2009/04/05 - 2009/04/05
584位(同エリア663件中)
Hiraさん
4月5日(日)、くにたち郷土文化館にて開催された、
「エアドームプラネタリウムと天文講演会」に参加してきました。
主催:有限会社天窓工房
http://www.skylight-studio.jp/
代表は私の大学サークルの先輩。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
PR
-
朝7時起き。1時間半ほどかけて、国立市のくにたち郷土文化館に到着。
春らしい暖かい日となりましたが、桜は五分咲きくらいでしょうか。 -
くにたち郷土文化館
http://www.kuzaidan.com/province/
ここの講堂を使って、可搬型エアドームプラネタリウムの実演と、天文講演会が行われます。
プラネタリウムと言えば立派な科学館にデンと備わったものと相場が決まっていましたが、小型のデジタル式投影機とエアドーム式のスクリーンの開発によって、プラネタリウムを持ち運べるようになったそうです。「星空の宅配便」と言う商用サービスも始まっています。
「星空の宅配便」by東京モバイルプラネタリウム
http://www.mobile-planetarium.com/ -
「プラネタリウムは呼べる時代になりました!」
新時代にふさわしいキャッチフレーズですね。 -
準備中のところをお邪魔。
一瞬、「何だコレは?」と思う不思議な画になってるのが面白くてパチリ。宇宙な雰囲気のイラストが描かれたエアドームの一部が覗いてます。 -
エアドームがちょっと大きすぎて窮屈に治まっている(笑)。
-
エアドームはシロッコファンの送風によって膨らんでいます。
東京ドームと同じ原理ですね。 -
調整のためにちょっと空気を抜いたところを撮影。
半球状のカッコ良いフォルムを写せた。 -
表面に描かれたイラスト、なかなか素敵です。
-
不気味と言うか不思議な画像を狙って...と言うのは言い訳で、構図を失敗した写真をイタズラしてたらなんか面白かったので。
-
お客さんが投影開始を待ってます。
-
エアドームの内部です。
新技術、理科教育に絡んだチャレンジということで、朝日新聞の記者さんが取材に訪れてました。インタビューを受ける関係者連。
肝腎のプラネタリウムの投影「春の星空散歩」ですが、写真がありません、ごめんなさい(汗)。
なかなか見事な星空が映し出されていました。小さなお子さんもいらしていて、喜ばれてましたね。
解説は元五島プラネタリウムの解説者で東京モバイルプラネタリウム代表の木村直人さんでした。ニックネームは「ひげじい」。ん?どこかで聞いたような...まあいいか(笑)
小さなお子さんもいらしていて、投影された美しい星空に感動していましたね。
午前の部がプラネタリウム投影で、2回行われました。 -
ここから午後の部。
国立天文台水沢VERA観測所長の小林秀行先生を招いての講演会、「電波望遠鏡で天の川銀河の地図を作る」です。なかなか難しいテーマですが、先生はわかりやすく講演してくださいました。ちなみに、先生は私の大学時代の知り合いだったりします。
講演後、プラネタリウムで学術視点での投影が行われました。
X線で見た宇宙とか、年周視差観測のイメージとか、ちょっと難しい話もだいぶわかりやすいイメージで見られて面白かった。 -
イベントが終わって懇親会。お茶目なコースター。
「ハイッ喜んで!」とプラネタリウムが来る時代なんだなあと、無理矢理絡めてみたり(笑)。
知人の立ち上げた会社ですが、業績を伸ばして欲しいですね。
(おしまい)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
13