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2日目の朝、レンタカーを借りに行き、そこに丁度レンタサイクルを借りに来ていた日本人達と一緒に周ることにしました。彼らが泊まっているキャンプ場へ。海岸沿いに、たくさんのテントが張ってありました。1日千円位だそうです。でも、このテント雨水が漏るらしい。<br />私達はまず、(7)で掲載したラノ・カウ山へ。その後、アフ・アキビという7体のモアイが海を見つめている所へ。モアイは、海を背にしているのですが、ここのモアイは、春分、秋分の日没の方向を見つめているとも言われている。

イースター島のモアイ巡り  (8) Easter Island - 2nd day

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2009/03/20 - 2009/03/23

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belledune

belleduneさん

2日目の朝、レンタカーを借りに行き、そこに丁度レンタサイクルを借りに来ていた日本人達と一緒に周ることにしました。彼らが泊まっているキャンプ場へ。海岸沿いに、たくさんのテントが張ってありました。1日千円位だそうです。でも、このテント雨水が漏るらしい。
私達はまず、(7)で掲載したラノ・カウ山へ。その後、アフ・アキビという7体のモアイが海を見つめている所へ。モアイは、海を背にしているのですが、ここのモアイは、春分、秋分の日没の方向を見つめているとも言われている。

同行者
友人
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
レンタカー
航空会社
ラタム チリ

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  • アフ・アキビ<br />唯一、海を見つめているモアイ像。1960年にウィリアム・ムロイ博士によって復元された。<br />モアイ像は、ホトゥ・マトゥア王の伝説の中の7人の使者か又は王子とも言われている。初期のモアイはプカオを乗せていないらしい。

    アフ・アキビ
    唯一、海を見つめているモアイ像。1960年にウィリアム・ムロイ博士によって復元された。
    モアイ像は、ホトゥ・マトゥア王の伝説の中の7人の使者か又は王子とも言われている。初期のモアイはプカオを乗せていないらしい。

  • 見つめている先には、ヒバという3つの島がある。<br />モアイ像が見つめる方角は、春分、秋分の日没の方向とも言われ、天文学的な意味を持って立てられたのではないかとも考えられている。

    見つめている先には、ヒバという3つの島がある。
    モアイ像が見つめる方角は、春分、秋分の日没の方向とも言われ、天文学的な意味を持って立てられたのではないかとも考えられている。

  • 島には洞窟が多い。洞窟内で植物を育てていたり、場所によっては竃や貯水池があったりして、洞窟内で生活していたらしい。

    島には洞窟が多い。洞窟内で植物を育てていたり、場所によっては竃や貯水池があったりして、洞窟内で生活していたらしい。

  • 19世紀にヨーロッパからの奴隷狩りがあったため、その隠れ場所としても使用していた。

    19世紀にヨーロッパからの奴隷狩りがあったため、その隠れ場所としても使用していた。

  • 海岸沿いにあるアフ・テプウには、放牧してある馬、牛が沢山いました。というか、島中とこでも馬がいますので、夜は暗闇に何がいるか分からないため、くれぐれも車の運転にはご注意を。

    海岸沿いにあるアフ・テプウには、放牧してある馬、牛が沢山いました。というか、島中とこでも馬がいますので、夜は暗闇に何がいるか分からないため、くれぐれも車の運転にはご注意を。

  • 広い地域に石が点在していて、倒れているモアイや住居を探すのに随分歩きました。

    広い地域に石が点在していて、倒れているモアイや住居を探すのに随分歩きました。

  • 崖の下は岩場だらけの海岸線

    崖の下は岩場だらけの海岸線

  • 島の犬は大型犬が殆どで、とても人懐っこい。この犬は私たちが水を飲んでいたら、やって来て「何か頂戴」と言わんばかりに初めはお座り、次にちゃんと前足を曲げてこのような格好に。<br />パンをあげました。

    島の犬は大型犬が殆どで、とても人懐っこい。この犬は私たちが水を飲んでいたら、やって来て「何か頂戴」と言わんばかりに初めはお座り、次にちゃんと前足を曲げてこのような格好に。
    パンをあげました。

