青梅旅行記(ブログ) 一覧に戻る
花の名所の吉野といえば奈良かと思っていました。<br />トラベラーまもちんさんが梅散策の目的地に吉野を予定に入れていると知ったとき、すごいなぁ、奈良まで行っちゃうんだ、と感心しました。<br />まもちんさんと私って、花めぐりの行動範囲がよくかぶります。<br />まもちんさんはバイクという機動性があり、私はあくまで鉄道やバス利用ですが、まもちんさんの行き先は私でもアクセスしやすいステキなところが多いので、よく参考にさせてもらっていました。<br />でも、さすがに吉野までは行けないなぁ、と思っていたら。<br />梅の吉野って東京にあったんですね(笑)。<br />別名・青梅市の梅の公園。<br /><br />というわけで念のために青梅駅までネットで路線検索をしたら、最寄り駅から1時間ちょいくらいです。<br />そこからバス利用でも、2時間くらいで行けそうです。<br /><br />折しもこの日曜日(3月15日)は行楽日和の晴天。<br />まもちんさんから、この日曜日でもまだ見ごろだろうとメッセージをいただき。<br />どこに行こうか迷っていた矢先、これで行き先が決まりました。<br /><br />吉野梅郷・梅まつり公式サイト<br />http://www.omekanko.gr.jp/ume/<br /><br />山の斜面に広がる梅林って、ずっと見たいと思っていました。<br />いや、実をいうと、雑誌の写真で憧れていたのは吉野の桜でした。<br />でも、もしたからあれは桜の吉野でなく、梅の方だったのかしら。<br />桜ならだいたい淡いピンク一色ですよね。<br />でも写真の吉野は、白や紅色やピンクが混じっていたように思うのです。<br />そして吉野梅郷も、白梅の方が多かったものの、紅梅やピンクの梅と色とりどりでした@<br />是非みたいと思っていた景色そのもの。たまりませんでした@<br /><br />吉野梅郷こと梅の公園には、入口が2つありました。<br />分かれ道の看板で、正面は団体用で徒歩2分、東口は個人用で徒歩3分とありました。<br />一刻も早く梅の公園に行きたかったので徒歩2分の方にしようかと思いましたが、団体入口では混むだろうと思い、東口から入りました。<br /><br />それで正解だったと思います。<br />混む混まないではなく、東口側の方が断然見応えがあったのです。<br />たぶん、東側の方が若干、開花が遅めなのではないかと思います。<br />今日の私の写真の8割は、一番高いところにある枝垂れ梅の滝より東側で撮りました。<br />それに時間帯のせいもあったでしょうが、正面側に回ったときは、混雑がひどくてゆっくり眺める気になれませんでした。<br />もっともそれは、それまで2時間近く、すでにじっくりゆっくり回ったあとだから、とも言いますけどネ。<br />正面側はむしろ、梅の公園の外の絶景ポイントがお勧めかもしれません。<br />「今年の梅仕舞いは吉野かな(1)青梅市梅の公園の行き帰り」をご参考@<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10317801/<br /><br />家に帰ってから再び公式サイトを覗いたところ、開花状況のところに、13日の夜から14日の朝にかけて関東沿岸で吹いた強風は、青梅では吹かなかった、とありました。<br />その風がもし青梅を吹き荒れていたら!<br />と思うと、吉野梅郷デビューは本当にラッキーでした。<br />これもいわゆるビギナーズラック!?<br /><br />表紙の写真選定はほんとに迷いましたが、斜面に広がる梅の様子は「(1)青梅市梅の公園の行き帰り」で選んだので、梅の海原の様子の写真にしました。

今年の梅仕舞いは吉野かな(2)梅の吉野は東京にあり

9いいね!

