2006/05/01 - 2006/05/08
2592位(同エリア4046件中)
りーこさん
北欧を旅するのは、これで4度目。
これは、2006年のゴールデンウィークに、
ヘルシンキ(フィンランド)へ、
1人で行った時の記録。
<旅行記は作りかけです>
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- フィンランド航空
-
2006年5月1日。
関空からフィンエアーでヘルシンキへ。
(格安チケットで取って、15万円くらいだったかな)
フィンエアーは、新しいとはとても言えない機体で、
今じゃ普通に装備されている個別モニターもなく、
楽しみにしていた映画も、前の方にある小さい
プロジェクターで、一昔前の作品を上映。
機内食は1種類しかないし、
フィンエアーに期待してた分、
ちょっとがっかりした。
ヘルシンキに到着。日本は初夏って気温だったけど、
こっちにはコートを持ってやってきた。
今日はフィンランドの春のお祭り、
「ヴァップ(Vappu)」の日。
長い冬が終わって、春が始まるということで、
みんな学生帽を着用して公園などに繰り出し、
一晩中お酒を飲みつつお祝いするようだ。
空港から中央駅までのバスの窓からも、
若い子からおばさん・おじさんまで、
みーんな学生帽をかぶって集合場所に急ぐ姿が
見れた。 -
中央駅でバスを降りて、延々坂道を
スーツケースをひっぱってたどりついたのは、
今回泊まる、Hotel Arthur。
(Vuorikatu 19)
地下鉄カイサニエミや、トラム駅にも近い。
ネットで予約して1泊1万2000円くらいだったかな。
与えられたツインの部屋は、
エレベータから一番遠い部屋。
スーツケースを持ってたら2〜3分かかるくらい、
奥の奥だった^^;
荷物を置いたら、街へ。
ヴァップで、街はいつもより人がいっぱい!
みんなお酒くさいし、
大騒ぎのグループもたくさんいる。
エスプラナーディ通りを歩いていたら、
酔った若者に、ちょっとからまれた^^;
祝日なので、お店も既に閉まっているところが多く、
いつものケバブ屋さんで夕飯を食べようかと
思ったけど、今日に限って中心部の街歩きは
危険な気がしたので(1人だし…)、
近くにあったケバブ屋でテイクアウトして、
ホテルに帰って食べる。 -
これ夕日だっけ?朝日だっけ??
…たぶん方角から見たら朝日かな。
北欧は光にも透明感がある。 -
5月2日のエスプラナーディ通り。
ヴァップが終わり、あちこちにゴミが散乱。
街の植え込みにも、ひっかかってたりして。
昨日の盛り上がりとうってかわって、
朝はしーんとして、街に人の姿もあまりなかった。 -
港には軍艦(?)。
港の近くの朝市を期待して見に行ってみたけど、
ヴァップ翌日だからか、やってなかった。
なので、のんびり海を見て過ごす。 -
ヴァップには風船がつきものらしく、
あちこちに風船がひっかかっていた。 -
エスプラナーディ通りにある、
マリメッコのお店のディスプレイ。
いつもこれを見るのが楽しみ。 -
Birger Kaipuainenの
「APILA」(クローバーのデザイン)が、
フィンランドの春の到来を告げているみたい。
KoKoシリーズとコラボした、
artekスツールの限定色も売っていた。 -
Kamppi(ショッピングセンター&駅)まで歩いた。
http://www.kamppi.fi/uk/default.aspx -
イヴァナ・ヘルシンキのデザイナーがデザインした、
Kamppi1Fの「Valion Baari」の食器を見たくて、
紅茶とプッラ(シナモンロール)を注文。
フィンランドでは、トレイで出してくれることが
多く、それがとてもかわいい!
