ガムシャラ！釜山２泊３日

2009/03/10 - 2009/03/12

昨年の暮れ、オンラインに釣られて申し込んだＨＩＳ「初夢フェア」の

アジアミステリーツアー３日間　１５，０００円（燃油込）。



２月１８日に行き先が“釜山”に決まったとメールをいただき、

２月２９日に旅程表が届き、

そしていよいよ、出発の日を迎えました。

ソウルは３回ほど行きましたが、同じ韓国でも釜山は初めて。

夫と二人、ミステリー気分で出発です！


《手配内容》

出発便ＮＷ００５…成田発　１８：２０／釜山着　２０：５５

到着便ＮＷ００６…釜山発　１１：０５／成田着　１３：１０

利用ホテル…プサンツーリスト（釜山観光ホテル）

エリア 釜山(韓国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回も節約して、成田空港までは上野から『京成特急』片道１，０００円を利用しました。

ノースウエストは、搭乗の２４時間前からオンライン・チェックインが可能らしく、昨夜のうちに家のＰＣからチェックイン済みの私たち。

今まで、フライトの２時間前空港入りを基準にしていましたが、座席も決まっていることだし、余裕の１時間半前入りでいいよね？

…と・こ・ろ・が！？

フライト時刻が１５分前倒しされ、やっと荷物預け終えた段階で『搭乗中』の表示。

焦りつつも、免税店でタバコ購入→トイレ→ブログ用写真撮影をこなします。

やれやれ…無事着席。

釜山へ行く人は少ないのか、機体は小型のジェット機のようです。

ノース００５便内の機内食。サラダ巻きと、ビビンパ巻き…どっちも美味い♪

釜山の空港は小さいながら新しくてキレイ。前の白人女性とは、翌日街でもバッタリお見かけしました。

携帯の電源を入れると、時差こそないのですがコーリアンタイムを刻んでました。

釜山の空港に到着早々、ちょっと焦ったのは両替所。最終便の１時間後まで、いずれかが開いているとの事前情報を得ていましたが、ロビーの銀行は２箇所ともクローズ！入国手続きのエリアにあった銀行は開いていたのに…

迎えに来ていたＨＩＳの添乗員さんに相談すると、すぐに空港係員に交渉してくださり、再び中に入らせてもらって無事両替できました。

１０，０００円を両替すると、１４６，５００ウォンになりました。
１ウォン＝０．０６８３円。
前回のソウルから一月半、レートもさほど変動はないようです。

※今回利用した両替所はこちら（プサンナビ）　↓
http://www.pusannavi.com/spot/goods_article.php?category_id=08&goods_seq=1120

今回のＨＩＳのツアー客は、ざっと５０名ほどでしょうか。２台のバスに分かれホテルへ向かいます。

私たちのバスは、プサンツーリスト（釜山観光ホテル）組。担当をしてくださる添乗員さんは女性のキムさん。お話がとても楽しく、ホテルまでの道のりがあっという間でした。実際に、空港からホテルまで車をとばせば２０分で着いてしまうそうです。

部屋は１４２０号室。なぜか３ベッドルーム。窓の外は山の斜面の家々の灯火がキレイ。

バスルームもウォシュレット完備。豪華さはありませんが、広くて清潔なお部屋でした。

窓に近づけば目の前に立ちはだかる釜山タワー。ムーディにライトアップされてます。

時計はもう２２時を回っています。

「焼肉が食べたい」と言う夫に付き合い、夜の街へ。あらかじめ調べていたお店の場所を、ホテルのツアーデスクに相談すると、ホテル自作の地図を下さり、親切に近道を教えてくださいました。この地図がまた、ホテル周辺の情報をカバーしてて最強！

お店はすぐにわかりました。

日新炭火カルビ　紹介ページ（プサンナビ）　↓
http://www.pusannavi.com/spot/goods_summary.php?category_id=03&goods_seq=1184

日本語メニューもあり、店員さんも気さくです。閉店間際だったので店じまいの雰囲気。

牛肉は日本とは別モノ。私、韓国ではやっぱり豚肉が好きです。お酒をたらふくいただいた夫が、この店の冷麺をえらくお気に召していたようです。

生ビール２杯とソジュ２本、骨付き生カルビ１人前と、豚カルビ２人前、冷麺で４５，０００ウォン（約３，０００円）…う〜ん安い♪

ホテルへの帰り道は、来た時とは反対側のルートで。南浦洞は眠らない街ではないようで、日付が変わる前には、ほとんどのお店が閉店してしまいます。

ホテルのある南浦洞（ナンポドン）に着いて、まず感じたことは...