2009/03/15 - 2009/03/15

400位(同エリア705件中)

6

49

まみ

まみさん

花の名所の吉野といえば奈良かと思っていました。
トラベラーまもちんさんが梅散策の目的地に吉野を予定に入れていると知ったとき、すごいなぁ、奈良まで行っちゃうんだ、と感心しました。
まもちんさんと私って、花めぐりの行動範囲がよくかぶります。
まもちんさんはバイクという機動性があり、私はあくまで鉄道やバス利用ですが、まもちんさんの行き先は私でもアクセスしやすいステキなところが多いので、よく参考にさせてもらっていました。
でも、さすがに吉野までは行けないなぁ、と思っていたら。
梅の吉野って東京にあったんですね(笑)。
別名・青梅市の梅の公園。

というわけで念のために青梅駅までネットで路線検索をしたら、最寄り駅から1時間ちょいくらいです。
そこからバス利用でも、2時間くらいで行けそうです。

折しもこの日曜日(3月15日)は行楽日和の晴天。
まもちんさんから、この日曜日でもまだ見ごろだろうとメッセージをいただき。
どこに行こうか迷っていた矢先、これで行き先が決まりました。

吉野梅郷・梅まつり公式サイト
http://www.omekanko.gr.jp/ume/

山の斜面に広がる梅林って、ずっと見たいと思っていました。
いや、実をいうと、雑誌の写真で憧れていたのは吉野の桜でした。
でも、もしたからあれは桜の吉野でなく、梅の方だったのかしら。
桜ならだいたい淡いピンク一色ですよね。
でも写真の吉野は、白や紅色やピンクが混じっていたように思うのです。
そして吉野梅郷も、白梅の方が多かったものの、紅梅やピンクの梅と色とりどりでした@
是非みたいと思っていた景色そのもの。たまりませんでした@

吉野梅郷こと梅の公園には、入口が2つありました。
分かれ道の看板で、正面は団体用で徒歩2分、東口は個人用で徒歩3分とありました。
一刻も早く梅の公園に行きたかったので徒歩2分の方にしようかと思いましたが、団体入口では混むだろうと思い、東口から入りました。

それで正解だったと思います。
混む混まないではなく、東口側の方が断然見応えがあったのです。
たぶん、東側の方が若干、開花が遅めなのではないかと思います。
今日の私の写真の8割は、一番高いところにある枝垂れ梅の滝より東側で撮りました。
それに時間帯のせいもあったでしょうが、正面側に回ったときは、混雑がひどくてゆっくり眺める気になれませんでした。
もっともそれは、それまで2時間近く、すでにじっくりゆっくり回ったあとだから、とも言いますけどネ。
正面側はむしろ、梅の公園の外の絶景ポイントがお勧めかもしれません。
「今年の梅仕舞いは吉野かな(1)青梅市梅の公園の行き帰り」をご参考@
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10317801/

家に帰ってから再び公式サイトを覗いたところ、開花状況のところに、13日の夜から14日の朝にかけて関東沿岸で吹いた強風は、青梅では吹かなかった、とありました。
その風がもし青梅を吹き荒れていたら!
と思うと、吉野梅郷デビューは本当にラッキーでした。
これもいわゆるビギナーズラック!?

表紙の写真選定はほんとに迷いましたが、斜面に広がる梅の様子は「(1)青梅市梅の公園の行き帰り」で選んだので、梅の海原の様子の写真にしました。

PR

  • 吉野梅郷こと梅の公園・東口<br /><br />家を8時半に出て、11時20分に到着しました、ふぃーっ。<br />梅の時期は入園料200円なり。<br />入ってすぐに見上げるような梅林の山@<br />

    吉野梅郷こと梅の公園・東口

    家を8時半に出て、11時20分に到着しました、ふぃーっ。
    梅の時期は入園料200円なり。
    入ってすぐに見上げるような梅林の山@

  • 梅の公園の案内図と歩いた経路<br /><br />お地蔵さんは、帰りに天沢院でお参りしたときに買った「お願い地蔵尊」(500円)です。<br /><br />梅の公園には左端の東口から入りました。<br />「あずまや3」のあたりは、園内の東側の山の頂上です。<br />真ん中の「広場」や「あずまや4」や「たいこ橋」、その上の松の木があるあたりはぐっと低い谷間で、上から眺めると梅の海原のようでした@<br />右上の「しだれの梅の滝」あたりが梅の公園の中で一番高いところでした。<br />そして「あずまや1」に向かっていったん高度が下がって再び上がり、「あずまや1」を過ぎる、あとはずっと下りでした。<br />売店の上のスペースでは、イベントが行われていました。<br />「管理棟」のある正面口の広場や日本庭園のあたりは、園内でも低いところでした。<br /><br />トイレは東口と正面口のそばにしかないため、特に女性トイレは混むので、なるべくここに行くまでにすませておいた方がいいですね。<br />園内の売店は食べ物を売ってるくらいですが、梅の公園の周辺に食べ物の屋台もレストランやカフェもあり、みやげ屋さんもたくさんあるので、買い物やグルメは公園の外の方が選択肢があって楽しいかもしれません。<br />半券さえあれば、1日何度も公園を出入りできます。<br />お弁当をもってきて、斜面にビニールシートを敷いて花見をしながら食べている人たちもたくさんいました。

