2009/02/17 - 2009/02/17
37位(同エリア93件中)
ginさん
カジュラホの妖しげな彫像に悩まされたので気晴らしに郊外の村を訪れてみる事にしたが何処にどんな村があるのかさっぱり判らない、そこでホテルで働いている若い男に尋ねたが彼等もよく知らないと言う、距離があるしこの炎天下では歩くのはきつく多くの村は回れないのでバイクを借りたいと言ったらバイクは調達できるがドライバーも付けなければ貸してくれないと言う。
仕方なくドライバー付きで一日600ルピーで話をつける。
朝10時に出発だがその前に水と昼飯を二人分購入する。
まず南の山の方へ行くように指示をする、思ったとおり山の麓に村があり小さな川が流れている、一人で村の中を見て歩きさらに南に行ったが途中で道路が浸水していてバイクの通行は不可能なので引き返し一路北へ向けて見知らぬ土地を走る。
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カジュラホの町から見える山は近づくにつれ上部の岩肌が目立ってくる。
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バイクを運転するSanjay君、このバイク150ccで前ブレーキが効かない。
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民家が見えてきた、牛もいる。
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村の手前の川の横にある大きな木、Google−earthで探したらこの木が写っていた。
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この堤防の所は洗濯、沐浴、水泳、と村人の生活の場になっている。
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道端で話し込む村人。
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陽差しが眩しそうなお婆ちゃん。
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お爺ちゃんが、わしも写してくれ、と寄ってくる。
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その様子を見ていた二階のテラスにいた女の子。
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川で洗濯を終え村へ帰る女性。
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一路北へ向けてバイクは走る、気に入った景色が有るとバイクを停め写真を撮る。
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家に行くと小父さんが自慢の水汲み器をデモして見せてくれる。
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牛や山羊の群れとはよくすれちがう。
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野原の中の小屋、ここにも人が住んで居る。
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小さな集落があったので入って行く。
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娘さんがいたので話しかけるが英語が通じない。
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家の小母さんも出てくる、Sanjayは近くの様子を見るためにばいくで何処かへ行ったがまだ帰ってこない。
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撮った写真を見せると身だしなみを整え始めた、小女は家の陰で髪の毛を梳いている、普段のままでいいのだがそこは女性見栄えに気を使う。
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さっきまでばさばさの髪だったが綺麗に梳かしてきた少女。
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小さい男の子もさっきまでは素っ裸だったが服を着せている、皆整ったところで、ハイ! チーズ。
緊張気味の真面目顔。 -
庭のあちこちには藁や薪が積んである。
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庭のパパイヤの木の所へ私を引っ張って行きここで写してくれ言う、できる事ならコピーを渡してあげたかった。
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隣の家にもお邪魔してみる、男の人は仕事に行っているのか女子ばかりだ。
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家は長い棟が続き数家族が住んで居る。
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どの人も写真が初めてなのか緊張している。
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子供達だけで一枚、ハイ 1,2,3。
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Sanjayが帰ってきた、道は行き止まりらしい、少し引き返してわき道に入ろう、村人に別れを告げバイクにまたがる。
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カメラを向けるとみんな顔を隠してしまう、通り過ぎるときに私が顔を隠すまねをすると笑っていた。
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ここはわりと大きな村だ。
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インドの女性は働き者だ、男達は暇があるとトランプで賭けをしている、インドも失業者が多いらしが農家では何かしら仕事があるはずだが。
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村の通りを歩いていると人が寄ってくる。
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小母さんや・・・。
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子供たちが何処からともなく現れる。
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燃料の牛糞がいっぱい干してある。
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サリーをよく見ると変ったデザインのものも多い。
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たいていの家には広い中庭があるがなかなか見るチャンスがない、中はプライベートなので入って行くわけにはいかない。以前いちど見せてくれと頼んだが断られた。
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ゴマの実を選り分けているお婆さん、付いてきた若い男が金をせびるが断る。
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村の通りの風景。
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村の通りの風景。
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村の通りの風景。
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小母さん達が集まって話し込んでいた、男はバクチ、女は世間話、これが村の生活の一部だ。
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隣の親父さんが顔をだす。
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広い中庭を見せてもらう、花も植わっている、いい雰囲気の中庭だ。
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村の通りの風景。
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変わったゲームをしている、たぶん金を賭けてのゲームだろう。
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通りから中庭へ続く通路。
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村の通りの風景。
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村の通りの風景、カメラを向けたら顔をそむけられた。
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村を出る前に会ったお婆ちゃん、サ ヨ ナ ラ。
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小さな川で、岩場の上の親子。
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皮を剥がされた牛の死体、野良犬が肉にかぶりつく。
聖なる牛、皮は剥いでも肉は食べない。
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この旅行記へのコメント (3)
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- アリヤンさん 2009/09/19 12:12:38
- よくやるネエ!