ちっさぁ…

あらかじめシュミレーションしていたイメージと比べ、道幅、建物、戸数…街全体が３分の１程度です。ホテルが面した通りも、整備された近代的な雰囲気とは違い、完全に下町の裏通り。

あれ？釜山って『ソウルに次ぐ韓国第２の都市』じゃ？

後に気づいたのですが、ここ南浦洞（ナンポドン）地区は釜山のほんの一部で、観光客にとってメジャーなエリア全体で見ると南西の端っこに位置してるんですね。実際の釜山は『ソウルに次ぐ韓国第２の都市』にふさわしく、それはそれは見所たっぷりのようです。

ホテルはすぐそこ…という一角に、ひときわ大勢の客で賑わう店がありました。

「屋台があれば、テイクアウトして部屋で食べようかな」と言っていた夫でしたが、ここまでの道のり、いくつもある屋台を何かと理由をつけてはパス。このまま、シレーっとホテルへ帰るのだろうと思っていた矢先、

「うわぁ！このお店寄って行かない？」なーんて、キラキラ瞳を輝かせて訴えられたら、
「満腹で無理…つーか、アンタどんだけ食うの」とは、さすがに言えません。
「いいね！お客さんもいっぱい入ってるしねっ」と、心とは裏腹に調子のいいことを言いつつ…ご入店〜

こちらは海鮮居酒屋のようで、庶民的な土間に並んだいくつもの丸テーブルは、どちらも海鮮焼き、海鮮鍋、お刺身などのオンパレードです。

お客さんは若者中心で、どのテーブルも陽気にはしゃいでます。

時間も時間・腹も腹なので、生ものではなく火の通っているものを少しだけにしようと、韓流スター並みのルックスの、キビキビした青年スタッフに、言葉の壁を越えた心からの身振り手振りでオーダー。