  • モアイ像と犬

    モアイ像と犬

  • 馬とモアイ像

    馬とモアイ像

  • どこで夕日を見ようかと考えた挙句、今日は午前中に行ったラノ・カウで見ることにしました。<br />夕立の後の虹が消えかかっていました。

    どこで夕日を見ようかと考えた挙句、今日は午前中に行ったラノ・カウで見ることにしました。
    夕立の後の虹が消えかかっていました。

  • 海に沈む夕日はどこで見ても美しい。

    海に沈む夕日はどこで見ても美しい。

  • 3日目はまずアナケナビーチにあるアフ・ナウナウから。<br />ここはハワイと言われても分からない位です。

    3日目はまずアナケナビーチにあるアフ・ナウナウから。
    ここはハワイと言われても分からない位です。

  • 1500年前頃、伝説の王、ホトゥ・マトゥアが上陸したビーチと言われている。

    1500年前頃、伝説の王、ホトゥ・マトゥアが上陸したビーチと言われている。

  • アフ・ナウナウ<br />1978年に復元されたもので、砂に埋もれていたため、保存状態が良い。<br />5体は完全な形をしており、背中に彫られた柄もはっきりと見える。<br />4体にはプカオも乗っていて、博物館に展示されている眼はここで発見された。

    アフ・ナウナウ
    1978年に復元されたもので、砂に埋もれていたため、保存状態が良い。
    5体は完全な形をしており、背中に彫られた柄もはっきりと見える。
    4体にはプカオも乗っていて、博物館に展示されている眼はここで発見された。

  • 倒れたモアイとアフ・ナウナウが見える

    倒れたモアイとアフ・ナウナウが見える

  • アフ・ナウナウの後ろ姿です。<br />褌や背中に彫った模様などがはっきりと見えます。

    アフ・ナウナウの後ろ姿です。
    褌や背中に彫った模様などがはっきりと見えます。

  • 少し高くなったところに1体のモアイが立っています。1956年にノールウェ−の探検家、トール・ヘイエルダーが最初に立てたもの。<br />伝説の王、ホトゥ・マトゥアの像と言われている。

    少し高くなったところに1体のモアイが立っています。1956年にノールウェ−の探検家、トール・ヘイエルダーが最初に立てたもの。
    伝説の王、ホトゥ・マトゥアの像と言われている。

  • 後ろ姿。褌や背中の模様がはっきり見えます。

    後ろ姿。褌や背中の模様がはっきり見えます。

  • アナケナビーチのココヤシは、1961年にタヒチから運ばれたもの。<br />白い砂浜が美しいビーチで、泳ぎたくなりましたが、これから沢山のモアイ像を見て回りたいので、諦めました。

    アナケナビーチのココヤシは、1961年にタヒチから運ばれたもの。
    白い砂浜が美しいビーチで、泳ぎたくなりましたが、これから沢山のモアイ像を見て回りたいので、諦めました。

  • ビーチ沿いにある住居跡

    ビーチ沿いにある住居跡

  • アフ・テ・ピト・クラ(光のへそ)<br />アフの上に立つモアイ像の中で、最も大きなモアイ・パロ(全長10m)が俯せに倒れている。

    アフ・テ・ピト・クラ(光のへそ)
    アフの上に立つモアイ像の中で、最も大きなモアイ・パロ(全長10m)が俯せに倒れている。

  • アフ・トンガリキ<br />1991〜95年に日本のクレーン会社タダノと建設会社の協力のもとに15体のモアイ像が修復、復元された。タダノは、クレーンの提供だけでなく、1億円の資金援助も行ったという。<br />モアイ倒し戦争の後、チリ沖地震による津波で大きな被害を受けたモアイ像の石を拾い集めて、今の姿となっている。

    アフ・トンガリキ
    1991〜95年に日本のクレーン会社タダノと建設会社の協力のもとに15体のモアイ像が修復、復元された。タダノは、クレーンの提供だけでなく、1億円の資金援助も行ったという。
    モアイ倒し戦争の後、チリ沖地震による津波で大きな被害を受けたモアイ像の石を拾い集めて、今の姿となっている。

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