2001/12/31 - 2002/01/05
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よこちゃんさん
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2001年末。本当はディズーニーワールドに行くつもりだったが、9.11テロ後の情勢が不安定な為あえなく中止。
それでも一度火がついた心は押さえ切れず、アジア方面は大丈夫だろう、と知り合いがいる香港に決定!
おいしいものがいっぱいあって、毎日食べ過ぎてしまいました。
【写真は、糖朝のまんご〜ぷりん!】
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
大晦日、ちょっと贅沢してホテル日航成田に前泊。(格安パックなので、マイルは貯まりませんでしたけど...)
成田までは車で一時間ちょっとのところに住んでいたのだけれど、ディズーニーワールド行きと比べたら予算が少なく済んだし、元旦から早起きしたくなかったし・・・紅白も最後まで観たかったし・・・宿泊すると駐車場代が無料というのも魅力的でした。 -
明けて2002年【元旦】朝8時にチェックアウトし、ホテルのバスで第二ターミナルへ向かう。
出国審査を抜けると目の前のゲートに東京ディズニーシーのラッピング飛行機が!前年(2001年)9月に開園、世界中に宣伝しようということだったのかしら?でもこの便、ゲートを見たらホノルル行きだったんですけど...あまり意味がない気がするのは私だけ?
私たちはこの飛行機ではなくフツーのJALの飛行機で香港に向けて出発。
元旦なので機内ではお屠蘇が振舞われます。そうこうしているうちに香港国際空港に到着。
お迎えの車に乗込みホテルを何軒か廻って私たちは日航香港にチェックイン。 -
初日から観光付きのツアーだったので、まずはホテルのすぐ近く帝国中心の「北京樓」にて北京ダック他北京料理をいただく。
ダックちゃんとは1999年正月に北京の全聚徳[火考]鴨店でお会いして以来2度目です。でも、なんで香港で北京ダック?と思いつつ、高級品だからまあいいか!と自分に言い聞かせて食す。(個人的には、この時出てきた白菜のクリーム煮がお気に入り!)
食後、スターフェリーに乗り中環へ移動。 -
フェリー乗り場の前からオープントップバスに乗り(といっても10分ほど...)ピークトラムでビクトリアピークへ。
いや〜、これが百万弗の夜景ですか〜、としばし感心。でも、風があって寒いので長時間じっとしているのは難しい。建物の中に入ったり、出たりしながら景色を楽しむ。
帰りはバスで曲がりくねった坂道を下り、海底トンネルをくぐってホテルに帰着。 -
【1月2日】
今日もツアーにセットされていた観光に出発です。 朝7:30迎えのバスに乗り、半島中心内にあるローカルのお店で飲茶の朝食。朝から結構ハードです。 -
渋滞の海底トンネルを抜け、香港島側へ。まずは「文武廟」を参拝。
ここは、1840年代に建てられた香港で最も古い廟で、文(文昌帝)と武(関帝)の神様を祀っています。中には大きな釣鐘状に渦を巻いた線香(約2週間燃えているのだとか!)が吊るしてあり、線香の煙が充満しています。
外に出ると、背後には背の高いマンションが迫っており、小さな廟は押しつぶされそうな感じです。 -
途中、大金持ちの家などを車窓から眺めつつ、浅水湾(レパレス ベイ)へ到着。
ここは、映画「慕情」の舞台になったということで有名ですよね。写真右手には寺院や天后廟など縁起の良いものがあります。
写真背後は、ザ・レパレスベイ。 -
続いて、赤柱(スタンレー)へ。しばしお買物タイム。
ここは、西洋人の住人も多く、ベタなものからおしゃれなものまでいろんなお店があり楽しめます。必ず値切り交渉をしましょう! -
港仔トンネルから海底トンネルを再び抜け、九龍側に戻る。今度は、黄大仙廟に参拝。
ご覧の通り、人がいっぱい!熱心にお祈りしている人もいます。
ここでおみくじを引いてみるが、結構難しい。どういう風に難しいかは、ご自分で体験下さい・・・
昼食はあのペニンシュラの「嘉麟樓」で。高級過ぎて写真撮るのを忘れちゃいました... -
食後しばらくして午前中とは違う大型バスが到着。既にお客さんが何人か乗っています。
バスに乗込み、今度は深センに向かいます。高速道路を北上し、落馬洲の国境(?)へ。
香港は中国に返還されたといっても、一国二制度の為、出入国手続きが必要です。また、この時は中国に入国するにはビザが必要でしたが、団体ビザというのを旅行社が用意していました。
香港側の出国手続きは問題なかったのですが、何かの手違いで団体ビザの我家のスペルが一字間違っていた(YがT)のをバスの中でガイドさんが気付きちょっとドキドキ・・・でも、指摘されることなく中国入国を果す。 -
再びバスに乗込み、中国のガイドさんも加わって、まずは深セン博物館に到着。
学芸員のおじさん、展示品の説明もそこそこに怪しい小部屋に我々を連れ込み、高額な美術品・工芸品の売り込みを開始する。ここって公営のハズなのに・・・
一切無視して外に出ると、今度は鼻水を垂らした小さな女の子が物乞いに近寄ってくる...