青年のはにかむような、それでいて慈愛に満ちたその微笑から、私たちの意志がしっかり伝わったことを確信しました。

あら？あらら？
次から次へ、こんなにいっぱい？

しかも、生牡蠣って…

ちょっ…青年！？

ドッカーン！！

蒸したてホヤホヤの巨大なワタリ蟹です！
上はおかずで、実はこちらがメインだったようです…つーか美味すぎ！！！

焼肉たらふく食ったばかりにもかかわらず、ペロリ完食しちゃいましたよ。

「上海で食った高級上海蟹より、蟹味噌もずーっと美味」と、夫もしきりに絶賛してました。

生ビールとソジュ３本と、テーブルからはみ出さんばかりのおかず、巨大なワタリ蟹蒸し２ハイ…〆て２３，０００ウォン（約１，５００円）

うっひゃ〜美味さと、安さと、青年に…参りました♪
私たちがお店を出たのは０：３０頃でしたが、まだまだ閉店時間ではない賑わいでした。

正直、焼肉屋さんへ行かずに、このお店でもっとイロイロ食べたかったなぁ。

←ご参考までに、お店の場所はコチラ（ホテルでいただいた地図です）

お店の名前はわかりませんが、地図には「チャンリョンヘルムタン」となってます。ま、何せ街が小さいのでちょっとウロウロしたらすぐに見つかります！

「やっぱ釜山は魚介だわな」夕食をハシゴして再びホテルで到着。

釜山到着１日目から大満足！！

こりゃ明日も期待です♪

勝負の朝です！

今回の旅行、２泊３日といえども、到着日と出発日はほぼ移動のみ。つまり、実際に行動できるのはこの１日しかありません。

しかも…この限られた時間の中で、義妹に頼まれたＬＯＵＩＳ　ＶＵＩＴＴＯＮの財布を探し出さねばならないのです。

前回のソウルでは、日本からやってきたハンターたちによって、絶滅状態だったモノグラムシリーズ…果たして釜山は？

そんなわけで、まずはホテルから一番近い両替所へまっしぐら！

１１万円が、１，６７２，０００ウォン（１ウォン＝約０．０６６円）になりました。

急に大金持ちになった気分です。

大金を握り締め、目指すはロッテ免税店のある西面（ソミョン）。
地下鉄の表示は、シンプルでとても見やすく助かります。

自動改札では、ソウルのT-moneyがそのまま使えて便利！

都会的な西面（ソミョン）。

おやおや？セブンラック・カジノ…実は、西面に来た一番の目的がコレ！

前回のソウルですっかりはまってしまったカジノ。

とりあえず１人１０，０００ウォン（約６６０円）を元手に勝負です。

まずはルーレットに挑戦しましたが、私はセコく粘るも１５分ほどで敗退…夫はプラマイゼロで、スロットへ移動します。

ソウルで夫を夢中にさせたスロットの台は無く、手近な台へ５００ウォンコインを投入…

トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル…
ジャッジャジャーーーン

お、やった♪
その後も、軽快な音が響きます。
何度も、何度も、何度も…
表示されている金額のケタが１つ増え、２つ増え…

６０，０００ウォン（約４０００円）になりました。

続けたがる夫を無理やり制止し、ひとまず５００ウォンコインの山をカップに入れます。

これ、やりたかったんだー

ソウルと全く一緒の、あっま〜〜いカフェオレをいただいて、コインをお札に替えると、夫の気が変わらぬうちに退散。

時計は９：３０、ロッテ免税店の開店と同時にＬＯＵＩＳ　ＶＵＩＴＴＯＮへ。

義妹に頼まれていた財布ありました！！！

日本の価格の約２割安…ですが、あらかじめ聞いていた義妹の希望価格よりは若干の予算オーバーです。大至急、実家に電話をしたのですが義妹は仕事で不在とのこと。母の決断で、しっかり者の義妹の提示金額を尊重し、今回は見送りとなりました。

はぁ〜、せっかく見つかったのになぁ…
やっぱり高価な頼まれモノっていろいろ大変です。

さて西面（ソミョン）での目的を終え、ひとまず南浦洞（ナンポドン）へ戻ります。再び地下鉄に乗り、もと来た中央洞（チュンアンドン）駅へ。

１１：００に遅めの朝食。ホテル近くの、釜山名物「しじみスープ」お店ソムジンガン。

ソムジンガン　紹介ページ（プサンナビ）　↓
http://www.pusannavi.com/spot/goods_article.php?goods_seq=1005&category_id=03

たっぷりのおかずの中には、大きなサバ味噌も。コレ目当てのお客さんも多いとか。

これだけいただいて１人前６，０００ウオン（約４００円）は安い。

さあ、腹ごしらえを終えた私たちは、いよいよガムシャラモード。
ショッピングへいざ出動です！！

おしゃれなお店が立ち並ぶ、光復路は買い物客で賑わっています。

途中のファミマでT-moneyのステッカー発見…で、すかさずチャージ♪

前回のソウル旅行で、すっかり韓国コスメの虜になってしまった私。

中でも、ＭＩＳＳＨＡのＤＥＴＯＸＩＦＹＩＮＧ ＰＥＥＬＩＮＧ ＧＥＬは、生涯手放せない逸品。１年分は買い込もうと決めていました。

戦利品：ＭＩＳＳＨＡ…ＤＥＴＯＸＩＦＹＩＮＧ ＰＥＥＬＩＮＧ ＧＥＬと母や義妹に頼まれたＢＢクリーム＆パウダー。

戦利品：ＭＩＳＳＨＡ…いただいた試供品の数々。メイクブラシやパフもありました。

戦利品：ＭＩＳＳＨＡ…これもいただきもの。大型ショッピングバッグとハンドパックシート。

戦利品：エチュードハウス…ソウルで完売だったマジックバブルピーリング発見♪

戦利品：ＷＨＯ．Ａ．Ｕ…夫のグレーのＧパン。４９，０００ウォン（約３，２００円）。

私たち夫婦は、一旦解散して効率的にショッピング。

国際市場は、奇抜な洋服やお土産モノなどが盛り沢山なのですが、堅実かつ短時間で、目的の品を探す我らの土俵ではありませんでした。

あらかた買い物を終え、集合場所に戻るも夫はなかなか現れません。ふと見ると、この一帯の地図があったので、じーっと眺めながら夫を待ちます。

そんな国際市場の中に、日本語ＯＫの眼鏡屋さんがあると知り、オーダーメイドに挑戦大満足の出来でした。

戦利品：元一眼鏡…超ド近眼な私の眼鏡。２２０，０００ウォン（約１４，５００円）。

元一眼鏡　紹介ページ（プサンナビ）　↓
http://www.pusannavi.com/spot/goods_summary.php?category_id=04&goods_seq=2047

