クリスマス装飾のストラスブール・コルマール

2008/12/25 - 2008/12/27

ストラスブールや周辺は、街中お花で溢れているので、とても魅力的ですが、クリスマスに訪れた際も、それに代わって、クリスマス装飾があまりにも綺麗でしたので、ちょっと遅くなりましたが報告します。

エリア フランス

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

ストラスブールのプチット・フランス地区は、いつ訪れても期待を裏切らない街並みですね。
イル川をかもめが舞っていました。

25日のクリスマスの日は、街のお店はお休みでしたが、それでも、日本人の方も含め、多くの観光客の人で賑わっていました。

今回、最も惹かれたお店というか、建物が、旧市街の路地を散策していた時に出遭ったこのレストラン。

レストランの横の路地から、ペットボトルを持った、お婆様がやってこられました。
（フランスは、ただの路地ひとつ見てもなぜこんなに綺麗なのでしょうか。）

レストランの前では、ご主人らしき方が、お鍋をかき混ぜています。黒のおとなしい、ラブラドールがおります（看板犬？）。

何と、ヴァン・ショーを店頭で販売しているのでした。このやり取りを観ているいるだけで、何とも絵になるのです。次々と、地元の方らしき、おしゃれな格好をした（観光客とは明らかに異なる）方々が買われているので、自分も飲んだら、何とも上品な味、ドイツのグリューワインも美味しいですが、その上を行く味、流石フランスです。

路の上のクリスマス装飾に圧倒されながら歩きます。

装飾により、いつもとは違うプチット・フランスの街並み。

ノートル・ダム大聖堂周辺は、お昼よりも、夕方からのライトアップの時間が最高です。

あまりにも魅力的なので、何枚も写真撮り続けていました。

右のお土産屋さんの窓は、クマのぬいぐるみで一杯。娘は大喜び。

左の建物は、白熊装飾でした。

この通り、どこを観ても、綺麗です。

大聖堂の前では、おじさんが、手で回しながら、沢山の曲を披露してくれました。
拍手喝采でした。ヴォルテージも益々上がっていきます。

一方、クレベール広場は、またちょっと違う、華やかな雰囲気です。

4トラ旅行記、ヴォルさんのアルバルでも書かれている様に、ツリーが巨大過ぎて、写真撮影がうまく入りきりません。

夜も綺麗です。

どこから観ても魅力的。

夜になると、また違った趣の大聖堂前。

夜も、美しいです。

どのお店も、センス溢れる装飾です。

プチット・フランス地区の裏路地は、まるで映画のワンシーンみたいです。

コルマールもお散歩しました。クマちゃん達が一杯です。

このホテルの玄関側も、シロクマで一杯。（何故、アルザスはクマのぬいぐるみで溢れているのでしょうか？）

ここに泊まった女の子は大喜びでしょうね。

ホテルの前は、March de Noel（クリスマスマーケット）が。露天のお土産品は、どこでも同じであまり期待していないのですが、何とここには、上品なものが売られていて、結構高いけれど、買ってしまいました。

ごくごく自然な街並み。こんな所に住めたなら、と思ってしまいます。

この旅行記へのコメント （2）

• ヴォルさん 2009/03/01 21:39:07

  クマちゃんがいっぱい！

  ココアさん、早速のアップありがとうございます！楽しませて頂きました(^^)
  
  こんなにクマちゃんがいっぱいいたのですね！気付きませんでした(^_^;) 同じ時期に同じ場所を訪れても、視点が違って興味深いです(^^)
  
  私は超急ぎ足で色々周ったので、見逃している所や写真を撮り逃した場所も多くて。特にプティット・フランスは何故か写真が少ないのです。素敵な木組の建物やレストラン、お店を見せて頂いてありがとうございました☆
  
  夜景も素敵ですね。ポイントを押さえて撮っていらっしゃって素晴らしいです！私は見た景色と自分の撮影の景色が違うものやポイントがズレているものが多々ありました(^_^;) 今後の参考にさせて頂きます。
  
  また別の季節の写真も見せて下さいね♪

  ココアさん からの返信 2009/03/02 02:33:34

  RE: クマちゃんがいっぱい！

  ヴォルさん、コメント頂きまして有難うございます。
  どうして、ここはクマのぬいぐるみなのか、いつかその理由を知りたいと思っています。でも、ヴォルさんの旅行記にアップされているお店のお写真では、トナカイのぬいぐるみがぶら下がっていましたよね（クマだけでないですね）。
  そういえば、アルザスやドイツでは、色々なアドヴェント･カレンダーの小物（というか、結構大きなサイズで、それぞれのポケットや引き出しに、４週間分のチョコなどが入れられるグッズ）が売られていますが、ストラスブールで、あまりに可愛いトナカイのアドヴェント・カレンダーがあったので、思わず娘に買ってあげました。
  この時期にストラスブールの装飾を体験出来た方々は、感動も深いと思います。結構、沢山の日本人の方にお会いしました。
  来冬は、ストラスブールのアイスリンクを探したいと思います。知っていたならば、子供は絶対に滑っていたと思います。ヴォルさんの旅行記で、子供スケート用、ペンギンが写っているスナップがありましたが、あれは便利ですね。ドイツで体験した時は、子供はあれを押しながら滑っていました。
  春のアルザス旅行から帰ってきましたら、またアップさせて頂きますので、その時は是非とも見て下さい。（ココア）