2007/10/04 - 2007/10/04
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松村博司さん
怪談話は好きですが階段登るのは嫌いです。
そんな私とトド君が挑んだ松村探検隊、史上最強階段。
それがこんぴらさん事、金刀比羅宮。
すでにグロッキー気味のトド君ですが、彼はまだ知りません。
階段は金刀比羅宮だけではないことをw
そんな金刀比羅宮は当時、書院の美なるものが行われていました。
普段公開されている表書院に加え、白書院と奥書院の特別拝観です。
撮影禁止で紹介することはできませんが、2007年10月から3ヶ月。
このためだけに10月へ延期した甲斐がありました。
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「讃岐うどんと階段と金比羅さんの旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-45.html
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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ここまでのルート、フェリー使用、高速回避なのでこんな感じになってます。
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ここから地道に階段を登っていくのですが、私の方は比叡山の旅の後から毎日片道5kmの道のりを自転車で通勤しています。
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距離はたいしたことはないのですが、意外と運動不足の体に応えます^^;
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そして、自転車通勤を初めてたった半月でのこんぴらさんの旅ですが、その成果はいかに?
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もう一方の雄? トド君。
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かなり前からこんぴらさん行きは告知済み。
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階段きついから少しは体を動かしとけよと一応は言ってみたのですが・・・
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本人も、それこそ一応運動してきたというのですが・・・
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巨大化してないかい?
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まあ、いいや。
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運動してきたかどうかは階段を登り始めればわかるだろうし。
って、まだ階段になる前の上り坂からすでに遅れてました、トド君^^; -
肩で息してハアハア言ってるよ><
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しかし、後から写真で見るとすごい階段ですね〜^^;
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とりあえず、青い顔でハアハア言っているトド君は無視。
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最初の休憩ポイントに到着です。
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誰かと思えば宮司さんの銅像なのね。
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そしてその奥には呉のてつのくじら館でその歴史を勉強した掃海活動中に殉職した方々の慰霊碑です。
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島国である日本が戦後復興するにあたって最も重要だった掃海活動、その歴史の一端がここにもありました。
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と、眺めているうちにふらふらになったトド君到着
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・・・じゃ行くよ〜。
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きゅう・・・休憩・・・?
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人を待たせといて何甘ったれたこといってんの。
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さっさと行く!
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と言うことでサクッと先へ進む松村隊長でありました(私って鬼ですなw)
まあトド君、私たちは社会人。
そして世の中結果ですから。
努力なんて一文も価値がない、全く意味のないこと。
結果の前には、努力なんてお笑いのネタでしかないのです。
つまり、いくら運動してきたと言ってもこの内容では・・・
悲しいけど、これが現実なのよね;; -
まあ、大門をくぐれば少しは楽ができるでしょう。
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トド君青い顔してますしちょっと心配ですが、ここは心を鬼にして先に進みましょう。
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しあわせさん、こんぴらさん・・・・
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この時のトド君を見る限り幸せそうには見えません><