    梅の公園の案内図と歩いた経路

    お地蔵さんは、帰りに天沢院でお参りしたときに買った「お願い地蔵尊」(500円)です。

    梅の公園には左端の東口から入りました。
    「あずまや3」のあたりは、園内の東側の山の頂上です。
    真ん中の「広場」や「あずまや4」や「たいこ橋」、その上の松の木があるあたりはぐっと低い谷間で、上から眺めると梅の海原のようでした@
    右上の「しだれの梅の滝」あたりが梅の公園の中で一番高いところでした。
    そして「あずまや1」に向かっていったん高度が下がって再び上がり、「あずまや1」を過ぎる、あとはずっと下りでした。
    売店の上のスペースでは、イベントが行われていました。
    「管理棟」のある正面口の広場や日本庭園のあたりは、園内でも低いところでした。

    トイレは東口と正面口のそばにしかないため、特に女性トイレは混むので、なるべくここに行くまでにすませておいた方がいいですね。
    園内の売店は食べ物を売ってるくらいですが、梅の公園の周辺に食べ物の屋台もレストランやカフェもあり、みやげ屋さんもたくさんあるので、買い物やグルメは公園の外の方が選択肢があって楽しいかもしれません。
    半券さえあれば、1日何度も公園を出入りできます。
    お弁当をもってきて、斜面にビニールシートを敷いて花見をしながら食べている人たちもたくさんいました。

  • 斜面に広がる紅白の梅<br /><br />「あずまや3」に向かって緩やかな坂道を登っているところです。<br />

    斜面に広がる紅白の梅

    「あずまや3」に向かって緩やかな坂道を登っているところです。

  • 頭上から見学者たちを見下ろす赤とピンクと白の3姉妹@<br /><br />ゆるやかな坂道の折り返し地点からしばらくしたところです。<br />

    頭上から見学者たちを見下ろす赤とピンクと白の3姉妹@

    ゆるやかな坂道の折り返し地点からしばらくしたところです。

  • 咢が緑の梅が満開@<br /><br />いままで梅めぐりをしてきて、この咢が緑のタイプは一番開花時期が遅いように思えましたけど、ついに満開を迎えたわけですね@<br />

    咢が緑の梅が満開@

    いままで梅めぐりをしてきて、この咢が緑のタイプは一番開花時期が遅いように思えましたけど、ついに満開を迎えたわけですね@

  • 白い炎<br /><br />ああ、宝登山のロウバイを思い出します@<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15352952/<br />関連の旅行記<br />「今年も宝登山でロウバイ・フィナーレ(2)空から黄色い星が降る」(2009年2月2日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10307566/<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13398859/<br />関連の旅行記<br />「夢の宝登山のロウバイ園(2)大粒の黄色い雪のようなロウバイ」(2008年2月13日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10218652/<br />

    白い炎

    ああ、宝登山のロウバイを思い出します@

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15352952/
    関連の旅行記
    「今年も宝登山でロウバイ・フィナーレ(2)空から黄色い星が降る」(2009年2月2日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10307566/

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13398859/
    関連の旅行記
    「夢の宝登山のロウバイ園(2)大粒の黄色い雪のようなロウバイ」(2008年2月13日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10218652/

  • 鮮やかな紅色で縁取られた斜面と<br /><br />道の両脇の梅だけをファィンダーに入れるようにしてみました。<br />人の流れが切れるのを辛抱強く待ちました。<br />じゃないとこのアングルだと手前に人が入ってしまいますからネ。<br />昼前の東口は、まだ人が切れるのを待てる程度だったおかげです。<br />

    鮮やかな紅色で縁取られた斜面と

    道の両脇の梅だけをファィンダーに入れるようにしてみました。
    人の流れが切れるのを辛抱強く待ちました。
    じゃないとこのアングルだと手前に人が入ってしまいますからネ。
    昼前の東口は、まだ人が切れるのを待てる程度だったおかげです。

