2009/02 - 2009/02
518位(同エリア1111件中)
さくさん
網走の観光名所といえば、ここ!
行きましょう、行きましょう!
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明けて2日目の朝。
朝日がきれいです。
風もなく、穏やかな朝。 -
銀世界に浸っていると、横から大きな音が…
でかい除雪車!!!Σ( ̄□ ̄;)!!びっくり。 -
雪の世界に、おもわずはしゃいでしまいました。
ひゃっほぅ( ・∀・)ノ♪ -
雪の世界に犬は必須♪ かわいいわん。
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網走駅に来ました。
今日の観光予定は、網走刑務所と博物館網走監獄。
まずは網走刑務所へ。
バスは30分待ち。2キロ足らずだし、これなら歩いてもいいのでは…?という感じ。
歩道は雪かきしてあって、思ったよりずっと歩きやすい。
そんなわけで、トコトコ歩き始める。 -
道にあった雪。
うーむ(-_-;) これを乗り越えるのはけっこう厳しい…
雪国の人たちは、除雪した雪の処理で隣家といさかいが起こると聞いてはいるが、なにげに納得。 -
歩き始めて20分ちょっと。
網走刑務所前の鏡橋に着きました。 -
監視カメラもあります。
高い塀に囲われているので、中が見えることはありませんが、万が一、中が見えても人権保護のため収容者を撮影してはいけません。 -
最果ての監獄、網走刑務所の象徴ともいえる赤レンガ門。
網走監獄は明治23年からありますが、この門は大正11年に再建されたものです。 -
網走刑務所前の公衆電話ボックスです。
電話ボックスとほぼ同じ大きさのニポポ人形がついています。大きすぎ( ̄□ ̄;)
ついでに、ポストはかなり斜め。大丈夫だろうか…。
出所して、ここから家族に電話するのかな…。待ってる人がいるんだよ。がんばれ。 -
そして、この前に『刑務所作業品展示所』があります。
展示所といいますが、展示だけでなく販売しています。
家具や小物、工芸品など所狭しと並んでいました。 -
私が買ったのはこれ。
函館少年刑務所の『マル獄シリーズ』の小袋(580円)。
今、このマル獄グッズは大人気で品切れ続出とか。
見つけたので即購入してしまいました。
働いてお金を得る喜びを感じてもらえれば何よりです。
(※マル獄シリーズは博物館・網走監獄でも少し売ってましたが、同じ製品でもそちらは高かったです。購入される方は展示所をオススメします。) -
さて、バス停に戻りましょう。
バスの時間はしっかりチェックしてあって、その時刻に間に合うように行ったのに、信号待ちしている間にバスが通り過ぎてしまいました(号泣)。
「網走バスのバカ…(-_-;)」と心の中でつぶやいたのは言うまでもありません。
次の30分後のバスまで、近くのローソンで時間をつぶす。
街のホットステーションです。ありがたや・・・ -
バスに乗って網走監獄前に着きました。
風もなく、天気もよく、雪がキラキラ輝いています。いい天気♪ 昨日の吹雪が嘘のよう。 -
網走監獄正門(再現構築)
見事に再現されてます。先ほど見てきた網走刑務所とまったく同じ。 -
面会
未開地であったこの網走。罪囚にとっては「生きては帰れない」流刑地でもあり、道内唯一残された集治監の暗いイメージがあったため、押送される罪囚にとってもあとに残る家族にとっても「網走送り」は悲壮な思いでした。
昭和になってから東京からは3泊4日もかかり多額な旅費を工面してでも会いたいと願う家族は、わずか30分の面会に人目を避けながら刑務所のいかつい正門をくぐったそうです。
それだけに刑務所では受刑者や親族の身を思いやって接見にも細かい気配りをしたとのこと。 -
検食
ここは典獄室。監獄の最高責任者(現在の刑務所長)の部屋。
典獄が受刑者に与えられる食事と同じものを試食して、規定の量が守られているか、変質していないかなどチェックしているところです。 -
旧網走区裁判所(移築復元)
明治33年から昭和27年まで使われていた旧網走区裁判所の外観を再現しています。 -
合議法廷
いわゆる重罪(死刑または無期。短期1年以上の懲役、若しくは禁錮に当たる罪:殺人、放火など)を扱う法廷で、3人の裁判官によって審理されます。
検察官が証人尋問を行なっている場面が再現されています。 -
単独法廷
釧路地方裁判所網走支部の簡易裁判所です。
平成3年まで実際に使用されていたもの。
重罪ではないその他の罪については、1人の裁判官だけの単独法廷で審理します。 -
無料館内ガイドツアーがあるとのことで、集合場所へ向かいます。
その途中、ウサギさんの足跡を見つけました♪ -
ここからはガイドさんの解説付きです。
まずは独立型独居房。つまり反省室です。
暗く狭い部屋に1週間とじこめられるこの懲罰は、どのような懲罰よりも恐れられていたそうです。 -
反省中…(-_-;)
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浴場
なんと、一度の入浴時間は15分。
脱衣(3分)
↓
手前の浴槽(3分)
↓
洗う(3分)
↓
奥の浴槽(3分)
↓
着衣(3分)
看守の号令に従い、入浴していたとのこと。
それから入浴回数も夏季(6〜9月)は月5回、それ以外は月1回だったそうです。 -
またまたガイドさんと移動。
天気もよく、参加者全員「北海道っていっても思ったより寒くないんだね」と。
ガイドさんが「こんな暖かいことはないんですよ〜!!」って。 -
五翼放射状平屋舎房(移築復元)
網走監獄のガイドブックなどを見ると絶対に載っているのが、放射状に拡がった舎房。
昭和59年まで使用されていたものを、移築復元したそうです。 -
構造のポイントをガイドさんが解説してくれます。
解説が丁寧で分かりやすかったです。館内のいたるところに説明文はありますが、全部読んでいると時間かかるし疲れてしまいます。でもガイドさんの的を得た説明で見どころがバッチリ♪(*'-')v -
たまにお部屋に人がいます。人形だけどね…(´−`;)
でも、けっこうビビリます。 -
あっ!!!脱獄!!!!
