2008/08/25 - 2008/09/08
723位(同エリア783件中)
ショパンダさん
- ショパンダさんTOP
- 旅行記19冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 28,024アクセス
- フォロワー0人
まだリガ一日目です。
引き続き、工芸博物館を見学します。
その後で、リガ旧市街の散策に戻ります。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- フィンランド航空
PR
-
これまたタペストリー。
Natalija Silina(1912-1986)による「Riga」という作品です。1969年製作。 -
またもや、気になるタペストリー発見。
Baiba Ritere(1959-)による「Harmony」という作品です。2000年製作。
この奥行き、どうやって織り上げるんだろう・・・。 -
さらにさらに、気になるタペストリー発見。
Ieva Krumina(1964-)による「Linked Vessels」という作品です。2003年製作。
流れ落ちる水は、糸。
他にお客さんがいないのを幸いに、一人、うなりました。 -
Dzintra Vilks(1948-)による「Forest」という作品です。1985年製作。
織物は、質感で遊ぶこともできるのですね。
それは例えばこんな感じ・・・ -
横から見たところ。
木のもりあがりに、頬が緩みました。
触ってみたい!(触れないけど・・・)
触覚に訴えてくる作品です。 -
ラトビアの伝統的なお祭を再現しているようです。
もちろん、タペストリー。
Rodolfs Heimrats(1926-1992)による「To the Song Festival」という作品です。1960年製作。 -
工芸博物館には、こういうアヴァンギャルドな?作品もありました。
-
こういうのも。
-
この作品は、ちょっと可愛い。
欲しくなりました。ランプです。 -
この木彫りの置物も、なかなか可愛い。
Tenis Grasis(1925-)とAndris Melderis(1938-)による「Decorative panel Festival」という作品です。1967年製作。 -
帰国後の番外編です。
工芸博物館では、織物なども購入できます。
わたしは、この夕焼け空みたいな色のストールに一目惚れをしてしまいました。21ラッツ。 -
工芸博物館を出て、リガ市内散策へ戻ります。
狭い道が入り組んでいます。車道の石畳のほうが凸凹率が高いのです。
手元に水分がないと不安になるタイプなので、とりあえずコンビニのようなところへ入り、ミネラルウォーターを買います。ガスなしを選んだつもりが、開栓したらシュワっと音が・・・。よくある間違い。0.42ラッツ。今考えてみるとそう高い値段ではないけれど、このときは「高っ!」って思ったので、たぶんリトアニアでは、水がもっと安かったのだと思います。記録忘れ(レシートなし)のため、はっきりと言えませんが・・・。 -
見上げると、なんかいる・・・。
リガでは、時々頭上を見上げてみることをオススメします。こうしたオブジェのようなものが、方々にあります。一番スゴイ通りは、この後ご報告します。 -
小道を歩いていたら、広場に出ました。
どうやらドゥアマ広場のようです。
広場に面して「リガ大聖堂」がありました。
ガイドブックによりますと、1211年に建設が始まり、その後何度も増改築を繰り返し、18世紀後半に現在の形になったため、ロマネスクからバロックに至る様々なスタイルが混在している、とのこと。
めちゃくちゃ大きいなあ、という印象です。 -
降ったり止んだりしてましたが、青空が覗きました。よかった。
リガ大聖堂の鐘楼がそびえます。 -
リガ大聖堂に入ります。
入口でチケットを買います。2ラッツ。 -
リガ大聖堂の内部です。
-
ステンドグラスがとても豪華で綺麗です。
この2枚と次に示す2枚は、リガの街の歴史を表しているのだそうです。
ステンドグラスの下には、科学モノの展示中らしく、胎児の写真が・・・。うーん。 -
リガの歴史をステンドグラスで・・・(その2)。
街の権力者らしき人が、皇帝?教皇?に冠を授けられている様子など。 -
パイプオルガン、修復中。
ガイドブックによると、水曜と金曜の夜にはオルガンコンサートがあるようです。このオルガンの音色を聞かずして、リガに来たとはいえない!とのこと。
・・・聞きそびれました。 -
教会の片隅には、このように貴重そうなものが放置されています。
青いプレートは、西南地域の紋章(ライオン)でしょうか。 -
リガ大聖堂には、回廊に取り囲まれた、広ーい中庭があります。あちらこちらに工事資材のようなものが積まれていますが、手入れをしていればさぞかし気持ちのよい場所なんだろうなあ、と思います。
-
回廊には無造作に展示物が置いてあったりします。
展示されているものは、朽ちた資材にしか見えません。アンティークを見る目がないのでしょう・・・。 -
観光客は皆、途中で踵を返してしまいます。
「どこでも勝手に見やがれ」的なおおらかさは感じます。「でも怪我してもしらないよ」的な厳しさもありますね。
人気のない回廊。頭上注意。 -
頑張って突き進ましたが、限界です。
・・・と、遠い。 -
地図によると大聖堂の西に「リガ城」があるようです。お城?!
・・・というわけで、とりあえず向かいます。
途中、教会がチラホラ目に入ります。
さすがにヴィリニュスほどではないけれど、この街も教会が多いみたいです。
突き当たりに見えるのは、おそらく「聖母受難教会」と思われます。 -
あそこにも教会発見。
こちらは「英国教会」。いかにも。
個人的には、懐かしい気持ちです。 -
城に到着。兵隊が警備しています。
入れないみたい・・・。
それにしても、この近衛兵。イメージと違う・・・。
有事の時の派遣部隊みたいな格好してるんだもん。近衛兵って、もっとこう、クールで“グッドルッキング”な感じじゃないの?
・・・ステレオタイプですね。すみません。 -
ちょっとだけお城っぽい?
・・・ホントは、城の一角にある「ラトビア歴史博物館」&「海外美術館」なのですが。
この北側の一角を除き、リガ城は、大統領官邸として使われているようです。だから兵隊が警備しているのですね。 -
さっきちょこっと見えた「聖母受難教会」へ。リガ城の隣にあります。水色の屋根が可愛いですね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ショパンダさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30