2002/05/03 - 2002/05/08
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よこちゃんさん
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2002年のGW、5/3出発だと料金が下がるのを発見し、速攻でJALパックの「AVA」を予約。
今回は、シドニーに滞在し、憧れのブルーマウンテンズをメインにシドニーをブラブラする予定を立てる。
スタートから怪しい(?)人物と出会うは、予定外の事態に遭遇するはではありましたが、それなりに思い出深いものとなりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
成田空港からJAL直行便のジャンボに乗り込む。
我が家は三人掛け窓側のA・B席。程なくC席に日本人のお兄ちゃんが登場!離陸後、このお兄ちゃん(以下、仮にA氏とする)に話掛けてみると・・・
なんでも、これが海外2回目!しかも、前回は社員旅行で3月に初めてシドニーに行ったのだとか。その時、とてもよかったので今回一人でシドニーに行くと言う???
翌朝無事シドニー空港に到着。A氏に別れの挨拶をして、入国審査等を終えJALパックのお迎えと合流。
他のお客さんをしばし待っていると、なんとA氏も登場!(同じツアーだったのね・・・)再会を喜びつつ、ちょっと複雑な気分... -
大型バスでほぼいっぱいの人を乗せ、DFSの建物にあるJALパックのセンターへ。
ここでA氏、カウンターの中にいたお姉さんに「久しぶり、また来ました!」みたいなことを言っている・・・
滞在中の説明を今日は人数が多いので、まずは「?'ll」のお客さんからするとのことで、「AVA」の我々は待たされる...
こらぁ〜、JALパック、貧乏人を差別するなぁ〜!
やっとのことで説明も終わり、希望者はバスで市内観光に連れて行ってもらえるとのことなので私達も乗込み、まずはミセス・マッコーリーズ・ポイントへ。 -
ここからは、オペラハウスとハーバーブリッジが同時に眺められます。【上の写真】
今日は天気もよく、風も心地よい。また、シティーの高層ビルも見渡せます。自分では行きにくい場所なので助かります。
←ミセス・マッコーリーズ・チェアーは19世紀初頭のマッコーリーズ総督が奥さんのために岩を切り出してつくったもの。総督婦人の気分に浸れたでしょうか? -
バスに乗り、今度はオペラハウスへ。で、市内観光はここで解散!あとは自分で勝手にやっとくれ!とのこと・・・
写真に背中が写っている人物がA氏。スタスタ突き進んで行きます。
仕方なく、サーキュラーキーやロックスをブラブラ。昼食はドイツ料理っぽい店でビールをグビグビ!
ホテルのチェックインが3時だったので、DFSのバスを予約し、フォーポインツHへ。
フロントでチェックインシートを出すと、下に行けと言う。エスカレーターで降りると団体用の受付が...ここでも差別? -
前回シドニーに来た時に感動した日本料理屋へもう一度行きたくて、日本でいろいろ調べたがわからなかった。確か「ぎんざ磯村」のハズだったのだが...
場所はホテルから近いハズなのでとりあえず行ってみる。すると、場所は間違いないはずなのだが、店名が「松禄(ショウロク)」となっている???
まだ時間が早いのか、ビルに入る扉が開いていなかったので、一旦ホテルへ帰着。部屋にあった電話帳で番号を調べ、電話してとりあえず予約する。(もちろん、日本語で)
ビールやら食料を調達する為、コールズでお買物。帰り道でまたまたA氏と遭遇!ズンズン歩いています・・・ -
予約時間になったのでお店へ。
聞くと、やはり昔は「ぎんざ磯村」だったそうです。隣の串揚げ「さくら」と分離したとのこと。
とても楽しみにしていたので、奮発してロブスターのお刺身(上の写真)付きのコースを注文!
予約していたので窓側の席だったが、外を見ているとまたもやA氏がズンズン歩いています・・・いったい彼はどこに行きたいのだろう? -
前菜・生牡蠣・お刺身・煮物・焼き物・寿司にデザートともうお腹いっぱい!
ロブスターの頭は味噌汁になって再登場です! 大満足でホテルに帰着。
明日のブルーマウンテンズツアーの確認の電話があり、今日は就寝... -
【シドニー2日目】
ブルーマウンテンズへのツアーはワイルド・ブルーガムさんに日本から申込みました。(現在、ツアーは中止されているみたいだが...)