食器のベースはイッタラの「KoKo」シリーズ、
トレイとマグがイヴァナデザイン。
以前は食器もここで買えたそうだけど、
店員さんに聞いたら売り切れたということだった。
残念! -
6番トラムで、アラビアファクトリーへ。
2001年に初めて来た時は、
左側の煙突が建っている工場しかなかった。
2003年に来たとき、左側の新しい建物ができていた。 -
ここには、アラビア・イッタラ製品の正規品から
アウトレット商品まであるので、
フィンランドに来ると、いつも行く場所。
1Fのカフェも、何ていうことはないけど、
素敵な雰囲気。
上の階では、アラビアミュージアムがあり、
カイ・フランクの企画展をやっていた。 -
アウトレット商品を買って、
お店で日本へそのまま送ってもらう手続きをする。
これは帰りのトラム乗り場。 -
エスプラナーディ通りにある
百貨店「Stockmann」の上の食堂でごはん。
セルフサービスで好きな商品を取って、
最後にレジでお会計。
パスタなんかは目の前で作ってくれるので、
サーモンのペンネを注文。
ジュースとフルーツのソーダかけで、
2000円くらいかかったかなぁ。
やっぱり北欧は物価が高い。 -
スーパーで買った、スープの素。
リンゴやベリーの甘いスープもあり、
美味しい。
パッケージもかわいい♪ -
これもスーパーで買ったもの。
フィンランド国旗のチョコ、
ムーミンのキシリトールガムなどなど。 -
世界一まずい(?)サルミアッキという
飴のようなグミのようなお菓子。
真っ黒で、タイヤみたいな味なんだけど、
フィンランド人は大好きらしい。
パッケージが素敵なので、食べないのに3こ購入。 -
市場で買った、バスケット。
最近はフィンランド産じゃなく、
リトアニアとかで作られているのも多い。 -
地下鉄のホームに、電車が入ってきたところ。
広告のデザインがかっこいい。
地下鉄の車両デザインは、
ANTTI NURMESNIEMI(アンティ・ヌルメスニエミ)。
サウナスツールとか、日本でも人気の
ほうろうポットとかをデザインした方です。 -
アンティークが売っているマーケット。
リサ・ラーソンの古い鳥の置物を購入。 -
デザインミュージアム(Design Museo Helsinki)の
カフェでランチ。
カフェスペースは小さいけど、
メニューは美味しい。
食器はもちろんイッタラ。
デザインミュージアムも、必見! -
デザインミュージアムのトイレ。
普通のトイレとはデザインが全然違うのです。 -
フィンランドデザインの商品が買えて、
ギャラリーもある「デザインフォーラム」。
カフェでは、人気のケーキ店「Kakku Galleria」
のケーキが食べられます。
食器はKoKoシリーズ、
トレイはイッタラのキッズ用の
赤いプラスチックでかわいかった。 -
「デザインフォーラム」で買ったもの。
アルテックの紙ナフキン、
方位磁石、マグネットなど。 -
イヴァナ・ヘルシンキ本店で服を買ったら、
こんな感じで包んで渡してくれた。
(袋はナシ)。
あのー、持ちにくいんですけど…(笑)。
「袋、ください」と言ったら、ないらしい(!) -
大好きなファッツェルのベリーパイ。
スーパーで売ってます。
タルト生地の中に、たっぷりのベリー
(ジャムみたいなの)が入っていて、
本当に美味しい!
日本まで持って帰りました。 -
マリメッコで服を買ったら、
こんな風に包んでくれた。
フィンランドのお店は、とにかく包みが素敵!
凝った結び方をしてくれる。
(セロテープがべたべた貼ってあったり、
雑なところはあるんだけど^^;)。 -
スーパーで買った、
ロッキ柄のマリメッコナフキン。
スーパーの店舗ごとに置いてあるナフキンの柄が
違うので、あちこちのスーパーを回りました。 -
現代美術館「キアスマ KIASMA 」の
ミュージアムショップで買ったもの。
ここの美術館・ショップ・カフェ、
全部大好き!
私が今まで行った世界の美術館の中でも、
ベスト5に入るくらい気に入っている。
カフェのランチも美味しいし、
設備も凝っているし、ショップで置いてある商品も、
ひねりがきいている。
北欧のアート作品って、日本で見る機会は
ほとんどないけど、ここなら堪能できます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヘルシンキ(フィンランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヘルシンキ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
29