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3月8日(水)第16日目 <br /><br />朝8時起床。9時半ごろホステルを出発し、歩いて王宮にいく。るるぶに、10時からと書いてあったので、王宮の前にある広場で日記を書いた。ギター引きの人が演奏を始めた。とっても上手な人だった。マドリッドのストリートミュージシャンはグラナダのそれに比べて断然レベルが高い。<br /><br />ノスタルジックなメロディーをバックに日記を書いていると、中国人の男性観光客団体に絡まれた。彼らは英語がまったくと通じなかった。KOREA?JAPAN?と聞かれて日本人だと答えると、いきなり私の写真を撮り始めたのだ。まったく意味が分からなかった。<br /><br />ギターのメロディーがとてもよかったので、CDを買った。「日本人はスペインの音楽が好きだね」と言われた。あたっている。日本人にとってスペインの音楽はどこか懐かしくさせるのだ。<br /><br />そろそろ時間になったので見学。王宮を見ていると、アンダルシア地方との文化の違いに気づかされる。マドリッドはやはりヨーロッパだ。だが、アンダルシアはヨーロッパではない。アフリカチックな文化が混ざり、独特の雰囲気を作っている。どちらかというと私はアンダルシアのほうが好きだ。<br /><br />私は多くのヨーロッパの絵などを見てきたが、ひとたびアラビア文化に触れてしまうと、なんだか物足りなく感じてしまうようになってしまった。<br /><br />王宮を見学した後、歩いてプラド美術館を目指した。結構な距離はあったが時間もたっぷりあるし、いいお天気だし歩いた。<br /><br />プラド美術館は思っていたより小ぶりだった。特別展でRicoという画家の作品が展示されていた。私はこのRicoの作品が結構気に入った。一通り干渉した。ところどころで模写している方々がいた。日本人の女性の方もいてびっくり。てか、プラド美術館の3分の一は日本人だろうけど(客ね)。<br /><br />マドリッドの人たちは思っていたほど陽気ではなった。プラドのチケット売り場の人もクロークの人も愛想が無かった。アンダルシアやモロッコなどいつもは目が会うと笑ってくれたりしたので少し淋しい気持ちになった。<br /><br />時間をかけ回ったので疲れた。プラド美術館を出て一休み。ベンチでポテトチップスを食べ、それをランチにした。その後、ソフィア美術センターへ。アトーチャ駅の近くなのだが、一度道を間違えて、地図を見ながらぐるぐる回った。<br /><br />その時だ、事件がおきたのは。私が歩いていると、三人組の女の子(一人は親っぽい)がぶつかってきた。そして今何字か聞いてきた。何か背中に感じたが、気にせずスタスタ歩いているとまたぶつかってきた。そしたら、地図を見ながらソフィア美術センターはどこだと聞いてくるじゃないの。何かおかしいなと思ってリュックを見ると、なんとファスナーが全開に!!!<br /><br />そう、私はスリに遭ったのだ。幸いなことに、親切なスペイン人の女性が見ていて、奴らに何か言ったのか盗られたインスタントカメラは戻ってきた。スペイン人の女性はスペイン語で何か事情を話している。理解はできなかったが「私はここであなたがスリに遭っているのを見たの。警察に言うといったら返してきた。気をつけて」といった具合なジェスチャーと聞き取れる単語だった。私は「Si。Si」とうなずき聞いていた。<br /><br />デジカメとIpodも入っていたのになぜインスタントカメラを盗ったのだろう・・・。よく分からないが、親切な方にあえてよかった。その女性に会わなければ、インスタントカメラに収められていた思い出を失うところだった。感謝感謝。<br /><br />今までスリに遭ったことが無かったので、まさか自分が被害にあうとは思わなかった。びっくりしたし、ちょっと残念だった。マドリッドはやっぱり危険だ。<br /><br />気を取り直してソフィアセンターで現代アートを堪能。ピカソのゲルニカすごい!!教科書では何度も見たけど、本物は迫力が違う。すごかった。写真で見るのとぜんぜん違う。あれを写真にしてはいえないと思った。絵の分からない私ですらそう思うのだからよっぽどそうなのである。<br /><br />カフェで、カフェ・コン・レチェを一杯。今回の会話は全てスペイン語でできた。「ウノトレンタ」も聞き取れたし。<br /><br />帰りはスタスタとかばんに気をつけてホステルに戻った。明日は朝早く出発するので、ホステルの代金を今日払うことにした。カード支払いを頼むと、使えないって!仕方なく40ポンドをユーロに換え、ATMで50ユーロ引き出す。いくつかATMはあるのだが、使えるところと使えないところがあった。私は新生銀行のPLASのカードだが、皆様も使用するときはご確認ください。<br /><br />明日は空港までタクシーで行くつもりだ。早朝深夜のメトロは危険だ。もう、今日みたいな思いはしたくないから。<br />