  • 素直に撮ると、こんなかんじ@<br /><br />来た道を振り返って撮っています。<br />

    素直に撮ると、こんなかんじ@

    来た道を振り返って撮っています。

  • 上からの見晴らしもグッド@<br /><br />東口より見上げた梅を、今度は足下に見下ろしています。<br />

    上からの見晴らしもグッド@

    東口より見上げた梅を、今度は足下に見下ろしています。

  • 写生中@<br /><br />この出で立ちからして、気合が違います!<br />場所は道が3つに分かれていた少し手前だったと思います。<br />

    写生中@

    この出で立ちからして、気合が違います!
    場所は道が3つに分かれていた少し手前だったと思います。

  • 錦絵のような梅の山

    錦絵のような梅の山

  • 梅の間をゆったりと散策@<br /><br />この右の道を進みかけましたが、やっぱり高いところから見下ろしたいと思い、ちょっともどって「あずまや3」への坂道を登りました。<br />階段もあったのですが、そちらは混雑してましたから。<br />

    梅の間をゆったりと散策@

    この右の道を進みかけましたが、やっぱり高いところから見下ろしたいと思い、ちょっともどって「あずまや3」への坂道を登りました。
    階段もあったのですが、そちらは混雑してましたから。

  • 梅の海原に松が翻弄されて@<br /><br />「あずまや3」へ向かうやや急な坂道からを歩いている途中で撮りました。<br />

    梅の海原に松が翻弄されて@

    「あずまや3」へ向かうやや急な坂道からを歩いている途中で撮りました。

  • 波しぶきのような枝垂れ梅をたっぷり画面に捉えて

    波しぶきのような枝垂れ梅をたっぷり画面に捉えて

  • 白い波しぶきが押し寄せる梅の海原<br /><br />ここはアングルを変えて何枚も写真を撮ってしまいました。<br />

    白い波しぶきが押し寄せる梅の海原

    ここはアングルを変えて何枚も写真を撮ってしまいました。

  • 白組と赤組の競争だぁぃ!

    白組と赤組の競争だぁぃ!

  • 見下ろされて神々しい気分に@

    見下ろされて神々しい気分に@

  • 梅の海原は荒れ模様!?<br /><br />ここからしばらくは、接写も含め、「あずまや3」に近い、東口側ではだいたい一番高い位置から撮った写真が続きます。<br />斜面はところどころぬかるんでいて、すべりそうになりました。<br />このあたりには柵などなく、道を外れて斜面で自由に座ったりできる代わりに、その際にすべらないように気をつけるのは、すべて自己責任@<br />

    梅の海原は荒れ模様!?

    ここからしばらくは、接写も含め、「あずまや3」に近い、東口側ではだいたい一番高い位置から撮った写真が続きます。
    斜面はところどころぬかるんでいて、すべりそうになりました。
    このあたりには柵などなく、道を外れて斜面で自由に座ったりできる代わりに、その際にすべらないように気をつけるのは、すべて自己責任@

  • 白の中に紅色の炎がぼーっと

    白の中に紅色の炎がぼーっと

  • 緑の梅さん、またまたこんにちわ

    緑の梅さん、またまたこんにちわ

  • わた飴みたいにぎっしりと@

    わた飴みたいにぎっしりと@

  • 花びらのかんじが、まるで桜かお星さまのよう@

    花びらのかんじが、まるで桜かお星さまのよう@

  • お星様のようなこの桜、気に入っちゃいました@

    お星様のようなこの桜、気に入っちゃいました@

  • ベルベットのような深紅の梅

    ベルベットのような深紅の梅

  • 枝の上でふくれっつら

    枝の上でふくれっつら

  • 目の前の幹でデザイン的に@

    目の前の幹でデザイン的に@

  • 梅の公園には、玄海躑躅(ゲンカイツツジ)の姿も

    梅の公園には、玄海躑躅(ゲンカイツツジ)の姿も

  • 梅の狂乱@<br /><br />東側の斜面です。逆光だったので空が白飛びしてしまうのが残念!<br />

    梅の狂乱@

    東側の斜面です。逆光だったので空が白飛びしてしまうのが残念!

