グアダラハラ1日散策

2008/12 - 2008/12

所用があってグアダラハラへ行ったついでに世界遺産のオスピシオ・カバーニャスを訪問した。

エリア グアダラハラ(メキシコ)

グアダラハラのカテドラル外観。

この時はクリスマス前だったので道路を挟んだ前の広場にはこのようなデコレーションが。

中では丁度ミサが執り行われていました。
荘厳な雰囲気と装飾の素晴らしさ、ステンドグラスの美しさに、暫くそこに立ちすくむ思いでした。

ハリスコ州庁舎の中庭。ここでメキシコ独立の父と言われるイダルゴ神父が奴隷解放を宣言しました

天井にはオロスコ作のイダルゴ神父の絵が描かれています

デゴジャード劇場の裏手を通ってオスピシオ・カバニャスへ向かって歩く。
シンメントリーな噴水が美しい

通りの奥に見えてきた建物が目的地だが、本当にこの街は美しいと思う。
メキシコ市に比べて街並みも行き交う女性も遥かに美しいと感じる。
グアダラハラは美人の産地として有名だそうで、イタリア、フランス系移民が多くその混血が多いからだそうで、すれ違う女の子達も可愛い子が多く、愛想もとても良くて親切だ。

通りに面して全館これ宝石店ばかりというビルを見つけた。３フロアーに渡って凄い数の宝石店だ。
こんなところからこの街の豊かさを感じる。

さてオスピシオ・カバーニャスです

中庭に面したアーチが美しい

天井画が数多く描かれていて、この日はスタッフ達がリフトを使っての撮影準備をしていた

ベンチがあるので、ゆっくりと上を見て見学できる

これが世界遺産かと思うほど人がいない。

中庭を巡る回廊にも殆ど人がいなかった。

此処は元病院と孤児院だったそうだが、機能性を遥かに超えた芸術的な建物である。

入り口にあった椅子？美術品？

表に出てよく見るとオスピシオ・カバーニャスの前の通りにある広場にもこのようなアートが・・・。

1本横の通りには小便小僧、水撒き小僧、ゲロ吐き小僧ともう一人別の場所から水を噴出している小僧の4人組が！
通りを横切ると目の前に広大なリベルタ市場があり、フードコートで昼食を食べた。

美しい街並みには名残惜しかったけれども、喧騒のメキシコ市に還る為、タクシーをひろった。