飛騨高山へ世界遺産と雪を見に行くぞ　Part2

2009/04/09 - 2009/04/10

世界遺産白川郷を楽しんだ後は下呂温泉へ。
外国で生まれ育った子供たちを温泉に入れる旅。
とはいえ３人の子供を連れて行くには節約せねば。
というわけで選んだお宿は１年中7800円の湯快リゾートだ。
倒産した温泉旅館を再生する事業と聞いている。
トラベル４でもいくつか旅行記が出ているが、私も思っていたよりはコストパフォーマンスが高かったというのが印象。だけどもう１回来たいかと聞かれれば同じお宿は１回でいいなというのが率直なところ。

エリア 下呂温泉(岐阜)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー

今回泊まったのは下呂彩朝楽 本館。
下呂にはもう一つ彩朝楽がある。

ホテル内のいたるところに工夫しているなと思わせるところがあって好感が持てた。しかしやはり倒産したお宿ということなのでどこかに欠点があるはず。今回泊まったところでは大浴場がそれではないかな。ホテルの規模に比して大浴場はやや小さめで、特徴のない長方形のプールだった。せっかく日本三名泉を楽しもうと思って来た人なら物足りないだろうと思う。
食事はビュッフェ形式だったが、これという料理はない普通の食べ物ばかり。
若い人のグループやうちのように腕白盛りの子供たちには好き嫌いをうまくかわして食べられるんでかえってこういう形式のほうが合っていると思うが、お年寄りやOLの旅行だったら食事は不満になるのでは？と感じた。

聞いていた通り、部屋に入るとすでに布団がひいてある。子供が３人ということで普通の２人〜３人部屋に５つの布団がひいてあった。部屋は10畳でバス、トイレ、ベランダ、押入れが別にあったので我が家には十分かな。
ユニットバスは大きめの家庭用の浴槽でトイレにはウォシュレットが付いていた。
布団は写真でも見てもふわふわで新しい感じ。
テーブルにはお茶と売店で売られているお菓子とおつまみが４種類づつ人数分置いてあった。

ホテル内の売店は品揃えが豊富で街中のみやげ物店よりも重宝しました。
売店横ではマッサージ機とインターネットが無料で利用できる。子供たちはネットゲームに張り付き、その横でパパはマッサージ三昧。

朝彩楽本館は丘の上にあって10畳の部屋からだと下呂の町が一望できる。大部屋は部屋数は少ないが山側なのでグループで泊まる人は部屋割りを考えたほうがいいと思います。何人で泊まっても同じ料金ですから。

下呂温泉ではちょうど桜が満開でした。

下呂から高山までは一般道なので１時間余りかかりました。第２日の朝は下呂の温泉街でみやげ物を見たり、足湯をしたりして高山の朝市に着いたらもう11時近く。宮川朝市はすでに半分ぐらいが店じまいをしていました。さっさとほうば味噌とかぶら漬物を買って、さぁ雪を見に行くぞ！