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まだリガ一日目です。<br /><br />引き続き、工芸博物館を見学します。<br />その後で、リガ旧市街の散策に戻ります。

2008夏 バルトの旅 第4日目?: リガ旧市街(工芸博物館、リガ大聖堂、リガ城)

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2008/08/25 - 2008/09/08

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ショパンダ

ショパンダさん

まだリガ一日目です。

引き続き、工芸博物館を見学します。
その後で、リガ旧市街の散策に戻ります。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス
航空会社
フィンランド航空

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  • これまたタペストリー。<br /><br />Natalija Silina(1912-1986)による「Riga」という作品です。1969年製作。

    これまたタペストリー。

    Natalija Silina(1912-1986)による「Riga」という作品です。1969年製作。

  • またもや、気になるタペストリー発見。<br /><br />Baiba Ritere(1959-)による「Harmony」という作品です。2000年製作。<br /><br />この奥行き、どうやって織り上げるんだろう・・・。

    またもや、気になるタペストリー発見。

    Baiba Ritere(1959-)による「Harmony」という作品です。2000年製作。

    この奥行き、どうやって織り上げるんだろう・・・。

  • さらにさらに、気になるタペストリー発見。<br /><br />Ieva Krumina(1964-)による「Linked Vessels」という作品です。2003年製作。<br /><br />流れ落ちる水は、糸。<br />他にお客さんがいないのを幸いに、一人、うなりました。

    さらにさらに、気になるタペストリー発見。

    Ieva Krumina(1964-)による「Linked Vessels」という作品です。2003年製作。

    流れ落ちる水は、糸。
    他にお客さんがいないのを幸いに、一人、うなりました。

  • Dzintra Vilks(1948-)による「Forest」という作品です。1985年製作。<br /><br />織物は、質感で遊ぶこともできるのですね。<br />それは例えばこんな感じ・・・<br />

    Dzintra Vilks(1948-)による「Forest」という作品です。1985年製作。

    織物は、質感で遊ぶこともできるのですね。
    それは例えばこんな感じ・・・

  • 横から見たところ。<br />木のもりあがりに、頬が緩みました。<br />触ってみたい!(触れないけど・・・)<br /><br />触覚に訴えてくる作品です。

    横から見たところ。
    木のもりあがりに、頬が緩みました。
    触ってみたい!(触れないけど・・・)

    触覚に訴えてくる作品です。

  • ラトビアの伝統的なお祭を再現しているようです。<br />もちろん、タペストリー。<br /><br />Rodolfs Heimrats(1926-1992)による「To the Song Festival」という作品です。1960年製作。<br />

    ラトビアの伝統的なお祭を再現しているようです。
    もちろん、タペストリー。

    Rodolfs Heimrats(1926-1992)による「To the Song Festival」という作品です。1960年製作。

  • 工芸博物館には、こういうアヴァンギャルドな?作品もありました。

    工芸博物館には、こういうアヴァンギャルドな?作品もありました。

  • こういうのも。

    こういうのも。

  • この作品は、ちょっと可愛い。<br />欲しくなりました。ランプです。

    この作品は、ちょっと可愛い。
    欲しくなりました。ランプです。

  • この木彫りの置物も、なかなか可愛い。<br /><br />Tenis Grasis(1925-)とAndris Melderis(1938-)による「Decorative panel Festival」という作品です。1967年製作。

    この木彫りの置物も、なかなか可愛い。

    Tenis Grasis(1925-)とAndris Melderis(1938-)による「Decorative panel Festival」という作品です。1967年製作。

  • 帰国後の番外編です。<br /><br />工芸博物館では、織物なども購入できます。<br />わたしは、この夕焼け空みたいな色のストールに一目惚れをしてしまいました。21ラッツ。

    帰国後の番外編です。

    工芸博物館では、織物なども購入できます。
    わたしは、この夕焼け空みたいな色のストールに一目惚れをしてしまいました。21ラッツ。

  • 工芸博物館を出て、リガ市内散策へ戻ります。<br />狭い道が入り組んでいます。車道の石畳のほうが凸凹率が高いのです。<br /><br />手元に水分がないと不安になるタイプなので、とりあえずコンビニのようなところへ入り、ミネラルウォーターを買います。ガスなしを選んだつもりが、開栓したらシュワっと音が・・・。よくある間違い。0.42ラッツ。今考えてみるとそう高い値段ではないけれど、このときは「高っ!」って思ったので、たぶんリトアニアでは、水がもっと安かったのだと思います。記録忘れ(レシートなし)のため、はっきりと言えませんが・・・。