シドニーを離れ、まずは野生のカンガルーと会える場所でモーニングティーを。
でも、会えたのはこの小さい子だけでした...残念。 -
今回の旅のメイン、ブルーマウンテンズに到着です。
まずは、エコーポイントに立ち寄る。有名な奇岩スリーシスターズ(表紙の写真)も感動だが、遠くの山に目をやると青く霞んでいます。ブルーマウンテンズの名前の由来がここからきていることが実感できます。
これは、ユーカリの葉から出るガスが油分を含んでいるためそう見えるのだそうです。 -
続いて、シーニックワールドヘ。ここでの乗り物は別料金だが、せっかくなので乗ってみる。
まずは、シーニックスカイウェイ。こちらは、高さ300mにある30人乗りケーブルカーです。
雄大な景色と断崖から流れ落ちる滝、そしてスリーシスターズも先ほどと違った角度でみることが出来ます。(ただし、高所恐怖症のため真下は見ないようにしていましたが...) -
シーニックレールウェイにも乗車。
こちらは、もともとは石炭運搬用に作られたトロッコ電車でしたが、今は世界一の急勾配、最大傾斜52度、標高差207m、310mの距離をあっという間に駆け抜ける人気アトラクションになっています。
降りている途中で写真を撮ろうと思ったが、恐ろし過ぎてムリでした...降りるというより、落ちるという感覚です。 -
シーニックレールウェイを一旦降りて、下から上空を見上げると、シーニックスカイウェイのゴンドラがはるか上空に!あんなに高いところにいたなんて...
再び上りのシーニックレールウェイに乗込み、無事帰還。 -
車で移動し、ちょっとだけブッシュウォークも体験。
-
ブルーマウンテンズを満喫し、入口の町カトゥーンバでフリータイム。
食事は自分達で好きな店に入って勝手に食べます。案内の紙を参考に我家はタイ料理のお店へ。安くて美味しかったです。
時間がまだあったので駅に行ってみる。改札がないので勝手に入れます。それにしてもホームがやたらに長い!
集合時間になったので車に戻り、途中トイレ休憩を挟みつつシドニーへ帰着。 -
夕闇のダーリングハーバーをブラブラしつつ、夕食は「炭の家」へ。
ちょっと場所がわかりづらかったが、オージービーフの焼肉をタップリ堪能!日本語が通じるのも安心です。結局、今日も食べ過ぎてしまいました...
ホテルへの帰り道、キング・ストリートの反対側をズンズン歩いているA氏を発見!面倒くさいので黙って見送る。
この後、二度とA氏と遭遇することはありませんでした。 -
【シドニー3日目】
地球の○○方70シドニー2002-2003年版に10:00〜とあったので、それに間に合うようにホテルからタクシーで「フォックス・スタジオ」に向かう。
ゴールドコーストのムービーワールドと比べてどうなんだろう?などとワクワクしながら、15分ほどで無事到着。着いてみると、ほとんど人がいない。空いててラッキー!と思いつつ、先に進む。
お店はボツボツ開いてはいるが「バックロット」の入口が見つからない???事務所みたいなところがあったので、片言英語で聞いてみると...
ええっ〜、もうやってないのぉ〜!だって、1999年にオープンしたばっかりじゃん!
もう、完全にやられてしまいました...地球の○○方を鵜呑みにしたばっかりに...自分の情報収集不足を悔やむ... -
フォックス・スタジオで半日遊ぶつもりだったので、予定の組み直しを迫られる。(当然、嫁ハンの機嫌も悪い...)
とりあえず、ここはまず食いもんだ!と思い、タクシーに乗りウルムルーへ移動。「ハリーズ・カフェ・ド・ホイール」を目指す。
ここは、24時間オープンの名物屋台で、オーストラリアの国民食と言われているミートパイで有名です。 -
数あるメニューの中でも、最も有名なのが「タイガー」です。ミートパイの上にマッシュポテト、さらにその上にグリーンピースをすり潰したもの。これにグレービーソースをかけ、プラスチックのフォークをずぶりと刺して出来上がりです。
これを2つとコーラ1本を注文。近くのベンチで食す。おやつのつもりでしたが、結構なボリュームです。二人で1つにしておけばよかった...(食べかけの写真でスミマセン...)