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で、最初の目的地である宝物館に到着です。
この旅日記を書いている当時、サーバーがクラッシュして2005年6月以降バックアップを取っていなかったために多くのデーターが消失してしまいました。
幸いだったのはデジカメで撮影した写真とブログのバックアップだけは作業性の関係からメインPCに保存していたため難を逃れる事ができました。
ただ、サーバーのクラッシュによって収集していた資料も根こそぎ消失;;
今回の旅のチケット料もすでに幾らかわからなくなっています。 -
てなわけで金刀比羅宮書院の美、5会場共通チケット。
内訳は表書院、奥書院、白書院、宝物館、高橋由一館です。
値段は売る覚えですが・・・2000円だった気がする><
てなわけで早速入ってみましょう! -
で、その金刀比羅宮・書院の美。
表、奥、白の三書院と共に宝物館と高橋由一館の全五館の共通券をゲット。
まずは手始めに宝物館に突入です。
なにぶん執筆当時ですでに半年近く前の話なのではっきり覚えていないのですが、ざっくばらんにいろんなものがあったように記憶しています。
特に多かったのが絵画ですかね。
掛け軸に屏風にそう言ったものが多かったように記憶していなすが、甲冑などもあったような・・・・
十一面観音像は空海作と言うことですがあまり記憶にありません。
だめですね〜、やっぱり旅から日記まであまり時間を空けないようにしないと^^;
ただ、点数はめっちゃ多かった記憶があります。
見終わった後、すごくおもしろかった印象だけはありますのでw
また行く機会があったら宝物館には入りたいと思います。
そしてつづいては隣にある金毘羅庶民信仰資料収蔵庫と言う長い長い名前ですが、通常は閉館しているそうです。
私たちが行ったときにはこんぴらさんの刀展というのが、書院の美とは別に行われていました。 -
ですので2000円とは別途にまた拝観料が500円・・・
悩んだ末、入場w
これこそは文章でいくら書いてもどうにもなりませんね^^;
展示されていたのは全部で67本。
古くは鎌倉時代のものから昭和、平成ものまで様々。
国重文は3点。
備前長船が非常に多かった印象でしたが手元の資料を見るとそうでもないようですね。
てか、裏を見るとめっちゃ備前長船の名が並んでたw
どれもこぎれいな刀が多かったですね。
実践刀ではなく、鑑賞刀ばかりの展示でした。
当然ですがw
個人的には大山祇神社の国宝館をイメージしていたんですが・・・
あそこはやっぱり別格ですね。
でも、一生懸命見ているうちに周りが見えなくなり刀を収めたクリアケースに思いっきり頭をぶつけて軽い脳しんとうで倒れそうになったことも付け加えておきます・・・
中腰になりかぶりつきで見ていて次を見ようと頭を上げたら上にもケースがあったという非常に危険な作り(おい)でしたw
しかし特殊なケースのようで、本当に頭が割れるかと思いました^^;
クリアケースはびくともしていません、てか何かあったら私も困るんですがね>< -
で外に出たときにはすでに11時。
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10時15分くらいに宝物館に入っているので両方併せて45分ぐらい。
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ずいぶんゆっくりしたように見えますが、それだけ見るものが多かったと言うことです。
写真が無くてすいませんが、撮影禁止の展示場の悲しい現実ですね・・・ -
まあトド君にはいい休憩だったでしょう、どんどん階段を登りましょうw
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そして社務所門に到着。
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ここをくぐると本日のメイン、書院に到着です。
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こちら神札所。
この写真に写っている表書院は通常拝観可能です。
ただし、書院の美は巡回展でして4月下旬から三重で開催されると言うことですが、おそらく表書院も一時的に拝観できなくなるのではなるのではないかと思います。
ので、確認が必要でしょうね。
その後パリでも行われるようですし。
実際に見て回った感想としては表書院だけでも十分見る価値があると思います。
こんな特別拝観が無く、表書院しか見られなかったとしても十分満足していたでしょう私はw
表書院にある円山応挙の障壁画や奥書院の 伊藤若冲、岸岱の障壁画など大変印象的でした。
おもしろかったのは部屋の一番奥のふすまから滝が落ちる絵が描かれていてそれが外に向かって川の流れが書かれていき、廊下を挟んで庭にはその絵の続きの川が本当に流れているという、絵と実物の庭園を上手く組み合わせた空間。
そのほかにも、広い部屋の上の位置に富士山が書かれていてその麓が両サイドのふすまにつづき、そして下のふすまでは富士の裾野で狩りをしている武士が描かれていて、ぐるりと一周が一つの絵として書かれていてまるで巨大なパノラマ。
実際にその空間の中にいるような錯覚を与えてくれました。
空間の使い方が非情に巧みで、一枚の障壁画としても見所があるんですが、書院の中の一つの風景としてみたときに本当の真価を発揮する。
そんな作りがされていました。
本家ブログでは拝観時にいただいた資料のスキャンを縮小して載せているのですがこちらでは規約違反になると思うので掲載は控えておきます。 -
じっくり見て回ったつもりでしたが意外と早く外に出ました。
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時間は11時30分。
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人の流れに乗って移動していったという感じだったので余計かもしれません。
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書院と宝物館の間には高橋由一館があります。
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私たちは時間の関係もあり、ここに来て洋画という気にもならなかったのでパスしました。
てなわけで私たちはサクサク先へ登っていくことにしたわけです。 -
そして文化ゾーンと呼ばれる区画を出て、いよいよ社殿ゾーンの入り口、旭社が見えてきました!
