アンダルシアの陽光の下へ･･?

2008/02/28 - 2008/03/15

トレドからアンダルシアの白い村々へ・・

エリア スペイン

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ

マドリーの駅でヘレスまでの切符を買おうとしたら
早い時間は満席で夜8時半ヘレス着の列車しかないらしい･･
ヘレス発のアルコスまでのバスの最終は8時位。
あら？間にあいません〜。。
一応アルコスの宿の人にちょっと遅くなる事と
ヘレスからアルコスまでのタクシーのだいたいの料金を聞いてみると30ユーロ位かも･･との事。
予約しなかった自分達のせいだししょうがないね〜という事で諦めて列車を待つ数時間マドリー観光する事にして、駅に荷物を預けてぷらぷらと散策開始。
その前に駅カフェで休憩。

マドリーは経由しかしないつもりだったので
地図もなくあてもなくてくてく歩きはじめる、
とすぐに何とプラド美術館が！
おぉーこんな駅近だったの！？ラッキー！
観ていこうよ〜と盛り上がり駆け寄る私達。
しかし「本日休館」・・？無情にも今日は月曜日。
忘れてました。。２人とも美術館で働いているのに〜
おバカさん。

周りの写真だけ撮って退散・・

植物園のような公園があったので
散歩して時間を過ごしました。
お天気良くて眠くなりつつ・・

お花のお手入れ

おやじさんも海の男風ポーズで決めてます
オレンジのセーターが素敵です。

やっと列車でヘレスに着いてバスを確認したけれど
やはり最終バスは終了。。
しぶしぶタクシー乗り場へ。
恰幅の良いドライバーさんにアルコスまでおいくら？と聞くと、さっとリストを取り出し指差す値段は３２ユーロ。リストには周辺の行き先と料金が明記してあってどうやら正規の値段のようです。
ホテルの人が言ってた値段も同じ位だったしな。
信用して調子に乗って「ちょっとおまけして〜」とお願いしたら「う〜ん、じゃこれ」ってリストを裏返すと・・それぞれちょっと安くなった金額がやはりリストになっておりました！言わなきゃ損です。
更に安くして！と言ったけど駄目でした笑。

結局とっても親切だったドライバーさんに送られ
無事アルコスのお宿着。
朝のアルコス・デ・ラ・フロンテーラ。

宿の外観

部屋のテラスからこの景色！

街の展望スポット

背景が白いと色が映えます

街中のカフェで休憩

こんな素敵なエントランス
オーナーさんも素敵でした
多分息子さん？らしき人がお店の中を色々案内してくれました。

フラメンコ〜
こんなお土産貰っても困る！？

あれ？トレドにもこんなのいたような･･

アルコスのパラドールのラウンジです！
素敵〜
もちろん私達はカフェだけの利用。。

こ〜んな絶景テラス

カップもパラドールのPマーク

建物を見ていたら中からおじさんが出てきて
おいでおいでをするので、入ってみたら
素敵な中庭に案内してくれて写真撮りな〜と。

こんな感じ

こんな感じも
田舎だとついつい警戒心が弱まりますね〜
素敵な出会いも多いです。

雑草生えちゃってる無造作感がたまりません

アルコスを出てバスで２時間位のカディスという海辺の街へ、夕日を見るというためだけに行きました。

リラックスムードのおじさん

ビビットな髪のおばさん

まるでイスラム圏のような・・
南の方はイスラムに支配されていた時期があるので
装飾もイスラミックなものが多かったです。

シルエットが美しい〜

い〜音出してました。
アイルランドにいる気分。

哀愁の背中

友達が買ってきてくれたビールで
沈む夕陽に乾杯（笑）！

ぼやんぼやんで涙目のよう･･

カディスに沈む夕陽を満喫し
夜は又イカ墨パエリヤ。。
はまるとそればっかりになってしまいます。
ほんとに美味しいんですよ〜
右側のミートボールの煮込みも美味でした！
あれ、野菜食べてないですね〜いかんいかん。
明日はベヘール・デ・ラ・フロンテーラへ！