- ginさん
こんにちわ。
貴インドのいなか巡りを読んで、カジュラホまでやってきました。
ginさんのいなかの村巡り、チェンマイ周辺でも「よくやるネエ」っと感心していましたが、「インドでもやるか!?」っとただタダ感服致しました。
当方、パートナーと一緒に11月からインドをボチボチと数ヶ月かけて廻ろうと企んでいるのですが、マンドゥのあたりでginさんとガッチンコしました(こちらもアジャンタのあとからマンドゥにでも行こうかなあ、っと計画中)。
マンドゥからカジュラホの段は勉強になります。ありがとう。
で、ここで思い出しました。
「インドの田舎町では日本円の両替はできるのか?」という質問を「教えて!トラベラー」にだしたのだけど、誰も答えてくれる人ナシ!
で、ginさんがその回答を持っている人だと、貴旅行記を読んでいて閃いた!
ここに「教えて!」に投稿した質問を再度ginさんにぶつけますので、よろしくおねがいします。
”クアラルンプールから空路、タミール・ナドゥ州のチルチラパッリに入る予定です。その後タンジャブール(世界遺産がある)とかマドゥライ、ラメシュワラム、カニャクマリなど経由で南インドの地方都市やら田舎を回るつもりです。チェンナイとかムンバイなどの大都市は行きません。
日本円は両替できるのか?
大都市では日本円の両替は問題なし、地方都市では米ドルが必要だ、というのが古くからの常識ですが、ここ数年の最近ではどうでしょうか?中国や東南アジア全域ではすでに日本円のみで旅行できるようになっていますが、インドではどうなのでしょうか?
インドで多くの地方都市や田舎を旅行されたご経験のある方、ご教授して頂ければ幸いです。お願いいたします。”
- ginさん からの返信 2009/09/19 19:36:45
- RE: よくやるネエ!
- 今晩は、アリヤンさん。
日本円の両替の件ですが私の場合は最初のコルカタとか大きな町で両替を済ませましたので田舎では一度も両替をしませんでした、まぁ両替をする所も無かったですが(笑)。
田舎の小さな町ではドルを持参した方が良いかと思います、銀行の無い村などでルピーが無くなったら宿の親父か女将さんに相談するのが一番ですね。
以前ミャンマーの田舎で手持ちのチャット(Kyat)が無くなり困ったことがありました、宿の親父に相談したら村の人を紹介してくれその人が両替してくれました、レートは悪かったけれど背に腹はかえられません。
円だけ持ってゆくのなら事前に大きな都市か町で必要な分だけは両替しておいた方がいいと思います、田舎へ行ってお金の事を心配してたら田舎の良さを楽しめませんからね。
Gin。
- アリヤンさん からの返信 2009/09/20 21:05:12
- RE: よくやるネエ!
- ginさん
Thank you!
インドの旅ではginさんの旅行記、参考にさせてもらいます。
日本円は地方都市でも大きな町で両替します。もちろん米ドルも持っていきます。
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