アラカジュで泥蟹を食べよう♪

2009/01/12 - 2009/01/13

セルジッペ州の州都、アラカジュ。

レシフェとサルバドールの中間地点にある静かな町。
この町は『泥蟹カランケージョが美味いっ！』ということを
聞きつけ、サルバドールに向かう途中に寄り道することに。

長距離バスの旅の休憩にはぴったりの町である♪

エリア その他の都市(ブラジル)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

レシフェを出発し、アラカジュに朝８時頃到着。
アラカジュに着いたぞ〜っ！！

まずは宿を確保。
バスターミナルで安くて安全な宿泊施設を聞き、
決まったのがここ、『RAIO DE SAL』。

建物もきれいで、朝ごはんもGOOD！！

いざ、ビーチへ♪

と、行ってみてびっくり。
砂浜が長い！海まで遠い！！そして誰もいない！！！

写真では分かりにくいが、
人気のない砂浜を多分100M〜200Mほど歩き、
ヘトヘトに。

「これがカランケージョ？」

いえいえ、違います。
私達の殺気（食い気）を感じて必死に逃げるカニ。

町は本当に静かで、自動車もほとんど通らない。
道路の脇には椰子の木が茂っていて、
南国リゾートのロケーションなのに・・・。

1月と言えばブラジルでは夏のハズ。
なぜ？？

ビーチを散歩し、町を散策してホテルへ戻ってくると、
ホテルの前の電線に野良サルが！！

さて待ちに待った夕食！

まず出てきたのは、
すでにほぐしてあるカニの身の料理。
これはこれで美味。
しかし、泥蟹にはやっぱり木槌でしょう♪

じゃ〜ん♪
カランケージョの姿茹で登場！！

嬉しさのあまりカニのまねをする友人S。

食♪食♪食♪

でも、どこから食べたらいいか…
しばし迷う。

しかし、食べ始めたらもう止まりません。
みんな無言で食べ続け、
木槌の音のみが店内に響き渡る。

テーブルの上はちょっとしたスプラッタ状態に…。

スプラッタがきれいに片付けられ、
次にきたのがムケカ。

色々なところで食べているけれど、
すべて味が違っていて美味しい♪
ここにもカニが入っていて、今夜はカニ尽くし！

カニを堪能した後は、夜のお散歩。

道路で見つけたカランケージョのゴミ箱。
ちょっと目が怖い。

散歩中、面白いものを発見！
面白い格好でメニューを凝視する2人のブラジレイラ。

その横にこっそり友人も同じ格好で入り、
ポーズ♪

その時、店の中からいい香りが…。

出てきたのは焼きたてのピッッア。
いい匂い、たまりません！
と言うわけで、店内へ。

今カニ食べたばっかりじゃ…

さすがにピッッアはやめて、
デザートメニューを凝視！

トロトロチョコのフォンダンショコラに
クリーミーなバニラアイスがマッチして幸せ〜♪

これとカニが食べれただけでも、
アラカジュに来た甲斐があったというものです。（満足）

この旅行記へのコメント （2）

• jiuさん 2009/03/15 02:01:45

  ツヤツヤ！

  uekoさん、またまたお邪魔します。
  
  泥蟹という名前が全然似合わない、艶々で本当に綺麗なカニだな〜。見た目がこれだけ綺麗だと、木づちで叩き潰すなんて、そんなこと、とてもできない、、、、、食欲には勝てませんね。q(^o^)v
  
  今まで全然気付きませんでしたが、ブラジルの北東部もアメリカみたいに小さな州がひしめいてるんですね。アラカジュという地名も初耳でした。
  
  jiu

  uekoさん からの返信 2009/03/15 08:18:15

  RE: ツヤツヤ！

  jiuさん、こんばんは〜♪
  毎度コメント、ありがとうございますm(_ _)m。
  
  「木づちで叩き潰すなんて、出来ない〜！！」
  と思ったのは約3秒です。
  旅を通じて逞しくなってますね〜、確実に！(o~-')b
  
  > ブラジルの北東部もアメリカみたいに小さな州がひしめいてるんですね。
  
  そうなんです。この州が曲者で、場所によっては時差があったり、
  夏時間が採用されてたり、されてなかったりと、結構曲者です。
  
  そして、州ごとに『ご当地メニュー☆』があり楽しいですよ〜♪（笑）