2009/04/10 - 2009/04/10
204位(同エリア443件中)
シベックさん
あっという間に桜の花は散りはじめ、葉桜になりそうな勢いです。名神高速道を使い、大垣経由で根尾谷に向かいました。通り道に桜の咲く大垣城や水門川があることを思い出し、チョッと寄り道をすることにしました。水門川は船町港のあった場所で、かっては桑名との水運で栄えた川港でした。奥の細道を大垣でおえた松尾芭蕉が桑名へ下った地も、この船町港からでした。
写真は、水門川の桜並木と奥の細道むすびの地。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
貝殻橋から見た四季の広場
水門川は、元々大垣城のお堀だったところ。
川に沿って桜の植えられた道路と川側の水面近くに、狭く変形ながらも遊歩道が設けられていました。この小路が水門川遊歩道・四季の道と呼ばれています。
桜並木には、句碑やベンチ、休憩所、WCが設けられ、草花や花木が色とりどりの花をつけていました。 -
水門川の流れ
道路より一段低い四季の道から、赤い欄干の住吉橋を見たアングル。ピンク色の桜が川を覆っています。
綺麗な水の流れる水面に、桜と空が映り込んで、まさに春らんまん・・。
見頃を過ぎたとは言え、春だけの美しい風景です。 -
京橋付近のソメイヨシノ
女性が一人・・
欄干に寄り掛かって、何をしているのでしょう。 -
虹の橋と四季の広場
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屋形船
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流れいく花いかだ
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川面にうつる風景
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小さな滝
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桜花の小路
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屋根のある休憩所
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川岸の句碑
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本日も晴天なり・・
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美登鯉橋から
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月見橋のさくら
伸びやかに・・自然に枝を広げた桜の木と
人造物の直線が織りなす妙に心地よい空間です。
さくら祭りも2日前に終わり、この時間帯は歩く人もわずか・・。勿体ない春の風景。 -
川に垂れて咲く
かってお堀だった水門川は、綺麗な水が流れています。
空をうつした青い水面をバックに、桜の淡いピンク色が映えています。 -
俵橋とさくら
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満開の桜
竹橋付近の桜並木。
この右手のあたりには、かって大垣城
七口之門の一つだった竹橋門があった所です。
今はその面影を見ることはできません。
そのかわりに、
市役所がデンと構えていました。
大垣城は天文4年(1535)、
水門川の流れを外堀に利用して築かれた。
関ヶ原の戦いの時には
西軍・石田三成の本拠地にもなった。 -
蛇行する川
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白花の山吹
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水草そよぐ清らかな流れ
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直線と枝垂れ桜
やわらかく枝垂れ自由奔放に咲く桜と直線の川岸。
絶妙のバランスです。
建造物には植栽の緑が似合います。
街中のこんな風景も、なかなかいいものです。 -
胴吹きの桜花
根元から芽のでるひこばえや、
幹の途中からいきなり出る胴吹きは、
枝を切り過ぎると葉の光合成が不足して、
芽吹く現象らしい。
こんな桜の木は、よく見かけます。
面白い被写体のひとつ・・。 -
ツルニチニチソウ
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斜めに架けられた虹の橋
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カクカク曲がる桜の枝
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サクラのジュータン
この日は穏やかな天気でしたが、
時々吹く川風は強く、
さくら吹雪が舞っていました。
落ちて積もったばかりの
ピンクのジュータンは綺麗です。
地面に敷き詰められた
花びらを昔の人は、
花筵(むしろ)と言ったとか・・。 -
川岸のテラス
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洒落たチッチャな橋・京橋
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赤い欄干・住吉橋
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川舟
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四角い燈台
住吉燈台は、元禄年間
(1688〜1704)の前後に港の標識と
夜間の目印として建てられました。
高さは約8mで、四角形の寄棟造り。 -
ピンクの桜・赤い橋
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川舟・昔の面影・・
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住吉神社
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水門川・桜の風景
船町港は、江戸時代から
明治時代にかけて大垣城下と桑名・伊勢を結ぶ
水門川の川港でした。
そばの川沿いには美濃路が通り、
物資の集散と人の往来の中心地でした。
明治16年(1883)には、大垣−桑名間に
蒸気船が就航していたそうです。
しかし、昭和期に入ると
鉄道の発達に伴い徐々に衰退・・。
停泊する舟の右手に
黒い木造の燈台が今も残っています。 -
赤い橋のうつる船町港跡
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春の水門川
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松尾芭蕉の銅像
俳人松尾芭蕉は、元禄2年(1689)の秋、
約5ヶ月にわたる「奥の細道」の旅を
この大垣の地で終えました。
しばらく大垣に滞在し、
土地の俳人との交流などで長旅の疲れを癒し、
この銅像の立つ船町港から水門川を下り、
桑名へ向かったと言われています。
その時の句。
蛤の ふたみに別 行秋そ -
灯台を背に立つ芭蕉翁
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投句箱
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水面の花びら
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揖斐川に流れ下る水門川
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遊歩道の花壇に青い花
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空を映す運河
松尾芭蕉が、奥の細道むすびの地
とした水門川の桜散策でした。
すでに半分ほど散った桜並木でしたが、
立つ句碑が似合う、趣のある川辺でした。
これから、
淡墨桜を見に根尾谷に向かいます。
〜おわり〜
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この旅行記へのコメント (7)
-
- jyugonさん 2009/05/11 19:16:41
- シべックワールドにうっとりです〜
- シベックさん こんにちは〜
久しぶりにゆっくり旅記を拝見させて頂きました。
車で岐阜シリーズ、素晴らしい旅記ですね。
映像が流れているようでした。
桜の季節からひと月ほどしか経っていないのですが
懐かしい風景を見るようです。
川面の映りこんだ空と桜が混ざり合って虹色に輝いて素晴らしい風景です。
シベックさんのコメントも然ることながら
写真も本当に素敵でほんまに癒されます。
やさしい写真 シベックさんそのものでしょう〜
jyugon
- シベックさん からの返信 2009/05/12 09:15:14
- RE: シべックワールドにうっとりです〜
- jyugonさん、お早うございます!