眼鏡の完成を待つ間、ひとまずランチとなりました

朝食から１時間半しか経過していませんが、どうしても行ってみたい韓定食のお店があったのです。

「スッカラクチョッカラク」
場所は、有名パン屋さん「Ｂ＆Ｃ」の裏手。

階段を降りた地下にあります。

店内は思いのほか広く、テーブル席とお座敷があります。落ち着いたインテリアと、清潔感のある雰囲気、店員さんも明るくて親切。

上品なお味のおかずが圧巻。家族連れやカップルで賑わっています。

私が注文したスンドゥプ＆ライス。お豆腐の口どけと、ほのかな甘さに感動！

夫のプルコギ＆ライスと合わせて１３，９００ウォン（約９００円）…嬉しすぎる♪

日本語メニューもあって安心ですよ。

港に面した、２０１４年完成予定の釜山ロッテワールド（１２０階タワー）建設現場を通り、大量の荷物を置きに一旦ホテルへ。

…と、ここまでで時計は１４時

一息ついたのもつかの間、そそくさとホテルを飛び出した私達、目指すは美しい海辺の高級リゾート地の海雲台（ヘウンデ）。

釜山に到着した時に、ホテルまで添乗してくれたキムさんから、西面（ソミョン）のロッテ免税店と海雲台（ヘウンデ）のパラダイス免税店を結ぶ、無料シャトルバスのことを聞いていた私たち。南浦洞（ナムポドン）から地下鉄に乗って、再び西面（ソミョン）へ向かいます。

バスはロッテホテル正面から出発です。最終の１５：００にギリギリ間に合いました。

途中、南浦洞（ナンポドン）のポイントを経由。もしや、ホテル近くから乗れた？

突如、車窓に現れた海雲台センタムシティは遠くからでもド迫力！！

４０分足らずで、パラダイス免税店正面に到着しました。
それにしても、辺り一帯に漂う優雅なリゾートムード。

海雲台（ヘウンデ）いいわぁ〜♪

お迎えの係員から、あれよあれよという間に免税店のクーポン類を手渡され、うち１枚は、なんとカジノの１０，０００ウォン券。

ひとまず心を落ち着かせ免税店を一巡りしてみると、ＬＯＵＩＳ　ＶＵＩＴＴＯＮではモノグラムシリーズ多数発見。釜山ってお買い物の穴場かもしれませんね。

←それぞれの免税店でいただいたプレゼントの石鹸。

パラダイスカジノ。
あっという間にクーポンも現金も飲み込まれ、朝の儲けが空に…

気を取り直して、パラダイスホテルの正面のタクシー乗り場から、目的のチムジルバンへ向かいます。私たち、宿泊客だと思われてるんでしょうね。長身のドアマンがタクシーのドア開けてくれちゃって…エ〜レガンッ♪

今回利用したチムジルバンは「VESTA」。フロントで受け取った、Ｔシャツと短パンとタオルでいざ出動！

「VESTA」紹介ページ（プサンナビ）　↓
http://www.pusannavi.com/blog/blog_top_view.php?blog_id=5001781

大浴場からもこの眺望。うっひゃぁ〜極楽、極楽♪

汗蒸幕最強！！
１０分も入れば、ハイこの通り汗ダクです！

静かにサンセットを見届けたら、そろそろ帰り支度です。

丘に面した町並みは異国情緒たっぷり。とても絵になります。

通りに出てタクシーを拾うと、モニター付き。
ずっとＣＭが流れていました。

中洞（チュンドン）駅前のＥマートでタクシーを降り、お決まりのスーパー巡り。

戦利品：食材あれこれ。これだけ買って、お会計は５，０００円程でした。

戦利品：夫のＧパン。１本１０，０００ウォン（約６６０円）！？
仕立て脆いがご愛嬌。

あれ？もう１９：３０荷物も多いし、こうなりゃタクシーで帰っちゃえ〜！
…と、夢のような夜景のドライブでしたが、正直メーターが気になって気になって…さあ…ホテル前まで約４０分、１７，０００ウォン（約１，１００円）…ホッ♪