    工芸博物館を出て、リガ市内散策へ戻ります。
    狭い道が入り組んでいます。車道の石畳のほうが凸凹率が高いのです。

    手元に水分がないと不安になるタイプなので、とりあえずコンビニのようなところへ入り、ミネラルウォーターを買います。ガスなしを選んだつもりが、開栓したらシュワっと音が・・・。よくある間違い。0.42ラッツ。今考えてみるとそう高い値段ではないけれど、このときは「高っ!」って思ったので、たぶんリトアニアでは、水がもっと安かったのだと思います。記録忘れ(レシートなし)のため、はっきりと言えませんが・・・。

  • 見上げると、なんかいる・・・。<br /><br />リガでは、時々頭上を見上げてみることをオススメします。こうしたオブジェのようなものが、方々にあります。一番スゴイ通りは、この後ご報告します。

    見上げると、なんかいる・・・。

    リガでは、時々頭上を見上げてみることをオススメします。こうしたオブジェのようなものが、方々にあります。一番スゴイ通りは、この後ご報告します。

  • 小道を歩いていたら、広場に出ました。<br />どうやらドゥアマ広場のようです。<br /><br />広場に面して「リガ大聖堂」がありました。<br />ガイドブックによりますと、1211年に建設が始まり、その後何度も増改築を繰り返し、18世紀後半に現在の形になったため、ロマネスクからバロックに至る様々なスタイルが混在している、とのこと。<br /><br />めちゃくちゃ大きいなあ、という印象です。

    小道を歩いていたら、広場に出ました。
    どうやらドゥアマ広場のようです。

    広場に面して「リガ大聖堂」がありました。
    ガイドブックによりますと、1211年に建設が始まり、その後何度も増改築を繰り返し、18世紀後半に現在の形になったため、ロマネスクからバロックに至る様々なスタイルが混在している、とのこと。

    めちゃくちゃ大きいなあ、という印象です。

  • 降ったり止んだりしてましたが、青空が覗きました。よかった。<br />リガ大聖堂の鐘楼がそびえます。

    降ったり止んだりしてましたが、青空が覗きました。よかった。
    リガ大聖堂の鐘楼がそびえます。

  • リガ大聖堂に入ります。<br />入口でチケットを買います。2ラッツ。

    リガ大聖堂に入ります。
    入口でチケットを買います。2ラッツ。

  • リガ大聖堂の内部です。

    リガ大聖堂の内部です。

  • ステンドグラスがとても豪華で綺麗です。<br /><br />この2枚と次に示す2枚は、リガの街の歴史を表しているのだそうです。<br /><br />ステンドグラスの下には、科学モノの展示中らしく、胎児の写真が・・・。うーん。

    ステンドグラスがとても豪華で綺麗です。

    この2枚と次に示す2枚は、リガの街の歴史を表しているのだそうです。

    ステンドグラスの下には、科学モノの展示中らしく、胎児の写真が・・・。うーん。

  • リガの歴史をステンドグラスで・・・(その2)。<br /><br />街の権力者らしき人が、皇帝?教皇?に冠を授けられている様子など。

    リガの歴史をステンドグラスで・・・(その2)。

    街の権力者らしき人が、皇帝?教皇?に冠を授けられている様子など。

  • パイプオルガン、修復中。<br /><br />ガイドブックによると、水曜と金曜の夜にはオルガンコンサートがあるようです。このオルガンの音色を聞かずして、リガに来たとはいえない!とのこと。<br /><br />・・・聞きそびれました。

