情報がなかったといったほうが正しいと思った。

富山の素晴らしさを宣伝しようと思っています。

ここまで付き合って日記を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。旅行日記ははじめてなので何をどう書けばいいか迷いながら書いてきましたが改善点などご指導いただければ幸いです。

では、次の旅でお会いするまで

同行者
一人旅
交通手段
レンタカー

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