  • 色とりどりで惚れ惚れ@

    色とりどりで惚れ惚れ@

  • まるで桃源郷<br /><br />白飛びする空が占めるスペースを手前の梅でごまかしてみました@<br />

    まるで桃源郷

    白飛びする空が占めるスペースを手前の梅でごまかしてみました@

  • 紅色に魅せられて<br /><br />この斜面の撮影は一番時間をかけてしまったかもしれません。<br />ちょっとずつ場所を移動しては、写真を撮ってしまいいました。<br />

    紅色に魅せられて

    この斜面の撮影は一番時間をかけてしまったかもしれません。
    ちょっとずつ場所を移動しては、写真を撮ってしまいいました。

  • あるいは、日本昔話の世界のよう<br /><br />ちょっと人影がありますが、ご愛嬌@<br />斜面のかなり下の方まで座って花見を楽しんでいる人たちがいました。<br />

    あるいは、日本昔話の世界のよう

    ちょっと人影がありますが、ご愛嬌@
    斜面のかなり下の方まで座って花見を楽しんでいる人たちがいました。

  • うわぁ、山火事だぁ〜!<br /><br />「あずまや3」から撮った写真です。<br />屋根の一部をわざと入れてみました。<br />

    うわぁ、山火事だぁ〜!

    「あずまや3」から撮った写真です。
    屋根の一部をわざと入れてみました。

  • 梅の海原を横に眺めながら、さらなる極上スポットへの期待を抱いて先に進む<br /><br />上りは坂道を利用しましたが、下りるときは階段を利用することにしました。<br />

    梅の海原を横に眺めながら、さらなる極上スポットへの期待を抱いて先に進む

    上りは坂道を利用しましたが、下りるときは階段を利用することにしました。

  • ツツジも梅のお友達@<br /><br />階段が混むわけが分かりました。<br />坂道より道幅が狭い上に、すぐ手すりの外に鮮やかなツツジやピンクの満開の八重の梅があるので、立ち止まって写真を撮ろうとする人が多いのです。<br />すみません、私もその1人です@<br />

    ツツジも梅のお友達@

    階段が混むわけが分かりました。
    坂道より道幅が狭い上に、すぐ手すりの外に鮮やかなツツジやピンクの満開の八重の梅があるので、立ち止まって写真を撮ろうとする人が多いのです。
    すみません、私もその1人です@

  • 蒸しパンのように花びらが豊かにくしゃくしゃ@

    蒸しパンのように花びらが豊かにくしゃくしゃ@

  • 「しだれ梅の滝」の方に向かう道すがら

    「しだれ梅の滝」の方に向かう道すがら

  • うねる梅の海原を横目に<br /><br />写真に写っている階段は、「あずまや1」に続いています。<br />

    うねる梅の海原を横目に

    写真に写っている階段は、「あずまや1」に続いています。

  • ここらはピンクがたくさん!<br /><br />「しだれ梅の滝」の下あたりです。<br />

    ここらはピンクがたくさん!

    「しだれ梅の滝」の下あたりです。

  • 写真を撮る姿も絵になるよ@

    写真を撮る姿も絵になるよ@

  • あれぞ、しだれ梅の滝!<br /><br />ポンキッキのムックのようなお化けがぞろぞろ……。<br />いやいや、あれだけの枝垂れ梅が固まっているのは大したものです。<br />

    あれぞ、しだれ梅の滝!

    ポンキッキのムックのようなお化けがぞろぞろ……。
    いやいや、あれだけの枝垂れ梅が固まっているのは大したものです。

  • 奔放に広がる梅の花

    奔放に広がる梅の花

  • まるで桜の里のよう<br /><br />でも梅です。<br />花がぶらぶらしてなくて、枝にくっついてるので、桜ではありません@<br />

    まるで桜の里のよう

    でも梅です。
    花がぶらぶらしてなくて、枝にくっついてるので、桜ではありません@

  • 近景と遠景でメリハリをつけて<br /><br />枝の間にしだれ梅の滝@<br />

    近景と遠景でメリハリをつけて

    枝の間にしだれ梅の滝@

  • あらわになるしだれ梅の滝<br /><br />確かに滝って言われて納得です。<br />ここらで階段を上がって、また高い位置から眺めることにしました。<br />

    あらわになるしだれ梅の滝

    確かに滝って言われて納得です。
    ここらで階段を上がって、また高い位置から眺めることにしました。

  • このあたりは特にピンクが多い@<br /><br />階段を上がる途中で撮りました。<br />このアングルでぜひ撮りたかったので、人が切れるのをじっと辛抱して待ちました。<br />