    パイプオルガン、修復中。

    ガイドブックによると、水曜と金曜の夜にはオルガンコンサートがあるようです。このオルガンの音色を聞かずして、リガに来たとはいえない!とのこと。

    ・・・聞きそびれました。

  • 教会の片隅には、このように貴重そうなものが放置されています。<br /><br />青いプレートは、西南地域の紋章(ライオン)でしょうか。

    教会の片隅には、このように貴重そうなものが放置されています。

    青いプレートは、西南地域の紋章(ライオン)でしょうか。

  • リガ大聖堂には、回廊に取り囲まれた、広ーい中庭があります。あちらこちらに工事資材のようなものが積まれていますが、手入れをしていればさぞかし気持ちのよい場所なんだろうなあ、と思います。

    リガ大聖堂には、回廊に取り囲まれた、広ーい中庭があります。あちらこちらに工事資材のようなものが積まれていますが、手入れをしていればさぞかし気持ちのよい場所なんだろうなあ、と思います。

  • 回廊には無造作に展示物が置いてあったりします。<br /><br />展示されているものは、朽ちた資材にしか見えません。アンティークを見る目がないのでしょう・・・。

    回廊には無造作に展示物が置いてあったりします。

    展示されているものは、朽ちた資材にしか見えません。アンティークを見る目がないのでしょう・・・。

  • 観光客は皆、途中で踵を返してしまいます。<br />「どこでも勝手に見やがれ」的なおおらかさは感じます。「でも怪我してもしらないよ」的な厳しさもありますね。<br /><br />人気のない回廊。頭上注意。

    観光客は皆、途中で踵を返してしまいます。
    「どこでも勝手に見やがれ」的なおおらかさは感じます。「でも怪我してもしらないよ」的な厳しさもありますね。

    人気のない回廊。頭上注意。

  • 頑張って突き進ましたが、限界です。<br />・・・と、遠い。

    頑張って突き進ましたが、限界です。
    ・・・と、遠い。

  • 地図によると大聖堂の西に「リガ城」があるようです。お城?!<br />・・・というわけで、とりあえず向かいます。<br /><br />途中、教会がチラホラ目に入ります。<br />さすがにヴィリニュスほどではないけれど、この街も教会が多いみたいです。<br /><br />突き当たりに見えるのは、おそらく「聖母受難教会」と思われます。

    地図によると大聖堂の西に「リガ城」があるようです。お城?!
    ・・・というわけで、とりあえず向かいます。

    途中、教会がチラホラ目に入ります。
    さすがにヴィリニュスほどではないけれど、この街も教会が多いみたいです。

    突き当たりに見えるのは、おそらく「聖母受難教会」と思われます。

  • あそこにも教会発見。<br /><br />こちらは「英国教会」。いかにも。<br />個人的には、懐かしい気持ちです。

    あそこにも教会発見。

    こちらは「英国教会」。いかにも。
    個人的には、懐かしい気持ちです。

  • 城に到着。兵隊が警備しています。<br />入れないみたい・・・。<br /><br />それにしても、この近衛兵。イメージと違う・・・。<br />有事の時の派遣部隊みたいな格好してるんだもん。近衛兵って、もっとこう、クールで“グッドルッキング”な感じじゃないの?<br /><br />・・・ステレオタイプですね。すみません。<br />

    城に到着。兵隊が警備しています。
    入れないみたい・・・。

    それにしても、この近衛兵。イメージと違う・・・。
    有事の時の派遣部隊みたいな格好してるんだもん。近衛兵って、もっとこう、クールで“グッドルッキング”な感じじゃないの?

    ・・・ステレオタイプですね。すみません。

  • ちょっとだけお城っぽい?<br /><br />・・・ホントは、城の一角にある「ラトビア歴史博物館」&「海外美術館」なのですが。<br /><br />この北側の一角を除き、リガ城は、大統領官邸として使われているようです。だから兵隊が警備しているのですね。

    ちょっとだけお城っぽい?

    ・・・ホントは、城の一角にある「ラトビア歴史博物館」&「海外美術館」なのですが。

    この北側の一角を除き、リガ城は、大統領官邸として使われているようです。だから兵隊が警備しているのですね。

  • さっきちょこっと見えた「聖母受難教会」へ。リガ城の隣にあります。水色の屋根が可愛いですね。

    さっきちょこっと見えた「聖母受難教会」へ。リガ城の隣にあります。水色の屋根が可愛いですね。

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