後ろには母親らしき女性の姿も...、ん〜っ、て感じです。 -
続いて、深センの市民が普通に買い物をする市場(鹿丹肉菜市場)を見学。
鶏はもちろんのこと、カエルやヘビ、兎や鼠も生きたまま売られています。野菜も見たこともない種類のものがたくさんあります。 -
その後、土産もの屋に強制連行!買いたいものもないので、外でタバコを吸いながら時が過ぎるのを待つ。
夕食は写真のレストランで広東料理。結構高級店なのか、立派な車が次々にやって来ます。 -
周りも暗くなり、いよいよ中国民族文化村へ向かう。
目的は、ナイトパレードを観ること。歌や踊り、様々な山車が現れ、光と音で演出されていきます。登場する人間の数もハンパじゃありません!
あまり大したことはないだろうと思っていたので規模の大きさにビックリです。中華人民共和国恐るべし! -
ナイトパレードが終わったのが夜9時過ぎ。
お世話になった中国のガイドさんに別れを告げて中国出国、香港入国手続きをし、高速道路を南下する。
途中、沙田のホテルに寄ったりもしたので、結局我々のホテルに着いたのが11時半頃...出発から帰着まで16時間!長〜い、一日でした... -
【1月3日】
朝食付きのツアーだったので、ホテルで軽めにいただき、部屋で休憩後11:30頃新世界中心にある東海海鮮酒家で飲茶の昼食。
オーダーシート方式なので、これかな?と思ったものに数字を書くだけなので簡単です。日本語メニューもあるので安心。大変おいしくいただきました。 -
スターフェリーに乗り、中環へ移動。ランドマーク他でいろいろな店を物色。
再び九龍に戻り、パシフィックプレイスも探検。女性の買い物パワーはどこから出てくるのでしょう?
まあ、喜んでくれているのならと必死で付き合う... -
歩き疲れて、4時少し前「糖朝」へ。
この時間でも結構混んでいたが、なんとかすぐに着席。お目当てのマンゴープリンとそれぞれ一種類づつを注文。(私は豆腐と果物のデザート)
やはり、有名なだけあって旨い!豆腐がデザートになるかと思ったが、こちらもなかなかのもの。チャレンジして正解でした。 -
夕食は、日航香港内の「桃季」で海と香港島側の夜景を見ながら食事です。これもツアーについていたもの。確か「李白の宴」(正確な名称は忘れてしまいました...)とかいうコースになっていました。
前菜・酔っ払い蝦・フカヒレスープ・蟹の爪の蒸し物などなど、贅沢な素材を使った料理がこれでもかっ!て出てきてもうお腹いっぱいです。
それにしても食べ過ぎちゃった一日でした。 -
【1月4日】
ホテルで朝食後、尖沙咀東からフェリーに乗り、中環へ。
ブランド品の中古を扱う店などを冷やかしつつ、トラムに初乗車!2階席に陣取り街並みを眺める。とっても時間がゆっくり流れている気がします。 -
銅鑼灣でトラムから降り、四川料理の「南北樓」へ。このお店は今回必ず行きたかったお店。
香港人は辛いものが実は苦手らしいので四川料理のお店は少ないのですが、日本人である我家は大好き!わくわくしながら入店する。 -
ついに登場!オススメの「鉄板蝦球」です!
