2009/01/13 - 2009/01/15
30位(同エリア59件中)
uekoさん
『黒人のローマ』と呼ばれる古都、サルバドール。
アフロ・ブラジリアン文化の魅力に感動し、
「またいつか来たい!」と願ったのが昨年の1月。
独特の旋律を奏でるビリンバウの音色、
個性的なバイーアファッション、
そして香辛料とデンデ油とココナッツミルクをたっぷりきかせた
バイーア料理を求めて、
町並みの美しい古都サルバドールに再上陸♪
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
PR
-
サルバドールに到着!
今回は初サルバドールの友人2人を加えて観光。
手前に見えるのは、
ホザーリオ・ドス・プレートス教会。 -
1985年に世界遺産に登録された、
ぺロウリーニョ広場。
宿泊はこの広場に面するホテルぺロウリーニョに決定!
6人旅行トリプル2部屋なので、宿泊費も安上がり♪ -
昼食は『ESCOLA SENAC』で。
料理学校に併設されているレストランなので、
味もよく、バイキング形式で好きなものを
お腹いっぱい食べられるのが魅力。
値段も周囲のレストランと変わらず、お得感あり! -
さすがバイーア!
個性的な髪型のお兄さん・お姉さんがいっぱい。
歩いていると、どうしても頭に目がいってしまう私たち。 -
通りを歩いていると、賑やかな音楽と共に
子ども達の鼓笛隊が!!
おそろいのユニフォームを着て、
一生懸命太鼓をたたく姿はほほえましい。 -
ジェズス広場の土産物屋。
いつ来ても賑やかで人通りも多い。 -
絢爛豪華な金の装飾で名高い、
サン・フランシスコ教会。 -
本日の夕食は、バイーア名物のシーフードムケカ。
サルバドールに来たら、
これを食べなければ始まらない。
色々な町で食べたが、やはり本家は味の深さが違う♪ -
この日の夜、ホザーリオ・ドス・プレートス教会で
ミサがあるというので行ってみることに。
ブラジル初の黒人のための教会で、
ぺロウリーニョ広場のすぐそばにある。
全員で合唱する賛美歌は心に響く。 -
市内散策の途中、カラフルでステキなファッションの
バイアーノさん達に遭遇。
正面から撮ると料金を請求されるので、
後姿をハイチーズ♪←セコイ -
『地球の歩き方』にものっている
ブラジル産のフルーツで作ったお酒を扱うショップ、
デリーシャス・バイアがなんと閉店に!!
美味しくて、お土産人気も高かったのに…。
というわけで、聞き込み調査の末見つけたのがここ、
「TIA NEL」ネルおばさんのお店。
試飲もできて、小瓶の絵もかわいい。(1本R$5〜) -
この日よく出会った、この衣装の人々。
頭に白いタオルを巻き、それを帽子に見立てている。
どこかでお祭りでもあるのか? -
今回、また行きたいと思っていた
リオ・ブランコ宮殿は、なんと現在修復中。
残念だが、昨年行っておいてよかった♪ -
市内バスに乗って、ボンフィン教会へ。
昨年も行ったけれど、ブラジル全土でも有名な教会。
ここは見せておかねば!
バスは入り口で料金を払う仕組みになっているので、
小銭を用意しておくと便利。 -
大西洋を見下ろす丘の上に立つ
『奇跡の教会』ボンフィン教会。 -
中は願掛けに来る参拝者でいっぱいである。
人々は手にフィタと呼ばれるリボンを巻いて
祈っている。 -
金銀の装飾の美しい祭壇。
「ここの神に祈れば願いが叶う」と
篤い信仰を集めている。
無事日本に帰国できるように祈る。 -
教会の奥にはマネキンの手足が
ぶら下がっている部屋がある。
これは病気や事故にあった人やその家族が
この教会で祈った結果元気になったので、
感謝の気持ちを込めて奉納したものだという。 -
フィタには3つの願い事が出来る。
そのうちの1つに去年、
「またこの地に来ることができますように」
と願った私。
ブラジル国内は広く簡単には行くことのできない土地。
ご利益の威力はすごい!! -
愛すべき仲間達。
観光でちょっとお疲れモード。
意図せずいろんな格好で休憩中なのが面白くて
思わずパチリ☆ -
メルカードモデロ前の去年も行った
バイーアヘアの露店。
モデルのマネキン人形の髪がすごいことに!! -
かわいい髪の子供達、これに触発されて
6人全員がバイーアヘア体験♪ -
トドス・オス・サントス湾に夕日が沈む。
-
メルカードモデロ横から見上げた、
ラセルダエレベーターとリオ・ブランコ宮殿。
そろそろ露店の店じまいが始まる。 -
下町に下りるための乗り物としては
トメジ・ソウザ前のラセルダ・エレベーターが有名だが
バジリカ大寺院のそばにあるケーブルカーでも
降りることが出来る。
とはいっても、便利さはやはりラセルダ・エレベーターが上。 -
レストラン『La Figa』は、味・量・サービス共に
☆☆☆!!
笑顔のステキなバイアーノのウェイター。 -
ピッカーニャのステーキと
野菜のグリル。
肉はミディアムレアで柔らかくて肉汁たっぷり♪ -
シーフードのスパゲッティ。
魚介類が盛りだくさんで、食材からでたスープが最高!
そしてなんとここ、食後のデザート付き。
マラクジャ(パッションフルーツ)のタルトは
甘すぎず、ほのかな酸味が美味♪ -
バイーア音楽に使う本格的な楽器屋さん。
ここで本格ビリンバウをセットで購入。
土産物屋のおもちゃとは違うので値も張るが、
そこをどうにかディスコント交渉。
「プロが使うものだから」と渋るおじさんを説き伏せ
購入♪ -
市内にあるCD屋さんへ。
今人気のビリンバウ奏者を聞いて出てきたのがこれ。
この髭のおじさんが、
ブラジルで一番有名なビリンバウ奏者らしい。 -
15日朝。
朝日がゆっくりぺロウリーニョ広場を染めていく。
今日も快晴!! -
なんだか下が騒がしいと思いきや、
広場前の路地に白い服の楽団が!!
なんとこの日は、サルバドールの中でも最も有名な
ボンフィン祭りの日。
そして出発地点はここぺロウリーニョ広場。 -
ここから歩いてボンフィン教会まで行くとのこと。
フェスタのことを知らなかったので、
この出発を見れたのは本当に幸運だった。 -
ボンフィン祭の日は、
スリや泥棒が一気に増えるということで、
反対側にあるバーハ要塞に行くことに。
ビーチもたくさんの人でにぎわっている。 -
サルバドールで最古の建築物の1つである
「バーハ要塞」。
サルバドールの町を守るために1598年に建てられたが、
一時期オランダにも占領されている。 -
この日は本当に雲ひとつない蒼天。
あまりの日差しの強さに、要塞の影に避難する
ブラジレイロたち。
地元の人でこの状態だから、日本人だったらさらに
お肌への危険度UP!?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
サルバドール(ブラジル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36