    このあたりは特にピンクが多い@

    階段を上がる途中で撮りました。
    このアングルでぜひ撮りたかったので、人が切れるのをじっと辛抱して待ちました。

  • その名は、青竜枝垂<br /><br />しだれ梅の滝の近くでは見上げる方がよかろうと思って下のルートをとりました。<br />しだれ梅の滝の間を抜けた形になりました。<br />ただ、昨日の土曜日の雨のせいか、とてもぬかるんでいて、泥がズボンの裾に跳ねてしまいました。<br />しだれ梅の写真を撮るのはホント難しくて、これがやっとでした。<br />

    その名は、青竜枝垂

    しだれ梅の滝の近くでは見上げる方がよかろうと思って下のルートをとりました。
    しだれ梅の滝の間を抜けた形になりました。
    ただ、昨日の土曜日の雨のせいか、とてもぬかるんでいて、泥がズボンの裾に跳ねてしまいました。
    しだれ梅の写真を撮るのはホント難しくて、これがやっとでした。

  • 梅たちの背後からこっそり観察するようなアングル@<br /><br />「あずまや1」を通り過ぎて正面入口に向かって斜面を下る途中で撮りました。<br />しだれ梅の滝のあとは、あんまり写真を撮りませんでした。<br />結構混雑していたのと、梅の海原の様子や斜面一面の梅は、反対側の方が見ごたえがあったからです。<br />それと、若干、こちらの方が開花が早くて、幹の花数が少なく見えたせいもあります。<br />それに、梅の公園に入って、すでに2時間以上経過。休みも取らず、さすがに疲れました。<br />

    梅たちの背後からこっそり観察するようなアングル@

    「あずまや1」を通り過ぎて正面入口に向かって斜面を下る途中で撮りました。
    しだれ梅の滝のあとは、あんまり写真を撮りませんでした。
    結構混雑していたのと、梅の海原の様子や斜面一面の梅は、反対側の方が見ごたえがあったからです。
    それと、若干、こちらの方が開花が早くて、幹の花数が少なく見えたせいもあります。
    それに、梅の公園に入って、すでに2時間以上経過。休みも取らず、さすがに疲れました。

  • 梅まつりの週末はイベントがてんこ盛り@<br /><br />東の方をずっと回っている間も、谷間の梅の海原から、お囃子だの歌声だのが聞えてきましたっけ。<br /><br />13時35分に梅の公園を出ました。<br />まだまだこれから見学しに来る人たちもたくさんで、団体客もぞろぞろ、正面入口はとても混雑していました。<br />正面入口から入った人たちは、余裕がないと東の方まで行かないかもしれません。<br />そこじゃなくてもっと奥に見ごたえのあるところがあるよ、と教えてあげたくなったくらいです。<br />

    梅まつりの週末はイベントがてんこ盛り@

    東の方をずっと回っている間も、谷間の梅の海原から、お囃子だの歌声だのが聞えてきましたっけ。

    13時35分に梅の公園を出ました。
    まだまだこれから見学しに来る人たちもたくさんで、団体客もぞろぞろ、正面入口はとても混雑していました。
    正面入口から入った人たちは、余裕がないと東の方まで行かないかもしれません。
    そこじゃなくてもっと奥に見ごたえのあるところがあるよ、と教えてあげたくなったくらいです。

この旅行記のタグ

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (6)

開く

閉じる

  • ウメさん 2009/04/03 14:57:16
    青梅にこんなところがあったんですね
    先日は、コメントありがとうございました☆
    まみさんの旅行記を見るとどの写真もきれいで本格的な感じがしますね!
    私の旅行記とは大違いでなんだかちょっと恥ずかしいです(汗)

    青梅にこんなところがあったんですね。
    私は千葉なので青梅までは2時間くらいかかってしまいますが、
    そちらの方にはよく行くので、来年の梅の時期には行きたいなぁと
    思います。
    (まだまだですが・・・)