あつあつの鉄板の上に載ったエビチリがじゅうじゅう言って煙を上げています。熱くて、辛くて、蝦プリプリでもう堪りません! -
さらに「麻婆豆腐」と「宮保鶏丁(鶏肉のカシューナッツ炒め)」の中も注文。
このお店、料理のサイズが大と中の2種類あるのがうれしい。
ついでにライスも追加。麻婆豆腐にご飯は欠かせません! -
最後の締めは担担麺!もうこれ以上入りません・・・ごちそうさまでした。
そごうと西武で買い物をし、トラム→スターフェリー→腹ごなしに海沿いを歩いてホテルに一旦帰着。目の前のDFSでお土産ものを物色する。 -
夕方、面倒だったのでタクシーで湾仔に移動。私の勤める会社の香港事務所へ向かう。
普段仕事でお世話になっている現地スタッフのJさんとLさんにお土産を渡し、日本人スタッフとしばし歓談。
夜になり、現地責任者のG.T氏と後輩のK君と4人でタクシーに乗り込む。
地元民しか知らないどんな素敵なところに連れて行ってくれるのかなぁ〜と期待しつつ、着いたところは、中環のスターフェリー乗り場近く。チョット歩いて、大きなビルの中へ。エレベーターに乗り、ビルの最上部へ。
で、着いたところが、「アメリカンなんとか・・・」みたいな会員制ぽい西洋スタイルのレストラン。ワインで乾杯!前菜にオーストラリアの生牡蠣、メインはオージービーフのステーキです。っておいおい!ここは香港だろ?!
でもこのレストラン、ビルの最上部にあるだけあって夜景がスバラシイ!窓側全部ガラス貼りだし、狭いけどベランダがあり外に出られます。
写真は、そのベランダからの夜景です。 -
G.T氏はお酒飲まないし、K君は奥さん(香港人)が恐いので一軒目で解散!しかし、何で香港でステーキ食わなきゃいけね〜んだ?と思いつつ、よ〜く考えると、彼らは普段嫌っていうほど中華食っているから、人が来た時ほど日本料理や西洋料理をここぞとばかり食べたいのでしょうね?
二人と別れ、尖沙咀東行きのフェリー乗り場に行くが、本日の運行は既に終了!(結構早いのね・・・)仕方なく、少し戻ってスターフェリーに乗船し、九龍側に戻る。
旧九龍駅の時計台がきれいです。 -
建物のライトアップやクリスマスの名残のイルミネーションを眺めつつ、ブラブラ歩いてホテルまで戻る。
新世界中心ではキティーちゃんのイルミネーションが!結構こっちでも人気なのかしら?
部屋に残ったビールと白酒、つまみを片付けて就寝。いや〜、今日も3食しっかり食べました。 -
【1月5日】
朝、ゆっくり起きて思いっきり朝食を楽しむ。
目の前のDFSをもう一度物色し、11:30にチェックアウト。お迎えの車に乗込み、一路空港へ。
出国審査後のエリアのレストランで福建炒飯と点心で最後の仕上げ!売店でペニンシュラ「嘉麟樓」のナッツをゲットし、飛行機に乗り込む。
座席は2階席の非常口席!前が広いので楽チンです。出発時間が近づくが、「まだ、お乗りになっていないお客様がいらっしゃいます。」とのアナウンス。そして、出発予定時間から若干過ぎた頃、「お乗りになっていないお客様の荷物を降ろしますので、今しばらくお待ち下さい」とのアナウンス!
え〜っ、そんな人いるの〜って感じです。というか、私がその人だったら、その後どう対処すればいいんだろう?
みなさん、決められた時間だけは守りましょう! -
多少遅れたものの、無事成田空港に到着。
航空会社のクルーとおぼしき皆様と一緒にホテルのバスに乗込み、ホテル日航成田へ。日本にいない間に雪が降ったみたいで、車はフロントガラス他、汚れていました...
東関東自動車道→京葉道と進み、無事帰宅。
普段、朝飯食わない我家が3食きっちり、かつ、思いっきり食べた旅でした。←っていうか、食べ過ぎ!
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