地下鉄ならずっと安かったでしょうが、長らく揺られて帰ることを思えば、今回は、多少カネ使ったって時間短縮が正解でしょ。

ホテルの部屋に、半ば荷物を放り込むような状態で、ひとまず身軽になると、再びチャガルチ市場を目指します。

刺身、しかも日本じゃ高級魚のヒラメを低価格でいただけるとくりゃ、『食らわねば帰れん』！
こちとら、日本から生わさび＆刺身醤油持参ですから。ガイドブックなどの紹介に、チャガルチ市場の営業時間は２２：００迄となっています。

時計は２０：３０…真っ直ぐ向かえば間に合いますが、私には多少、買い残したお土産があり、夫はもっと服を買いたいらしい。昨日の様子では、食事後はもう街中の店のほとんどが閉ってしまうでしょう。

『買い物をしながらチャガルチ市場へ向かう』
残された道は、これしかありません。

ピフ広場より１本西側の通りに、まるで服問屋のような広い店があり…（上の写真）

戦利品：夫のシャツ２枚で８，０００ウォン（約５３０円）♪

戦利品：オリーブヤング…フェイスパックシート２０枚１０，０００ウォン（約６６０円）♪
途中、イロイロなお店に立ち寄りましたが、気に入ったお値打ちモノはなかなかありません。

…と、気づけば２２：００

まずい、チャガルチ市場が閉ってしまう…つーか、閉まった！？

半べそ状態でチャガルチ市場へ急ぎます。エレベーターで、食事フロアの２階へ上がると、どこまでも小さな食堂が続いています。時間が時間だけに、お客さんの姿はチラホラしかありません…がっ！
突然、見知らぬおばちゃんに腕をムンズと掴まれたからビックリ。猛アピールの末、半ば強制的入店。
市場の隅にあるこの店、しかも海側ではないので呼び込み勝負なのでしょう。

とりあえず、夕食にありつけそうです。

ムール貝の酒蒸しなど魚介類のほか、チヂミや色とりどりの野菜が並びます。

憧れのヒラメ！
絞めたばかりとあって、ヒラメは身がプリプリ！
いやぁ、美味いっ生きててよかったぁぁぁぁ♪

ナマコ。日本では酢の物しか食べたことありませんでしたが、新鮮な刺身は格別！

ヒラメのアラで炊いた鍋。このコクはもうね、韓国版ブイヤベースですわ！
いやぁ〜、食った食った〜さて気になるお会計は、

ビールに焼酎３本を入れて…
２人で６０，０００ウォン（約４，０００円）♪

おばちゃん、おばちゃんのご主人、電話のおばちゃん、ありがとうございました。最初、カモられると思っちゃって…ホント、ごめんなさい。

超満腹で市場を後に。お外では何やら競りの様子。遅くまでお疲れ様です。

ホテルの帰り道、営業していたケーキ屋さんで義兄家族へお土産のクッキー購入。

ホテル前に出ていた焼きギョーザの屋台に飛びつく夫。コイツの腹は底なし！

更にホテルの並びにある喫茶店で、食後のカプチーノをテイクアウト。部屋に戻ってホッとした頃、時計はすでに零時…あっという間の１日でした。朝から活動しっぱなしでしたが、さほど疲労感はありません。

海雲台（ヘウンデ）からの帰り、無理せずタクシーを使ったのが良かったのでしょう。ただし眠い、モーレツに眠い…と、いつのまにか爆睡してました。

帰りのバスのピックアップは朝８：００。

携帯のアラームが、真っ暗な部屋に鳴り響きます。早朝４：００…部屋に溢れかえった荷物を、ボンヤリした意識の中で、ひとつ、またひとつと、スーツケースに収めていきます。あらかた荷物がまとまった頃、タイミング良く夫がお目覚めです。