    まみ

    まみさん からの返信 2009/04/05 20:01:12
    RE: 青梅にこんなところがあったんですね
    ウメさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    本格的だなんてこちらこそ恥ずかしい。
    ウメさんのかわいい写真でとっても癒されました。
    青梅の梅は私も今年、梅の季節より少し前に初めて知りました。
    いいとこを見つけることができて良かったです。
    情報源はやっぱりフォートラ。
    私は埼玉ですが、3時間くらいかかってしまいますよ。
    青梅まで行ったのは初めてでした。
    来年はぜひ!
    花は二期咲きのものでない限り、逃したらやっぱり、チャレンジは来年!ってことになりますよね。
    ちょっとほかのことに気をとられているうちに、あっという間にやってきちゃうんじゃないかしら。
    実は今年の春ぜひ、と去年から狙っているのがあるのですが、逃しました、また来年、とならないようにがんばりたい!
  • CANさん 2009/03/22 11:10:30
    昨日行ってきました〜!!
    まみさん

    こんにちは!CANです。
    昨日、吉野梅郷行ってきました〜!
    で、今日まみさんの旅行記にきがついたんですよ。
    ぜんぜん先週の方が色が鮮やかでした。
    写真も青空に映えた梅やまるで浮き上がっているような梅が
    素晴らしいですね〜!!!!
    昨日は、まだ咲いているものもあり、それなりに素晴らしい風景を
    堪能できましたが、やはり枯れているものかなりありました。
    帰りは少しハイキングをしましたが、民家の梅の花は終わっている
    感じでした。

    まみさんの写真の中にもある絵を描いているおじさん!居ましたよ
    私も同じように写真をとりましたが、絵の進み具合は同じでした。
    そして、天沢院の上からの写真もとったのですが、
    滑り止めの靴を履いていなかった私は、
    ズリズリと転んでしましました〜。

    先週は九州へ行っていたので、その旅行記アップ中のため、
    吉野梅郷旅行記は、まだ来週になりそうです。
    1週間後の梅郷も見てくださいね!

    まみ

    まみさん からの返信 2009/03/22 13:49:40
    RE: 昨日行ってきました〜!!
    CANさん、こんにちは。コメントと投票ありがとうございます。

    今年は花の開花が早いですね。
    先週、暖かい日があったので、さらに梅の開花が進んだのではないかと思います。
    でも、CANさんも吉野を堪能できて良かったです。
    枯れたのがちょっとあったのは残念ですが、あのロケーション、あの斜面の展開はほかではなかなか見られないですよね。

    おじさん、絵の進み具合、同じですか(笑)@

    天沢院の上は、私が行ったときにはぬかるんでなかったんですが、どこも体を支えるところがないから、こわーい!
    ずりずりでひやっとされたでしょう。
    でもやっぱりあそこは絶景スポットですね@

    CANさんの旅行記楽しみにしてます。
  • まもちんさん 2009/03/19 00:16:30
    東口から〜
    まみさん、こばわ〜

    東口の方から、入られたんですね。わたしが行ったときは、東口見頃、正面口5分だったのですが、写真をみるかぎりでは、東口も正面口も変わらないくらい華やかな感じですね(^o^)/

    この写真は、待った甲斐あって、ピンクがより華やかですね♪ 来年は、満開の天気の良い日を狙いたいです〜

    まもちん

    まみ

    まみさん からの返信 2009/03/21 01:23:35
    RE: 東口から〜
    まもちんさん、こんにちは。コメントと票、ありがとうございますー@

    > 東口の方から、入られたんですね。わたしが行ったときは、東口見頃、正面口5分だったのですが、写真をみるかぎりでは、東口も正面口も変わらないくらい華やかな感じですね(^o^)/

    ありゃりゃ、私はてっきり正面の方が開花が早いのかと思っていました。
    正面の方が人が多かったのと、帰り際だったのであまり写真を撮りませんでしたが、たしかに正面の方がもう散りはじめていたように思うんです。
    うむ、東口の方が長持ちするんですかね?

    > この写真は、待った甲斐あって、ピンクがより華やかですね♪ 来年は、満開の天気の良い日を狙いたいです〜

    ありがとうございますー@
    吉野梅郷のすてきなところは、斜面に展開しているので見やすいことと、ピンクや濃い紅色の梅が多いことですね。グラデーションをたっぷり楽しめました@@
    いやぁ、まもちんさんの情報がなかったら、行かなかったです。
    すてきなチャンスを与えてくれて、感謝、感謝です@

まみさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP