2009.03 タイ旅行? スコータイ遺跡（２）

2009/03/02 - 2009/03/02

バンコク→スコータイ→アユタヤという遺跡をめぐるタイ３日間の旅に行って参りました。

二日目、１５時近くから始まった遺跡めぐり、ワット・シー・チュム、ワット・プラ・パーイ・ルアンの見学後は、本日「昼の部」のクライマックス、スコータイで最も重要な王室寺院であるワット・プラ・マハタートへ向かいました。
そこでゆっくりと時間を過ごした後は、ワット・シー・サワイへちょこっと立ち寄りました。

エリア スコータイ(タイ)

【ワット・プラ・マハタート】
城壁内のワット・プラ・マハタートへ着いたのは16時半近く。
水に映る姿がとてもきれいです。

【ワット・プラ・マハタート】
スコータイで最も重要な王室寺院、一目で規模の違いが感じられます。

【ワット・プラ・マハタート】
数多くの柱が並びます。

【ワット・プラ・マハタート】
遠い過去へと誘われるような光景です。

【ワット・プラ・マハタート】
目を閉じ何を思っているのでしょうか。

【ワット・プラ・マハタート】
小さな仏塔も数多くみられます。

【ワット・プラ・マハタート】
蓮の蕾のような塔頂はスコータイ独自の建築様式だそうです。

【ワット・プラ・マハタート】
蓮の蕾をつけた仏塔が寺院の中心となっていて、一際高くそびえます。

【ワット・プラ・マハタート】
夕日を背に受け仏像が鎮座しています。

【ワット・プラ・マハタート】
中央仏塔を囲むように建つ８つの仏塔。

【ワット・プラ・マハタート】
少し離れた場所から全体を眺めると統一された美しさに気付かされます。

【ワット・プラ・マハタート】
穏やかな表情を浮かべる仏像、見ているこちらまで穏やかな気分になります。

【ワット・プラ・マハタート】
先ほど逆光で見た並び立つ柱も、逆側から見るとまた雰囲気が違ってきます。

【ワット・プラ・マハタート】
晴れ渡った空へまっすぐに伸びる仏塔。

【ワット・プラ・マハタート】
入り組んだ形で残るレンガの土台。

【ワット・プラ・マハタート】
残っている土台の様子からも、大規模な建物があったことを想像することができます。

【ワット・プラ・マハタート】
人の姿が消えると、ゆっくりと時間は流れて行きます。

【ワット・プラ・マハタート】
人の気配の消えた遺跡で長い時を祈り続ける仏像。

【ワット・プラ・マハタート】
人々の思いをその手で受け止めているのでしょうか。

【ワット・プラ・マハタート】
遺跡とは対照的な生に満ちた樹。

【ワット・プラ・マハタート】
これからも遺跡を見守り続けるのでしょう。

【ワット・プラ・マハタート】
仏塔の正面に鎮座する仏像。

【ワット・プラ・マハタート】
陽が傾き、影が伸びて行きます。

【ワット・プラ・マハタート】
少し高いところから見渡すと遺跡内がとても整えられていることに気が付きます。

【ワット・プラ・マハタート】
見えるのはワット・チャナ・ソンクラームでしょうか。赤レンガの色までもが水に映りこみます。

【ワット・プラ・マハタート】
最後にもう一度遺跡内を見まわします。

【ワット・プラ・マハタート】
40分ほどでしたが、限られた時間内ではゆっくりと見学することができました。

【ワット・シー・サワイ】
「昼の部」最後に訪れたのが、ワット・シー・サワイです。

【ワット・シー・サワイ】
重量感のあるレンガ造りの入口から入ります。

【ワット・シー・サワイ】
一目見た時の印象よりは奥行きのある寺院です。

【ワット・シー・サワイ】
トウモロコシのような形のクメール様式の仏塔が３基並びます。

【ワット・シー・サワイ】
仏塔のところどころから草のようなものが生えています。

【ワット・シー・サワイ】
もともとはヒンドゥー教の寺院でスコータイ王朝以降に仏教寺院になったそうです。

【ワット・シー・サワイ】
表面を良く見ると細かな彫刻が施されています。

【ワット・シー・サワイ】
ほんの少し立ち寄っただけでしたが、スコータイ様式と違う雰囲気を味わうことができました。