2008/08/25 - 2008/09/08
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ショパンダさん
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ラトビアの首都、リガを散策します。
市庁舎広場をぐるりと回ったら、例によって、とりあえず高いところへ昇ります。
・・・ということで、まずは広場からも見えた「聖ペテロ教会」へ向かい、その後「ラトビア工芸博物館」を目指します。
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市庁舎広場からも見えた「聖ペテロ教会」です。塔が展望台になっています。高さは123.25mです。これに昇って、まずはリガの街の全体像をとらえることにしましょう。
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教会の内部はこんな感じです。
が、ロープが張ってあって、遠巻きに見ることしかできません。
それから、教会で入場料(0.5ラッツ≒100円強)を払いました。今回の旅では初めてです。塔に昇るのはさらに別料金(2ラッツ)だそうです。 -
途中まで階段で昇ります。
途中からエレベータで昇ります。これは今回の旅で、唯一の装備でした。 -
大型エレベータで展望台に到着。
リガの街並みです。これは聖ペテロ教会からリガの北側を見た感じ。 -
これは、東側を見た感じ。
中央の塔は「リガ大聖堂」の鐘楼です。
その向こうにダウガヴァ川が見えます。つり橋は、ヴァンシュ橋だと思われます。 -
ホテルのある辺りです。
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おもちゃみたいな家が見えます。
これは教会の南西側。 -
教会の南東側。
かまぼこ型の建物は、バスターミナルで見た市場です。エンパイアステートビルみたいなのは科学アカデミーでしょうか。その少し手前高架橋のすぐ左手にリガ駅があります。ダウガヴァ川の向こうにはテレビ塔が見えます。 -
塔に登るエレベータ。
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ガイドブックによると、この聖ペテロ教会の塔は、13世紀に教会が作られてから、何度も倒壊&再建されてきたとのこと。現在の塔は、1746年に建てられたものを、第二次大戦以降に再建したものだそうです。
塔を建てた時は、現場責任者がこの塔の上に掲げられた雄鶏の上にまたがって、ワインを飲み干し、グラスを下に投げるという儀式をすることが慣例となっていて、グラスの破片の数が、塔の存続する年数を意味すると考えられていたようです。
1746年の時は、偶然荷馬車の藁の上にグラスが落ち、グラスはほんの少し欠けただけだったため、不吉だとされていたのだが、結局、第二次大戦まで200年近く倒れなかったようですよ。 -
聖ペテロ教会の裏にある「聖ヨハネ教会」です。こちらも13世紀に創立され、16世紀に再建された教会だそうです。相変わらず“背筋がぞくっとするような”言い伝えが残っていますよ。
ガイドブックによりますと、中世には生きた人間を壁に塗り込むことで、建物を災いから守るという言い伝えがあったようです。この教会ができたときも、二人の修道士が志願して壁の中に入ったそうです。
壁には外から穴があけられ、街の人たちがその穴から食べ物などを入れることができるようになっていたので、修道士もしばらくは生きていることができたようです。ところが時の権力者が、この修道士たちの行為を利己的であると非難し、穴はふさがれてしまい、やがて彼らの行いも、人々の記憶から消えてしまったのです。
時が経ち、19世紀の修復の際、このことを覚えていた人が壁を壊して調べたところ、実際に、壁の間から彼らの屍が見つかったとのことでした。 -
聖ヨハネ教会の祭壇と、サイド席?です。
正面にいるおばあさんは、係の人で、この人にお布施を渡します。 -
聖ヨハネ教会のステンドグラスです。とってもキレイです。
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パイプオルガンです。
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聖ヨハネ教会の裏には、ガイドブックによるとリガで一番美しいところと言われる「ヤーニスの中庭」があります。その中庭へと通ずる門。
でも正直言って、よくわからないうちに通り過ぎた、という感じです。「え?どこ?ここ?」てな感じ・・・。
猫に小判、豚に真珠、なのでしょうか。 -
歩きつかれておなかも空いたので、嗅覚を鋭敏にして近くのカフェに入りました。
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かるくパンなどを、と思ってこのカフェに入ったのですが、メニューにあるラザニアになんとなく惹かれ、頼みました。これがめちゃくちゃ美味しかった♪3.5ラッツ也。
リガには、おいしいイタリアンを食べられる店が、たくさんありますよ。この店もそのうちのひとつ。 -
カプチーノも飲みます。1.5ラッツ也。
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お店の外観。
なんだかすごいことになってました(嗅覚に頼っていたせいで、気づきませんでした・・・)。
ヤーニスの中庭を出た辺り(カレーユ通り)にあります。 -
お店の看板です。
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腹ごしらえがすんだら、今度は「工芸博物館」へ向かいます。ラトビアは織物が盛んな国なのです。どうやらこの博物館では、織物がじっくり見れるようです。
織物って好きなのですよ。
これは、博物館前の看板です。展示ポスターが貼ってあります。 -
工芸博物館です。
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常設展と企画展でそれぞれ3ラッツ。さらに写真を撮る人は別途1ラッツを払います。
これは企画展の「Jean Lurcat(ジャン・リュルサ)展」で展示されていた作品のひとつです。織物で描かれた絵、つまりタペストリーです。
Jean Lurcat(1892-1966)は、第一次大戦と第二次大戦の間に活躍したフランス人画家です。1939年からは油絵をやめて、タペストリーの製作に専念し、自らを「わたしは、旅する“タペストリー売り”だ」と称して世界中で作品展を行い、タペストリーを芸術に押し上げようとした人でした。日本では、彼の作った「世界の歌」という作品が有名なようです。
ラトビアでは、こうしたタペストリーの作品がたくさんありますが、このフランス人アーティストの作品は、やはり度肝を抜いて、素晴らしく美しく繊細でした。 -
大作がずらりと並びます。
ただただ圧巻です。ため息しか出ません。 -
「our land」と名づけられた作品(220×153cm)です。1946年に製作されました。
Jean Lurcatは、詩人でもあるので、作品には詩が書き添えられていました。英文をそのまま載せます。
We should have a land
Of trees of tall thick trees
Lowed down with chatt
ering parrots brilliant
as the day and not this
land where birds are gray -
見てると元気になってきます。
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なんとなく、ジャン・コクトーを連想します。
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この展示で、一番の大作がこちら。
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気になるところをズームして、息を呑みます。
なんて繊細! -
ペガサスは美しいけれど・・・
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わたしは下の家々のシルエットに惹かれます。
なんてキュート! -
以上、Jean Lurcatの作品群でした。
素晴らしい作品を見れて、本当によかったです。大満足! -
引き続き、工芸博物館を見学します。
2階の常設展会場は木の床なので、床を保護するためになのか、入口で靴カバーを手渡されます。フェルトで作られたこの靴カバーが、妙に可愛いので、思わずパチリ。 -
常設展では、ポスターや漫画の原画、家具などがあります。
このチラシ?には、なんとなく東洋の匂いを感じます。 -
ラトビアの伝統的家具です。
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