彼は有名な脱獄囚で、『昭和の脱獄王』として名を馳せました。
それにしても、根気のある人だったそうで・・・ -
視察口の鉄格子に毎日少しずつ味噌汁をかけて、塩分で腐食させて外したそうです。
-
彼にとって、網走は3度目の脱獄。
前の監獄では、床板を破っての脱獄だったため、網走監獄の彼のいた第24房では床板が硬い材質の木材を用いた二重張りの床になっていたそうです。
旅行から帰ったあと、彼のことを小説にした『破獄』という本を読みました。生い立ちや、脱獄に至った経緯を読んでいると涙が出てきました。
看守のあまりのひどいいやがらせに、脱獄をしていたとのこと。
時は戦時中。看守もお上からの命令とあっては、そのように扱わざるを得なかった時代背景…。複雑な気持ちです。
その後、彼は札幌刑務所で4度目の脱獄をし(←またかよ!?)最終的には府中刑務所で模範囚となり、仮出所しました。 -
再び移動。
ガイドツアー参加者は10人でした。皆さん道外からの観光客で、バッチリ防寒対策をしていました。 -
行刑資料館に移動。
ここは網走監獄の囚人生活や北海道開拓の歴史、網走監獄内で実際に囚人が使っていた生活道具など貴重な資料が展示されています。
屋外作業(畑仕事)は模範囚しか従事できないそうですよ.....〆(・∀・*) -
網走と上川を結ぶ北見道路は収容者による強制労働により開通しました。
これは、その強制労働の様子。
逃亡を防ぐために鎖でつながれたまま重労働。
栄養失調などで死亡する人も多かったそうです。 -
現在の網走刑務所の『正月特別献立』です。
この日だけは、豪華に。 -
通常の食事はこんなメニューだそうです。
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移送される様子の蝋人形たち。
ちょっと怖いのですが、なぜかここで記念撮影をしている人が多かった(;´▽`A`` -
ガイドツアー終了。とってもためになりました。
あとは自由散策。 -
「寒獄まつり」をやっていました。
・
雪だるま(看守さんバージョン) -
どら・・え・・・も・・ん!?
足、長いし(笑)!!! -
監獄ならぬ、寒獄の懲罰房に入ってみました。
「出して〜〜〜!!!Σ( ̄□ ̄;)!!」
※囚人のプライバシー保護のため、
顔は隠してあります( ´艸`) -
氷の滑り台もあり、麻袋を使って滑って遊びました。
最初の1回目は少し怖かったけれど、一度滑ってしまうと楽しくて楽しくて♪
3回もやってしまいました(;´▽`A``子供だなぁ、私。 -
お昼ごはんっ!!!
「くさいめし」と称される刑務所のごはん!!
なんと、ここの食堂で食べられるんです。
食べましょう、食べましょう( ・∀・)ノ♪ -
今日のメニュー。
・さんま 大根おろし
・長天と切干大根の油いため
・春雨の中華サラダ
・ご飯(麦3:白米7)
・味噌汁
う、うまいぞ。これ。
500円と値段もステキ。
おまけに、600kcalとヘルシーだ。
うーむ、、、ごはんがこんなにおいしいと、出所をためらうのではなかろうか。
(まぁ、実際の刑務所はもうちょっと『くさいめし』なのかもしれません。) -
博物館・網走監獄、堪能しました。
勉強にもなるし、行く価値アリ!!でした。
ポストはこんなに雪に埋もれていました。 -
刺さったら命の危険を感じるつらら。
-
バス停になぜか置きっぱなしだった靴。
どうやって帰ったんだろう・・・?なぞ。
→→ 『流氷ノロッコ号』に続く。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- みにくまさん 2009/03/13 13:39:11
- こんにちは〜
- はじめまして、みにくまです。
網走刑務所旅行記にお邪魔しています。
なかなか簡単には見学できる場所ではありませんので、中がどうなっているのか興味津津。
詳しい説明で、とても参考になりました。
ありがとうございました。
- さくさん からの返信 2009/03/13 18:37:45
- RE: こんにちは〜
- みにくまさん、こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
> なかなか簡単には見学できる場所ではありませんので、中がどうなっているのか興味津津。
> 詳しい説明で、とても参考になりました。
博物館なので大丈夫ですよ。いつでも誰でも見学できます(*^-^*)
ガイドさんの説明は本当にわかりやすく、他にもたくさんポイントを
教えていただきました。
もし行く機会がありましたら、館内ガイドツアーをおすすめします。
さく
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