2009/03/06 - 2009/03/14
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スペイン当選旅行第2日目
マドリード市内観光〜トレドへ
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
スペイン当選旅行2日目。
まずはプラド美術館。
プラド美術館ではベラスケスや
ムリーリョなどの作品を鑑賞です。
教科書でしか見た事のない絵画に興奮!
・・・とは言うものの、
その絵が書かれた時代の時代背景とか
作者の人物像をもっと勉強しておけば、
もっと楽しめたかなぁ。
なので、帰りに美術館内にあるショップで
見学ガイドを購入!4€なり。
プラド美術館へは朝一がオススメ。
並ばずに入れますよ。 -
次は、レイナソフィア芸術センターに移動。
ここでの楽しみはやっぱりピカソのゲルニカ!!
ゲルニカがどの様な時代背景で描かれたのか
全く知らなかった私は、ガイドさんの説明を
聞く前と聞いた後では完全に違った想いでの
ゲルニカ鑑賞となりました。
しかも近くで見ると
(警備の方がいるのでそんなに近寄れませんが・・・)
らくがきされた場所がハッキリ分かります。
以前はガラスケースの中にあったそうですが、
今はそれも外されています。
しかし、あんまり近づき過ぎるとブザーが鳴って
警備員さんに注意されますから気をつけて。
ゲルニカの迫力と悲壮感は一生忘れないかも。 -
次へ移動する前に、
マドリード三越でショッピング♪
三越とあって少々お高め・・・。
ここでは何買ったっけ??
そうそう、何故かマヨルカ島名産のお菓子と、
季節限定と言う言葉に釣られて買ったお菓子。
どちらもオススメできない位、微妙な味でした。
(誰かのお土産にしなかったのがせめてもの救い)
でも、このマドリード三越!
地元の店員さんなのに日本語がお上手。
まだ20代の女の子達なのだけれども、
丁寧な日本語でとっても好印象!!
レシートを貰わずに帰ろうとしたら、
「お待ち下さいませ、お客様♪」
な〜んて言われてしまいましたよ☆
何も買わなくとも、もう1度行ってみたいお店No.1です! -
懸賞好きなら何処へ行っても目がいってしまうポスト。
スペインのポストはこんなに可愛らしいポストなのです!
黄色が幸運を運んでくれそうだぁね〜♪ -
移動の途中にあったパン屋さん。
スペインはパンが美味しかったから入ってみたかったなぁ。
日本ではあまり甘めのパンをチョイスしない私ですが、
以前のNZ旅行の時もパンが美味しかったので
スペインでも朝から果敢に甘めのパンに挑戦しておりました。 -
スペイン広場は写真撮影だけ。
置き引きやスリが多いので、
貴重品やバッグは全てバスに置いてカメラだけ持って下車。
天気が良くて写真が見にくいですが、綺麗な広場でした。
・・・と言っても、印象薄いです。
一見のどかで平和な昼下がりといった感じですが、
どうやらここはかなり危険らしく、現地ガイドさんはピリピリムード。
芸術鑑賞でほんわかしていた気持ちが一気に凍りつきますよ。
見た目はのどかな広場なんですけどねぇ。 -
スペイン広場から王宮へ移動。
真っ白でバカデカイ!!
今は迎賓館みたいな役割を果たしているようで、
要人の方がお見えになった際に晩餐会が開かれるそうです。 -
昼食は街のレストラン。
名前は・・・なんだったっけ??
看板に書いてありますが、読めません・・・。
スペインのおつまみ風メニュー、タパスを頂きます。 -
まずは、パンと生ハムとチーズ!
生ハムはそりゃぁ名物だけあって美味しいですよ。
しかし、問題はこのパンなのです。
このスペイン旅行でちょくちょく出てくるのですが、
温かい時はとっても美味しく頂けます。
が、しか〜し一旦冷めてみなさいな!
歯が折れそうな位固くなってしまう代物ですぞ。
なのでパンを食べながらおかずを食べて・・・なんて、
そんな流暢な事していられません!!
スペインでこのパンに出会ったら、温かい内に食べてしまうのです!
それが美味しく食べるコツです!! -
サラミのようなソーセージ?!
歯ごたえはしっかりでスパイシーでした。
結構美味しかったです! -
ツナサラダで〜す☆
ドレッシングとパプリカのジューシー感がたまりませんでした。
スペインで食べたパプリカは日本で食べるパプリカより
しっとりしててジューシーで美味しかったです。
なんであんなにジューシーだったんだろう?? -
これはポテトです♪
このレストランは比較的日本人のお口に合います!
すっかり忘れていたのですが、
スペインというより日本が稀なのですが
お水を頼むとお金を取られます。
レストランでお水を頼むと大体2〜3€位。
500ml位だから少々(かなり)お高め!
ジュースの方が安いか同じ位の料金。
スペインと言えばオレンジ!なので、
水以外ではよくオレンジジュースを頼んでいました。
スペインのオレンジジュースにハズレはありません! -
さぁ昼食が終わったら、トレドへ移動です!
マドリードから約70?の位置にトレドはあります。
トレドは、
「スペインに1日しか居られないのなら迷わずトレドへ行け!」
と言われる位とっても美しい街で、
エル・グレコを魅了した中世の街並みが当時と
ほとんど変わりなく残る古都です。 -
タホ川を挟んだ対岸からのトレドの街並みです。
展望台から眺めるトレドの街並みや大聖堂は
本当に美しく一瞬にして心を奪われます。
これぞイメージ通りのヨーロッパ!
16世紀のマドリード遷都後から
そのまま封印されてしまったかのようです。 -
タホ川を渡り、いよいよトレドの街へ。
トレドの街は迷路のようになっていて、
ガイドさんが居なければ迷ってしまいそう。 -
今回トレドの街を案内して下さった
生粋のトレドっ子のマリオさん。
見事なジャパニーズカラーですが、
地元のサッカークラブの応援スタイルらしいです。
この日の夜に試合があるらしく、
このスタイルでの案内となりました。
オヤジギャグも炸裂でこのスタイルだけに
5割増しで寒かったのはご愛嬌。
街の案内や説明はしっかりしていて
とても分かりやすかったですよ! -
トレドの旧市街にあるカテドラル。
このカテドラルは1493年に完成した、
スペイン・カトリックの総本山です。
天井をジョルダーノのフレスコ画で覆われた
聖器室には、ティツィアーノ、ラファエロ、ゴヤ
などの絵画があり、特にエル・グレコの
『剥脱』と『十二使徒』は必見ですよ!!
カテドラルの内部は70の円形天井に、
88の柱列、750のステンドグラスと
これぞゴシック建築!といった感じで
絵画と建築両方を楽しめるカテドラルです。 -
サント・トメ教会へ。
このサント・トメ教会は大きくありませんが、
とっても有名な教会なのでございます。
何故かと言うと、エル・グレコの最高傑作
『オルガス伯の埋葬』が展示されている
からなんですねぇ。
この教会の為に描かれたこの作品は、
教会に多くの遺産を残したオルガス伯の埋葬が
テーマになっています。 -
トレドの名物と言えばマサパン。
マサパンとは、アーモンドの粉と砂糖を
使って作ったお菓子です。
私も記念に1つ買って帰りましたが、
う〜ん...どうなんだろう?!この味。
微妙...。うん、微妙としか言えない味でした。
好き嫌いが分かれるお菓子だと思います。
修道女が作るお菓子はマサパン以外にも
沢山あるらしい(NHKのスペイン語講座情報)ので、
時間のある方は色んなお店を周ってみるのも
良いと思います。
私が買ったのは普通のお土産屋さんだったので
そんなに美味しくなかったのかも?! -
トレドと言えばもう1つ。
象嵌細工も有名です。
街を歩いていて、ふっと視線を上げれば
こんな所にも象嵌細工があります。
この後お土産屋さんで象嵌細工の
キーホルダーを買ってしまいました。
旅の終わりのおまけで紹介しますが、
結構お気に入りです!! -
旧市街しか興味がありませんでしたが、
橋の向こうは新市街かしら??
なにせツアーというのは時間がありません。
早くもホテルへ移動です。
いつかまたトレドに来る機会があったら、
ゆっくりのんびり散策してみたいなぁ。 -
トレドでの宿泊は、ホテル クリス ドメニコ。
ここのホテル、私的にオススメ!!
トレドの旧市街から確か15〜20分位の
小高い山の上にあるのですが、
室内もシックでキレイだし景色も抜群!!
それでは室内チェックに参りましょうか。 -
室内は赤と黒を基調に落ち着いた雰囲気。
私の部屋はトレドの街並みから一番遠い
角部屋だったけど、それでも眺めは最高!!
一番下の階だったけど十分景色を楽しみました。 -
バスルームも落ち着いた雰囲気で、
とても使いやすかったです。
今思えば、ヨーロッパ初上陸記念に
ビデの便器も使っておけばよかった!!
次にこの便器を拝めるのはいつかしら?! -
さてさて、夕食の時間です。
夕食はクリス ドメニコで頂きました。
まずは魚介のスープ。
スープと言っても米粒入ってます。
それにしてもスペインのイカは
どうしてこうも軟らかいのでしょう?!
もう...イカ嫌いの私を一瞬にして
イカ好きにしてくれます。 -
お肉とフライドポテト♪
想像通りの味です。
前菜・メイン・デザートと出てくる食事は
どうも苦手です。
サラダとお肉をバランス良く、
交互で食べたくなる病が疼きます...。
貧乏人特有の病ですかねぇ。 -
デザートは皿にてんこ盛りで...。
4人が1人2・3つ取ってもまだこれだけ残ってる。
フルーツ地獄ですぞ。
しかも、自分で剥きなさい!攻撃。
無言でせっせと皮を剥く日本人の集団。
こういう時の日本人は助け合いの精神を忘れません。
『これ剥いたから食べて』とか、
『私が剥いてあげる』とか、
3日前まで全く知らない人だった同士でも
フルーツを囲んで優しさが飛び交っている。
フルーツ地獄なんかじゃない、
まさにフルーツ天国ですよ!!!
...とまぁこんな妄想してました。 -
ホテルのテラスから撮った夜景。
オレンジの光がとっても幻想的で、
時間を忘れてしまいそうでした。
夜のトレドの旧市街散策も
昼間とは違ってきっと面白いと思います。
トレド...また来たいわぁ。
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