ご無沙汰しております。
遊びに来てくださって、いつもありがとうございます。
>久しぶりにゆっくり旅記を拝見させて頂きました。
車で岐阜シリーズ、素晴らしい旅記ですね。
映像が流れているようでした。
お褒めいただいて、うれしいです。
大垣むすびの地から曼陀羅寺の藤の花まで見てくださり、
連続プッシュしていただいたのは、
ひょっとして・・・jyugonさんでしょうか?
>桜の季節からひと月ほどしか経っていないのですが
懐かしい風景を見るようです。
川面の映りこんだ空と桜が混ざり合って虹色に輝いて素晴らしい風景です。
桜の見頃は、ほんまに短いですね!
時期を過ぎると、もう、去年のことのように感じてしまいます。
見に行きたいと思っていても、そのうちの僅かしか花見は実現しませんでした。
大垣の水門川は、桜の名所だと知ってはいたのですが、失礼ながら・・ついでに寄った場所でした。
桜まつりも過ぎ、閑散とした水門川でしたが、
花吹雪の綺麗な時期に、タイミングよく行けてほんまにラッキーでした。
>シベックさんのコメントも然ることながら
写真も本当に素敵でほんまに癒されます。
やさしい写真 シベックさんそのものでしょう〜
またまた、嬉しいお言葉・・有難うございます。
この散り始めた水門川の桜には、私も、ほんまに癒されました。
川船や屋形船、河灯台、芭蕉の碑、水面など散りゆく桜を盛り立てる演出は満点でした。
お気遣いも、思いっきりぎょうさんいただいたようで・・。
ほんまに、ありがとうございました。
シベック
-
- 横浜臨海公園さん 2009/05/02 07:39:30
- どこかですれ違っていたのかも
- シベックさま、おはようございます。
大垣の旅行記を拝見させていただきました。
小生と同じ4月10日に訪れていたんですね。
川べりのどこかですれ違っていたかもしれませんね!
横浜臨海公園
- シベックさん からの返信 2009/05/02 20:07:51
- RE: どこかですれ違っていたのかも
- 横浜臨海公園さん、こんばんは!
大垣水門川を見てくださり、お気遣いありがとうございました。
根尾谷に向かう途中で久し振りに寄り道しました。
大垣には時々行くのですが、車で通り抜けることが多いです。
>小生と同じ4月10日に訪れていたんですね。
川べりのどこかですれ違っていたかもしれませんね!
12:40頃から1時間少々の滞在でしたが、
同じころでしたら、お会いしていたかも知れませんね。
また、いつかゆっくりと尋ねてみたい大垣です。
今日は有難うございました。
シベック
- 横浜臨海公園さん からの返信 2009/05/02 20:23:30
- 拝復
- シベックさま、こんばんは。
早速メッセージを賜りまして誠に有難うございました。
小生、4月10日に大垣市内の散策は8時より12時まで、そして午後は南宮大社に移動しましたので残念ですがニアミスは無かったみたいですね。
小生も大垣は亦ゆっくり探訪してみたい街だと思いました。
横浜臨海公園
-
- Ted@CiscoTours comさん 2009/04/20 00:12:03
- いい雰囲気ですね
- シベックさん、こんにちは
大垣といえば「23時30分発東海道線大垣行き」を思い出す世代ですが、こんなに素敵な所なのですね。
この写真、大好きです。
水路を船で廻って見たくなってきました。
Ted
- シベックさん からの返信 2009/04/20 22:21:16
- RE: いい雰囲気ですね
- Tedさん、こんばんは!
大垣の桜見てくださって、お気遣いもありがとうございます。
青春時代を懐かしんでいただけたようで嬉しいです。
>大垣といえば「23時30分発東海道線大垣行き」を思い出す世代ですが、こんなに素敵な所なのですね。
23時30分発大垣行きは、Tedさんの思い出の夜行列車だったのでしょうか。
私の時代は、夜行列車・伊勢号でしたが、緑とオレンジ色の鈍行で
東京から名古屋まで乗ったことも何度かありました。確か大垣行きだったような・・。
地元の出身者に聞きますと、大垣は水の都だそうです。
昔の面影が残り、見どころいっぱいの美しいところでした。
>この写真、大好きです。
水路を船で廻って見たくなってきました。
有難うございます。
この写真、私も好きなアングルでお気に入りの1枚です。
今度、日本に帰られたら、是非一度お訪ねください。
運行の時期があるようですが、たらい舟や屋形舟で水路巡りができるそうです。
では、また・・・。
シベック
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