福岡→大分めぐり♪大分別府 地獄めぐり編

2008/12/13 - 2008/12/15

博多を出て湯布院をまわった九州めぐり、
最終日は大分 別府温泉です。

今回の旅の1番の目的、
「地獄めぐり」行っちゃいます。

エリア 別府温泉(大分)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ JR特急 JRローカル

狭霧台　です。

湯布院の宿 梅園を出て、当初タクシーで駅に向かい
電車で別府に移動する予定でした。

宿まで来ていただいたタクシーの運転手さんと
話しているうち、山越えで一気に別府まで
行っていただくことになったので、その途中の
観光タイムです。

まだタクシー運転手に転職されて間もないという
おじさんと、少々ギコチなくも、楽しい旅。

ここからは、湯布院の全景が見渡せます。


この景色をバックに、写真を撮ってもらいました。

うわ、寒そうっ。

途中、運転手さんの説明を聞きながら
車窓の景色をたのしむ。

別府到着。

ちなみに、友人がこの地に嫁いでいるので
途中でちょっとだけ合流することになっています。

友人、ここも利用してるのねー。
みんな全国各地に行ってるなぁ。

とりゃぁー　　　

って、このおじいさんはどなたですか。
子供？がぶら下がってますけど。

“全国に先駆け女性バスガイドを導入し、大分県別府
市の温泉観光の礎を築いた実業家、油屋熊八の銅像、
だそうです。子供じゃなくて、“別府の「地獄めぐり」
にちなみ熊八がまとうマントに取りついた小鬼の像”
とのこと。

そして「とりゃー」じゃなくて「やあ！」と、呼び
かけているイメージだそうです。

駅前から温泉ムード満点。

友人にちょっと会う＆帰りの飛行機の時間の関係
もあって、ここからはオトナの観光、タクシーで
一気にまわります。

その１：龍巻地獄
別府市の天然記念物にも指定される間欠泉。

噴出は30〜40分間隔、ということもあって
運転手さんが電話で問い合わせて
「まだ間に合う！荷物は置いといていいいから
すぐ行ってこーい。入り口でもお金あとで払う
って言えば大丈夫だーっ」

と、とりあえず訳わからずも走って観にいくと
ちょっと勢いが衰えている感はあるけれど
しっかり見ることができました。

ふ、ふー。やれやれ。
と思っていたら運転手さんも来てくれてもれなく
ダンナとのツーショット撮影。

この地獄めぐりのきっかけはコレ。この本。
「ドアラの九州旅日記」。もともとは
WEBで見ていた中日新聞とＪＲ東海のコンテンツ。
ドアラファンじゃなくても内容・曲・ダンスに
はまり、どーしても地獄めぐりがしたくなったのだ。

もー、たのしい。

その2：血の池地獄
日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い
熱泥の池」だそうです。

本当に、赤い！

「別府血ノ池軟膏」。

ポケーっと地獄を観ていたら招きよせられた
売り子のおば様の声。
絶妙なセールストークに流され、1つ購入。
23g入り、1,300円。まさに血の色。正露丸のような、
スパイシーで独特なニオイ。うむ、ちょっと普段使
いには無理そう。

ちなみに地獄めぐりはHPからコチラの割引券を利用
http://www.beppu-jigoku.com/waribiki.htm
して、10％OFF!

とりあえず、
ドアラ本と記念撮影。

その3：海地獄
1300年前、鶴見岳の爆発によりできた池。

池？ほんとに池か？
と思っていたら、あ、この先にあるのね。

池に浮かぶ鬼。

どうやらお金を皆さん投げ入れているようで、
私もやってみました。

3回くらいで、ようやく入った。。

ということで改めて
その3：海地獄。

ここでは「ドアラポーズ」を決めて記念撮影。

わかるなぁ。

「毎日が地獄です」
「ほっといて下さい」　Tシャツ。

でもTシャツ着るのはイタイので、団扇購入。

その4：「鬼石坊主地獄」

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から
「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそう。

ぽこ、ポコ。

坊主頭。。

その5:山地獄

山の至るところからモウモウと噴気が上がっている
ことからこの名前がついた　とのこと。

一応、「表情はドアラ風」で記念撮影。

温泉の熱を利用して、カバや、、

フラミンゴ、

ゾウ　もいます。

ぱおーん

さすがにお腹がすいて、ここで休憩。

最後に空港で食べるからね、
軽くまずは肉まん。

割って、

がっつきます。

ふごご。

そして温泉（蒸し）たまご。
温泉きたら、これですね。


ビールと卵。合うよねー♪

腹ごしらえをして、さて
その6：白池地獄。


モクモクと湯気が上がる中、
まっ白いお湯が見えてきます。

自然ってほんとすごいねー　

じゃ、ここもやはり「ドアラ本」と一緒に
記念撮影いっときましょう。


がおー

さて、

その7：鬼山地獄

入り口近くで、さっそく鬼がお出迎え。

園内には、温泉熱を利用して、ワニが飼育
されています。

ひー、目がこわい。

（これ以外、ここでは写真とってないですね。。）

さ、いよいよ最後。

その8：かまど地獄 。

地中から沸々と湧き出る温泉に押されて、
土がドーム上に盛り上がっている熱泥地獄。

あつそー（そんなレベルじゃないって）

これはタバコを投げ捨てようとしているのではなく、
“タバコの火の粒子を核として周りに水蒸気がくっ
つき目に見える状態に”
というのをダンナが実演しようと思ったようだが
うまくできなかったみたい。。

鬼に見下ろされるかまど地獄二丁目

その目前で、たぬきとのんきに記念撮影。

ずるがしこそーな狸めー（笑）

5丁目の池は、お湯の色がグリーンや
ブルーに変化するそうです。

すごいね、これが天然の色とは。

スタッフの方が、タバコを使ったデモンストレーション（タバコ等の煙を吹き掛けると湯煙が更に発生するらしい）のため、タイミングを計っているところ。

おおおおお、ホントにすごく煙が出てきた。
さすが！

スタッフさん、熟練の技、ですねー

本の構成のようにいかなかったけれど
ここでも最後に記念撮影。

ドアラを追いかける地獄めぐりの旅、
ダンナ、付き合ってくれてありがと。

最後に足湯で疲れた足をほぐして
地獄めぐりは終了〜


弾丸的に九州（博多→湯布院→別府）をまわった
けれど、楽しい旅になりました。

次回はもうちょっとのんびり旅行もいいかな？