まったく調子がいいったら…シャワーでシャッキリさせたところで、朝のお散歩に出かけます。目指すは、釜山タワーそびえる竜頭山公園。

釜山タワーの麓のデッキから、ご来光を拝みます。日本海からの日の出初体験。
竜頭山公園は、日の出の直前くらいからご年配の紳士・淑女がポツリポツリと集まり、ウォーキングやら体操やら皆さん元気いっぱいでした。

帰り道、ホテルへの近道を発見…もっと早く気づいていれば！

昨夜、カプチーノをテイクアウトした喫茶店で朝食をいただくことにしました。７：００…さすがに他に客は来ないだろうと思いきや、常連さんらしき方々が次々と。

モーニングセットは、トーストにサラダ、ゆで卵、スープ、コーヒーが付いてきます。美味しかったぁ値段は忘れてしまいましたが、安かったことは確かです。

チェックアウトの時間。部屋の窓から毎度仰いだ、釜山タワーともお別れです。

ロビー脇のセブンイレブンで小銭消化。ミニサイズの韓国海苔を買いました。

格安ツアーおなじみ、土産物屋立ち寄り。意外にも、安くてお手軽な品揃え。

ノースウエストは荷物チェックが少々厳しく、スーツケース開けられました。釜山空港はとってもコンパクト。フロア全体を一目で見渡せてしまいます。唯一のカフェで、ひたすら搭乗時刻を待ちます。

ノース００６便内の機内食。フルーツとお寿司はおやつ感覚でペロリ。

雪の帽子を乗せた富士山がお出迎え。ガムシャラ釜山の旅、これにて終了！
滞在時間が短く行動範囲を絞った旅でしたが、充分楽しめました。少しローカルな雰囲気漂う釜山は、ソウルとはまた違った魅力がたっぷり！

ＨＩＳ初夢フェアで取ったミステリーツアーだっただけに、しばらくは初夢の余韻を楽しむとしましょう♪

この旅行記へのコメント （4）

• 宗たんママさん 2010/04/28 13:44:57

  情報ありがとうございました。

  3月24日〜２泊で５歳の息子と出かけ、フォトインさんお勧めの海鮮居酒屋に行って来ました。おかずの豪華さと種類の多さに驚きました。主人がいなかった為、おかずだけで十分だったのですがそうもいかないので、刺盛を注文しました。今度は何人かで行って、お肉や貝類もジュージューしたいな。大満足でした〜＾＾ヾ

  フォイトンさん からの返信 2010/04/30 23:00:37

  ありがとうございます

  宗たんママさんはじめまして！
  旅行記を参考にしていただけるなんてとても光栄です。
  ありがとうございます。
  
  海鮮居酒屋行かれたんですか！
  いいですね〜、賑やかだった店内が浮かびますよ♪
  お店の方もほんと人懐こくて、
  わざわざ他の日本人客を紹介してくれたり
  また釜山に行く際には絶対直行しようと思います。
  
  ５歳のご子息（宗たんですよね？）とご一緒に「刺身」って渋い！
  宗たんが大人になったら酒豪決定ですね！
  
  いつか、宗たんママさんが２泊された釜山旅行記がアップされるのを
  楽しみにしてますよ！
  
  
  
  
  

• nakamasananiwaさん 2009/04/25 09:52:39

  ♪

  毎度おおきに
  
  はじめまして？ですよね
  いやぁ盛りだくさんでＣＰ抜群！たのしそおな旅ですねぇ♪
  韓国って食べ物安いんやねぇ、ええな〜
  来年日本遊びに行く際、２泊３日でよろうかな？
  すんごい分かりやすくて参考になりました、おおきにです

  フォイトンさん からの返信 2009/04/26 09:31:11

  はじめまして！

  ご参考にしていただけたなんてとても光栄です！
  出発前あらかじめガイドブックを見ながら
  色々シュミレーションしていたのですが、
  行き当たりばったりで充分楽しめる街でした。
  
  さきほどnakamasananiwaさんの旅日記を拝読させていただきましたが、
  パワフルで多彩な旅をご夫婦で楽しんでいらっしゃるんですね！
  お二人でしたら、きっと釜山でも色んな発見をなさると思いますよ！