この時、突然テレビ(?)の取材かなにかわからないが、カメラを向けられインタビューされそうになる!
しかし、なにを言っているのかさっぱりわからん???笑ってごまかすが、当然あちらも仕事にならず近くのおじさんに目標を変更してくれた...トホホ -
ほぼ満腹状態だったが、出発前から絶対に行こうと決めていたそば屋さん「新ばし」がすぐ近くにある。明日また来るのも面倒なのでとりあえず行ってみる。
ここのおそばは、タスマニア産のそば粉を使っているとのこと。天ざる2丁を注文するが、オーストラリアサイズでビックリ!
食べきれるか不安だったが、そばの風味も良く、ツルツルっと入っちゃいました。 (ちなみにこのお店、2005年11月にリベンジしようとしたところ、閉店していました。残念...) -
チョー満腹だったので、腹ごなしに徒歩で移動。セント・メリーズ大寺院に到着。
間近で見るとデカイです。聖堂の長さは106m、高さは45mあるそうです。この正面はパリのノートルダム寺院をモデルにしたのだとか。中に入るとステンドグラスも見事です。 -
ハイドパークのアーチボルト噴水の前に行くと小さな虹が!なにかいいことあるのかな?
一旦ホテルに戻って、小休止。 -
部屋にいても仕方ないので、モノレールに乗ってヘイマーケットへ移動。
スーパーでお土産になりそうな食料品を購入。ケン・ドーンのアウトレットがあったので血眼で物色!
チャイナタウンを抜けて、ウール・ワースも探検しながら歩いてホテルに帰着。 -
今夜は、シーフードレストラン「ジョードンズ」へ。愛煙家の我家はテラス席最前列へ案内される。
ここの名物は「シーフードプラッターfor two」なのですが、初めてここにきた時、あまりに量が多くて死にそうになったのと、昼間食べ過ぎたので、単品でオーダー。
生牡蠣1/2ダズン、シーザーサラダ、メイン(妻はパスタ、私は旬のタスマニア産鮭!)をご注文。大変おいしくいただきました。
それにしても、今日も食べ過ぎた〜! -
【シドニー4日目】
ゆっくり起きて、歩いてサーキュラー・キーに移動。
ワーフ2(ワーフ3の場合もあります。現地でよく確認して下さい。)からマンリー行きのフェリーに乗り込む。
到着後、コルソの歩行者天国を抜け、ビーチに出る。白砂が眩しい!
ビーチバレーを楽しむ人がいるが、そんなに人がいないので、ゆっくりお散歩。 -
泳ぐ訳ではないので、することがない!昼食を食べようとコルソのフードコートやお店を覗くがしっくりこず...
結局、早々に帰りのフェリーの乗客となる。
写真は、サーキュラー・キー行きのフェリーから見たマンリー行きのフェリーです。 -
サーキュラー・キー到着の直前、オペラハウスを見ると陸側から見るのとなにか雰囲気が違います。中世の騎士の兜か、マジンガーZのよう?
昼食は結局、ロブスター・ケイブで当時有名だったカレーライスを。2時近かったのでガラガラでした。(現在は、昼の営業はやっていないようです) -
食後、ロックスのWEISSやDFSでお買物。
シャトルバスでホテルに戻り,今度はQVBを探検。思い残すことがないように最後の総仕上げです。
夜は、再び日本料理の「松禄」へ。今度は食べ過ぎないようにアラカルトで注文。
帰り際、オーナー(店長?)のおじさんに次にシドニーに来た時もまた絶対来ると言い残し、店を後にする。 -
翌朝、本来のフロントでチェックアウト。お迎えのバスに乗込み空港へ。ここではA氏に会うことはなかった。(先に帰ったのかな?)
写真は、シドニー空港のスモーキングエリア前。
それにしても、今回も食べ過ぎちゃった旅でした。(少々反省・・・)この3年半後、我が家はまたシドニーを訪れることになります。
長々とした旅行記に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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