ちょっと残念なマドリッド

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2006/03/08 - 2006/03/08

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鹿間玲子

鹿間玲子さん

3月8日(水)第16日目 

朝8時起床。9時半ごろホステルを出発し、歩いて王宮にいく。るるぶに、10時からと書いてあったので、王宮の前にある広場で日記を書いた。ギター引きの人が演奏を始めた。とっても上手な人だった。マドリッドのストリートミュージシャンはグラナダのそれに比べて断然レベルが高い。

ノスタルジックなメロディーをバックに日記を書いていると、中国人の男性観光客団体に絡まれた。彼らは英語がまったくと通じなかった。KOREA?JAPAN?と聞かれて日本人だと答えると、いきなり私の写真を撮り始めたのだ。まったく意味が分からなかった。

ギターのメロディーがとてもよかったので、CDを買った。「日本人はスペインの音楽が好きだね」と言われた。あたっている。日本人にとってスペインの音楽はどこか懐かしくさせるのだ。

そろそろ時間になったので見学。王宮を見ていると、アンダルシア地方との文化の違いに気づかされる。マドリッドはやはりヨーロッパだ。だが、アンダルシアはヨーロッパではない。アフリカチックな文化が混ざり、独特の雰囲気を作っている。どちらかというと私はアンダルシアのほうが好きだ。

私は多くのヨーロッパの絵などを見てきたが、ひとたびアラビア文化に触れてしまうと、なんだか物足りなく感じてしまうようになってしまった。

王宮を見学した後、歩いてプラド美術館を目指した。結構な距離はあったが時間もたっぷりあるし、いいお天気だし歩いた。

プラド美術館は思っていたより小ぶりだった。特別展でRicoという画家の作品が展示されていた。私はこのRicoの作品が結構気に入った。一通り干渉した。ところどころで模写している方々がいた。日本人の女性の方もいてびっくり。てか、プラド美術館の3分の一は日本人だろうけど(客ね)。

マドリッドの人たちは思っていたほど陽気ではなった。プラドのチケット売り場の人もクロークの人も愛想が無かった。アンダルシアやモロッコなどいつもは目が会うと笑ってくれたりしたので少し淋しい気持ちになった。

時間をかけ回ったので疲れた。プラド美術館を出て一休み。ベンチでポテトチップスを食べ、それをランチにした。その後、ソフィア美術センターへ。アトーチャ駅の近くなのだが、一度道を間違えて、地図を見ながらぐるぐる回った。

その時だ、事件がおきたのは。私が歩いていると、三人組の女の子(一人は親っぽい)がぶつかってきた。そして今何字か聞いてきた。何か背中に感じたが、気にせずスタスタ歩いているとまたぶつかってきた。そしたら、地図を見ながらソフィア美術センターはどこだと聞いてくるじゃないの。何かおかしいなと思ってリュックを見ると、なんとファスナーが全開に!!!

そう、私はスリに遭ったのだ。幸いなことに、親切なスペイン人の女性が見ていて、奴らに何か言ったのか盗られたインスタントカメラは戻ってきた。スペイン人の女性はスペイン語で何か事情を話している。理解はできなかったが「私はここであなたがスリに遭っているのを見たの。警察に言うといったら返してきた。気をつけて」といった具合なジェスチャーと聞き取れる単語だった。私は「Si。Si」とうなずき聞いていた。

デジカメとIpodも入っていたのになぜインスタントカメラを盗ったのだろう・・・。よく分からないが、親切な方にあえてよかった。その女性に会わなければ、インスタントカメラに収められていた思い出を失うところだった。感謝感謝。

今までスリに遭ったことが無かったので、まさか自分が被害にあうとは思わなかった。びっくりしたし、ちょっと残念だった。マドリッドはやっぱり危険だ。

気を取り直してソフィアセンターで現代アートを堪能。ピカソのゲルニカすごい!!教科書では何度も見たけど、本物は迫力が違う。すごかった。写真で見るのとぜんぜん違う。あれを写真にしてはいえないと思った。絵の分からない私ですらそう思うのだからよっぽどそうなのである。

カフェで、カフェ・コン・レチェを一杯。今回の会話は全てスペイン語でできた。「ウノトレンタ」も聞き取れたし。

帰りはスタスタとかばんに気をつけてホステルに戻った。明日は朝早く出発するので、ホステルの代金を今日払うことにした。カード支払いを頼むと、使えないって!仕方なく40ポンドをユーロに換え、ATMで50ユーロ引き出す。いくつかATMはあるのだが、使えるところと使えないところがあった。私は新生銀行のPLASのカードだが、皆様も使用するときはご確認ください。

明日は空港までタクシーで行くつもりだ。早朝深夜のメトロは危険だ。もう、今日みたいな思いはしたくないから。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス

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