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文化ゾーンを抜け社殿ゾーンへ。
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最初に現れるのが旭社。
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私は子供の頃はスポーツ少年団で剣道をやっていた関係で毎年正月には龍ノ口城址にある龍ノ口神社へ山登り。
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そして夏には金刀比羅宮へお参りに行かされていました。
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ですので実はこんぴらさん、初体験ではございません。
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しかし、子供の頃神社のはずなのですが、この旅まで今ひとつ神社という感覚がありませんでした。
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改めて来てみると、なるほど。
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旭社のイメージが幼心にこびりついていたんだと実感。
四国を旅して感じましたが、神仏習合のなごりがよく残っているところが多いですからね。 -
なんて言っているうちにどんどん先へ進みます。
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長い長い785段の階段を登り切った先には、ついに本殿の登場です。
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トド君死にそうです。
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逆に自転車通勤を始めた私の方は思ったより余裕w
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あと1往復ぐらいは余裕でいけそうです。
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しかし、こんな階段をよく・・・実際に登るより見ている方がめまいがしそうです><
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そして本殿までがんばって登ってきたときのご褒美がこれ。
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ガスが出ているのがすごく不満ですが・・・
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雨が降っていないだけましと考えましょう。
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展望台の方か記念写真。
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主祭神は大物主命、1165年に崇徳上皇を合祀されました。
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この旅でここに来た二つめの理由、上皇を祀っていると言うことで。
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江戸時代には庶民の間では伊勢参りに次ぐあこがれだったというこんぴらさん参り。
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私自身は子供の頃に少年団からこんぴらさん参拝の日程を聞くとがっかりしていたものです。
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それが今では自分の意思で来ているのだから。
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変われば変わるものですね〜^^;
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三穂津姫社を通過し、絵馬殿へ。
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ちなみに三穂津姫は大物主命の后ということで隣(100mほど離れていますが)に祀られ渡り廊下でつながれています。
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写真中央から左に見える建物が渡り廊下です。
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豪華絢爛って感じですね。
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書院を拝観した後では感覚が完全に麻痺してしまい、
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へぇ〜結構地味?
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なんて思ってしまいますがw
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で、写真は本殿をたっぷり見学後、撤収と言うことで下っている最中です。
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子供の頃は地獄のこんぴらさん参り。
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大人になって改めてくると、すごくおもしろいところでした。
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自転車通勤の効果は絶大で後2往復はできそうなくらい元気ですw
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トド君の方はすでに限界といった感じですが^^;
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正月の有明の旅はもっときつくなるんだから、少しはウェイト落としてこいよ。
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少しは体を動かしておけよ。
この時そういったはずなのですが・・・
ネタバレすると、トド君さらに巨大化w
息切れ動悸で最後には仕方ないじゃんと逆ギレ状態。 -
うむ、2008年は対策を考えないとなりませんな・・・
その対策と、08年に一人旅が異常に増えたというのは全く別問題です・・・たぶん^^;
つづく><
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ちゃみおさん 2009/03/18 10:31:45
- 金毘羅さんの階段は大変です!
- 松村博司さん、はじめまして。
香川の旅行記楽しく拝見しました。
私は2006年12月まで夫の転勤で香川県に住んでいました。
なので行ったことのあるうどん屋さんや、見覚えのある景色はとても懐かしかったです。
金毘羅さんの階段は心臓破りですよね。私はトド君さんと同じ状態でした(^^ゞ
けっこう余裕だったと書かれてたので、機会があれば本殿からさらに583段上る奥社までチャレンジされてはいかがでしょうか?トータル1368段あるそうです。ぜひトド君さんと一緒に!
私は2回金毘羅さんには行きましたが、そのうち1回は奥社まで上りました。往復した後はひざがガクガクで、まともに歩けないくらいひどい状態になりました(T_T)
またおじゃまさせていただきます。これからもよろしくお願いします。
ちゃみお
- 松村博司さん からの返信 2009/03/19 00:30:45
- RE: 金毘羅さんの階段は大変です!
- ちゃみおさん、はじめまして。
書き込みありがとうございます。
金比羅の階段、確かにすごかったです。
しかし、奥の院があったんですね。
失念してました。
・・・どこからあがっていくんだろ^^;
実はこのちょっと前、山口の旅や播磨の旅で運動不足を痛感しまして。
楽しい旅も体力的な問題で楽しくなくなるのはすごく嫌だったんで運動を始めたんです。
それでも比叡山の旅ではあまり効果を感じることができなくて、今までの運動に加えて自転車通勤を始めたんですが、それから一ヶ月ほど経ったのがこの金比羅の旅でした。
その効果が劇的だったのは読んでいただいてわかっていただけると思いますw
最近では調子にのって自転車で70kmの旅とか豊国廟階段一気登りとか、吉野の山中20kmウォーキングとか本妙寺から清正像まで階段ダッシュとかいろいろ体力勝負な事をやってます^^;
トド君は相変わらずで、ますますメタボリックになっていて、先輩と春のサイクリングの旅で彼も連れ出そうと計画しているところです。
次、こんぴらさんに行くときには奥の院まで是非挑戦したいです。
もちろんいやがるトド君を無理矢理連れてw
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